つい2年前まではガンガン食べてまるで運動しない生活を続けていたくま★ですごきげんよう。
その時は糖質ダイエットを勘違いして、ごはんを食べずにから揚げとビールというなかなか挑戦的な行動の結果、人生最高体重をマークして優勝いたしました(*''▽'')
完全にバカですwww
その後は食事の見直しと、ロードバイクによる運動で体重10㎏減、体脂肪率15%減、中性脂肪やγ-GTPなどは激減と、大幅な体質改善に成功しました。
さて、糖質ダイエットだから白米だけを食べないようにしようという勘違いは、世の中めっちゃくちゃ多いです。
白米を食べるのをやめてパンを食べたり、果てはお菓子を食べたり。
お前はマリーアントワネットか!( ゚д゚)
そこまでいかなくても、食事に気を使っているはずなのになぜか痩せない!という人は多いのではないでしょうか。
それは、ダイエットのための食事が逆効果になっている場合があるのかもしれません。
今日はテレビ番組を見ていて、ダイエットについてとても参考になったので一部をご紹介したいと思います。
食事とダイエットの深い関係
前提はカロリー収支
まず第一に、カロリーを計算することが前提となります。
とはいってもそれほど難しいことではなく、消費するカロリーより少ないカロリーを摂取すれば基本的には痩せていきます。
まず手始めに、コンビニやスーパーで買う食べ物のカロリーがどのくらいあるのか、ラベルを見るところからスタートしましょう。
ただしただ食べる量を減らしただけだと筋肉も痩せ衰えてしまうことをお忘れなく。
健康診断で肥満と診断される方はまずは減量を優先するのもひとつの手かもしれませんね。
特に女性などで、肥満でもないのに食事制限をして痩せようとすると、重大な病気になる恐れがあるので十分な注意が必要です。
食事に気をつかっているのに、痩せない場合がある!?
さて、テレビ番組の中で登場したのは、食生活に気を付けているのになぜか痩せない!という悩みを持った方が登場しました。
気を付けているつもりがカロリー収支をオーバーしています。
これは間食など余計なものがあったりするからですね。
まず各食事ごとに見ていきましょう。
朝食は糖質が必要!
まず、朝食に問題があると栄養士に指摘されていました。
糖質を控えるために朝食を軽くしているとのことですが、これがまず問題です。
人間の脳は糖質をエネルギーとして活動しています。
人間の脳がこれほど大きくなったのも、はるか昔、人類の祖先が木の実や穀物を調理しブドウ糖を積極的に摂取してきたからなのです。
糖質を朝食で摂取しないと脳や体は活動できません。
一時期もてはやされた糖質制限ですが、近年は見直されてきているようです。
朝食での糖質の必要性がかなり認知されてきているようですね。
※ただし糖尿病の方についてはこの限りではなく、医師の指示に従ってください
昼食は・・・会社にもよるからしょうがない
相談者の方は、昼食は丼ものなどの弁当などが多いとのことでした。
会社や職種によっては昼食時間や環境、付き合いなどもありなかなか難しいこともあるでしょうね。
そんな中でできることは気持ち抑えめにするということ。
うーハラ減ったぜ!
と言ってガッツ食いしてしまうのがまず肥満に向かう原因です。
確かにお昼を前にするとお腹がかなり空いています。
しかしそこでガッツ食いして満腹になってしまうと、午後の仕事にも影響してしまいます。
腹8分目にしておけば、そこそこ気持ちよく食後を過ごし、すっきり仕事ができるケースが多いです。
かといって腹5分目(?)だと、15時ころにはお腹が空いて間食してしまいます。
一番よくないのは、腹12分目と腹5分目。
食べすぎも、食べなさすぎもダメなのです。
間食のお菓子が一番マズい!
肉体労働の人は、補給のためにも必要です。
力仕事が主体の土木作業の方々は10時や15時におやつをつまんでいますが、あれは仕事のエネルギーを摂取するために必要なのです。
しかし口さみしいという気持ちはわかります。
そこで、太りにくい間食を選ぶのが正解!
甘栗や、ナッツ類(揚げたものや塩をまぶしたものはNG)など、食材そのものに近いものが良いようです。
食物繊維も摂れて、植物性のタンパク質も摂れて、おやつも楽しめるなんて、完璧!?
食べてダイエットするというのはこういうことなんですね。
夕食にも落とし穴はあった!
相談者の方の夕食は、脂質の少ないサンドイッチとサラダチキンを毎日食べているとのこと。
毎日同じものを食べていても気にならない性格なので、ほぼ毎日コレだそうです。
一見すると脂質は少ないし糖質もそれほど多くない・・・カロリーもそれほどでもないはずなのに、なぜ痩せないんでしょうか。
栄養士によれば、毎日同じものだからダメなんだそうです。
たとえ低脂質だったりしても、栄養が偏ると痩せにくい体質に変化してしまうとか。
そうならないために変化が必要だそうです。
しかし残業の多い人にとって変化を付けるのはなかなか難しいことも多いと思います。
そんな中でコンビニで売っている、電子レンジで温められる一人鍋とか、そういうのがいいらしいですよ。
最近のコンビニは低カロリーであったり、1日に必要な1/3の野菜を使用した~など、健康を意識した弁当類が多く販売されていますからね。
コンビニ飯は体に悪いというのは過去の話なんです!
サラダチキンは低脂質だから毎日それだけ!という一本やりの考え方は危険だということだそうです。
食事制限ではなく「食事の置き換え」論
今あるものを置き換える
ダイエットというと、古来から食事を減らして我慢するという考え方が広まっています。
でも最新のダイエットの考え方は、ちゃんと食べて痩せることなんです。
もちろん1食に2人前も食べるのは食べすぎなので、減らさないといけませんがw
必要以上に我慢しても、その反動で結局食べすぎてしまったりします。
もしくは我慢しすぎて栄養失調で体調が悪くなったり、精神に変調をきたすことも最近では知られています。
先ほどの間食などでも置き換えの話が登場していますが、甘いお菓子ではなく体に良い食材をおやつに置き換える、とかですよね。
ヨーグルトやチーズは体にとても良い食材ですが、動物性脂肪がたっぷり入っているのが難点でもあります。
そこで、乳製品を豆乳など植物性脂肪に置き換えるのも良いとのことです。
私はかつて牛乳を毎日飲んでいましたが、豆乳に置き換えています。
特に豆乳はLDLコレステロールを下げる働きがあることや、大豆たんぱく質で筋肉を育てることがよく知られていますよね。
ダイエットサプリメントなんかいりません。
豆乳は本当に飲むだけのダイエット飲料なんです。
ウインナーをハムに置き換え
私が実践したことの一つです。
ロードバイクを始めるまでまったく知らなかったんですが、ウインナーやベーコンと、ハムの脂質の量を見比べて驚きました!
ぜひ、パッケージをよく見てみてください。
肉類を食べないなんて、精神的に無理です。
食べないんじゃなくて、置き換えるんです!
フルグラは良いぞ!
私は、普段からほとんど野菜を食べません。
だって仕事やトレーニングで忙しくて調理してるヒマがない・・・というかめんどくさがりなので食材を加工して料理を作るってホント無理なんですよ・・・。
かといって、野菜サラダは高い。
例えば生野菜サラダってかさばるわりには、栄養価が低いんですよね。
コスパが悪すぎるんですよねえ。
ビンボーには辛い。
あ、でもちゃんと野菜を食べたほうが体に良いのは当然です。
特に、ニンジンなどの根野菜は体に良いとか言われますよね。
これ、かなりスゴイ!
表示されているものは当然、すべて必要な栄養素です。
サプリメントを食べるより、一度にすべて摂れて簡単でコスパもいい!!!
鉄分も、食物繊維も入ってます。
摂りすぎた塩分を体から排出してくれるカリウムも摂れますね。
さらに、私はここに紅茶豆乳をかけます。
なぜ紅茶豆乳かって?
フルグラに紅茶豆乳ってめちゃくちゃ合うんですよ。
めちゃくちゃ旨いです。
さらに紅茶豆乳は、SAVASのホエイプロテイン 香るミルク風味にもベストマッチなのでオススメしておきます。
紅茶豆乳じゃ痩せない?そんなことナイナイ!
それどころか紅茶ポリフェノールがちゃんと入ってます。
それでいてコレステロールはゼロ。
美味しく、痩せましょう( *´艸`)
一時期ココナッツミルクのパッケージのやつが売ってた時期がありましたが、限定販売だったのか久しく見かけません。
あれ特に美味しかったんだけどなー。
もちろんCalbeeのフルグラはノーマルも美味しいですけどね。
イチゴとかの果肉が入ってて甘くておいしいんですよね~(*‘∀‘)
ちなみに、香るミルク風味は粉タイプと牛乳か紅茶豆乳と混ぜるのは美味しいんですが、200ml紙パックのやつは味が薄いのでやめたほうが良いです。
まとめ
食事って、これがベストだと思っていたのが間違っているなんてこともけっこうありますね!
それに生活リズムや環境などによっても、どうしても摂れない栄養がでてきてしまったりします。
そりゃあ3食バランス良く完璧な栄養配分で食べられればいいですが、無理ですよねw
すべての理想を兼ね備えた食事は、ごく一部の限られた人にしかできないでしょう。
そして改めて、ガマンしすぎて成功するダイエットはないと思いました。
人間は数値だけで生きているわけではなく、感情がありますからね。
上手にご褒美を自分に与えてあげるのが、ダイエットに限らず成功する秘訣かなーなんて思います。
ボディビルの世界では「チートデイ」と言って、1週間に1度?美味しいものを食べてよい日を設ける人もいるとか。
毎日ご褒美だと意味がありませんから、そうやって日を決めているんですね。
自分へのご褒美も、から揚げやハンバーグからローストチキンやローストビーフに置き換えるという工夫が、ポイントでしょう!