ジャンボ!
GIANTの固定ローラー、サイクロトロンフルードを修理のためショップに預けてしまったのでやることがありません。
ローラーやりたいよー!!
1日おきとは言え日課になってるので、できないとなると不安になります(´;ω;`)
さて、「カーボローディング」。
レースやロングライドの前にやる儀式として、ローディの多くが実践していると思います!
私も一流のサイクリスト目指してカーボローディングしたりしますが、失敗しまくってますwww
それもそのはず、カーボローディングを勘違いしていたからΣ(゚д゚lll)
そして、自分を制御できていないから・・・。
今日は、そんなカーボローディングのお話。
間違いだらけのカーボローディング
カーボローディング失敗日記
2019年5月12日 グランフォンド小諸2019
前日は知人の家に泊めてもらったんですよ。
翌日は100km2000mUPというそこそこハードな行程なのでいっぱい食べたい!とリクエストしたらたくさんの夕食をごちそうしてくれました!
いやー美味しかった!
数々の手料理をふるまってくれました。
が、食べすぎた・・・。
美味しかったので食べすぎて、翌日の朝食の食欲があんまりありませんでした。
そしてお腹が微妙にゆるい。
私は胃腸があんまり強くないので、食べすぎると翌日はすっきりしないんですよね。
そのため朝はスタートしてからもトイレに並ぶハメになりました。
2019年8月25日 マウンテンサイクリングin乗鞍2019
2020年からは乗鞍ヒルクラムと名称が変更されましたね!
前日は昼からから揚げやハンバーガーを食べたり、夕食に大盛りカップ麺を食べたりしました!
レースやる気あるのか?
もちろん翌朝のお腹は微妙。
最悪というわけではありませんでしたが、やはりすっきりせず。
まあ自宅と違って普段と違う環境ですから、精神的なものもあるかもしれません。
それにしたってレース前日にカップ麺はないだろ( ゚д゚)
2020年3月21日 陣馬形山
つい先日の話です。
よーし、明日はTTやるからパパ頑張っちゃうぞー!
とか言って超大盛りペヤング、白米、フルグラ、せんべい一袋とか食べちゃうわけですよ。
もうね、アホかと、バカかと。
夕食を食べすぎて朝食がロクに食べられず。
最悪のパターンですw
成功したこともありましたよ
2019年4月21日 桜のAACR2019
この時は、宿泊先の近くのレストランで食事をしています。
レストランなのでそれほどドカ食いするわけにもいかず、フツーに食事しました。
おかげで翌日はスッキリ起きられました!
2019年9月29日 陣馬形山ヒルクライム2019
自宅から近い場所ということもあり、夕食も就寝も自宅でできました。
夕食も普段通りにパスタやフルグラなどを少し多めに食べたくらいです。
いつものサイクリングの前日と同じような過ごし方をしたおかげで、翌朝はスッキリ!
近い場所での大会はこういうところが良いですね(;^ω^)
カーボローディングを勘違いしてました
消化の時間を考えろ!!
とにかく前日に糖質をはちきれんばかりに食べればいいんでしょ!ってな具合に。
冷静に考えたらそんなわけねー!!
はちきれんばかりに食ったものがいつ消化されるか考えろー!!
はい。
何も考えてませんでしたw
人間はお腹の中に入った食物を消化したあと、ようやくエネルギーに変わってきます。
レース中にお腹の中に食物が残っていたら、エネルギーに変わるのはゴールしたあとになってしまいます!
前日に消化しきれないほどの食事をしてしまうと、翌朝の体調が悪いだけでなく胃腸の負担により朝食の消化がうまくいかず、レース時のエネルギーに変わりにくくなってしまうでしょう。
糖質多めにするのはいいけど、腹8分目で!!
結局、私のような初心者はフツーに食べるのがベストだとわかりました。
先ほどの失敗したときと成功したときを比較しても、成功したときは普通に食事をしたときでした。
朝食を2~3時間前に終わらせるのも消化時間に関係する
レース開始の2~3時間前に朝食を終わらせるというのも定説です。
これも消化が終わるころ合いを見図って、というわけですね。
ちょっと汚い話ですが、サイクリング中にげっぷが出ることってありませんか?
例えば昼食のあと1時間くらい走っていたら出た、とか。
あれは消化が始まっているサインで、そんな状態でレース開始してもパワーが発揮できるわけがないのは当然のことなのです。
プロと初心者を同じに考えるな!!
プロは1~2週間ほどかけてカーボローディングのための調整をするそうです。
またプロは1年間に何十回もレースに参加するため、カーボローディングも何回も何回も行っていて、体がそれに順応しています。
私のような初心者が普段やらないカーボローディングを1日でやろうとしても、体が慣れておらず負担になるだけなのかもしれません。
例えばプロボクサーなんかは極端です。
試合の日まで、階級によって定められた体重までひたすら減量を続けます。
そして前日の計量が終わると、一気に食べて体重を増やし体を猛烈に大きくします。
体重の極端な増減に体がついてこられるようにするのもプロボクサーの仕事だからできることなんですね。
これを同じように初心者がやろうとしてもうまくはいきません。
まとめ
普通に食べよう。
ただ糖質を多めに摂るということに関しては良いですね。
消化の良いものを食べて、多少なりとも翌日のエネルギーとして蓄積できます。
逆に焼肉なんかは翌日にも残ってしまうため、あまり良くないらしいです。
ただひとつ言えることは、あんまり匂いのキツいものを食べるとレース中に匂ってくるからやめような!
大量の汗とともに漂うクサ~い匂いが、戦意喪失のきっかけになりかねませんw