前回、ヒルクライム大会と同じルートで陣馬形山に登ったのが10月6日ですから、実に半年ぶりです!
冬季通行止めになっているので冬の間は走れないんですよね~!
だいぶ暖かくなってきたということもあり、ぼちぼち登ってみるか!というわけでアタックしてきました。
ちなみに本当に最後に登ったのは11月1日ですが、こちらは裏側から登るゆるキャンのしまりんが走ったのと同じルートです。
今日に限って寒くてワロタ
最近めっちゃ暖かったのに、今日に限って最低気温5度以下、最高気温20度以下っていう、めっちゃ寒い日でしたwww
今日のウェアは、メッシュアンダー、裏起毛インナー長袖、春夏用長袖ジャージ、
そしてノースリーブのウインドブレーカーを着て走りました。
さらにダウンヒル用に長袖の超軽量ウインドブレーカーも持っていきました(黄色いほう)
このウインドブレーカーは80gくらいしかなくとにかく軽いんですが、走行中に着ていてもほとんど効果がないくらいペラペラですwww
じゃあどういうときに意味があるかというと、今回みたいに二枚重ねのアウターとして、そして大会の朝スタート待ちしている間に着るのに適しています。
走行中は効果がほとんどありませんが、じっと待っているときにはわずかに保温してくれるだけでもかなり違います。
なにしろ80gしかないので大会中でも重さがハンデになりにくく、それでいてスタート前に身体を冷やさなくてすむというわけです。
ま~たシーラント吹いた!
自宅で放置しているときは空気漏れしなかったんですよね。


プッシャアアア!!
お前、ふさがったはずでは!?
どうやら走り出した衝撃やタイヤのたわみで、また少し傷口が開いたようです。
まあある程度は想像していたことですが・・・。
しかしある程度噴き出した後は落ち着きました。
5分ほどかけて、写真撮ったり空気入れの準備をしたりしている間にふさがったみたいですね。
その後は空気を補充しても特に漏れることもなく、しっかり空気が入っていました。
例のポンプは本当に便利で、8Bar付近まで入れてもまったく硬くならずに入れられます!
とんでもない性能ですね。
気を取り直して、陣馬形山へ!
いきなり登頂!
走ってる間は写真なんて撮る余裕ないので・・・w
いや~今回も地獄でした!
なにが地獄って、うっかり針葉樹の落ち葉の上に乗ってしまい、そこでペダルにトルクかけたらズルっと滑って落車🤮
テンションがダダ下がりです。
サイクルボトルは急勾配の坂を10メートルほど転がって側溝に落ちるしw
側溝は乾いてたので汚れなくてすみました。
クルマが通らなかったこと、自転車が壊れなかったことが幸いでした。
また高価なサイクルジャージが傷まなかったのもラッキーでした。
急勾配でスピードがほとんど出ていなかったおかげですね。
テンションは下がりましたがせっかく登ってきたので、ディレイラーが壊れてないかだけチェックして、再び走り出しました!
今日は登りきればそれでヨシ!という目標で挑みました。
目標というのはなにごとも低く持ったほうが良いですw
そうやって自分に三味線を弾いておけば、あとから失敗しても凹まなくてすみます。
いや、これけっこうマジで大事なんですよw
結果は1時間11分で、私のベストタイムの1割増しで抑えられました。
ちなみに落車したりして自転車が止まるとサイコンが一時停止されるので、そういうタイムロスはちゃんと排除されて計算されています。
今日は登りきれればそれでいいや、なんていう低い目標でもけっこうイケるんだなってことがわかりました。
なにしろスタート直後なんかはめちゃくちゃゆっくり走り出しましたからね。
途中までは28Tを封印して、勾配が12%を越えたあたりから28Tを使い始めました。
後半はもちろんグダグダに疲れてますから、28Tをガンガン使ってのんびり登りました。
血糖値をコントロールしたら激坂がマシになった?
このとき、スタート直前にエナジージェルを飲んで、ドリンクもスポーツドリンクを入れてスタートしました。
そしたら激坂に差し掛かったあたりでスゲー気持ち悪くなって、そこで登れなくなってしまいました。
たぶん、この時はエネルギーの濃いジェルを飲んだ結果、血糖値が急上昇したところで高負荷がかかったので、身体がまいってしまったんだと思います。
糖分の多いものを一気に大量に摂取するとくらくら~っと来る場合がありますが、それがまさにそうです。
今回はエナジージェルなし、ドリンクも水だけで挑みました。
もちろん朝ごはんは2時間ほど前にモリモリ食べました。
そしたらなんと激坂が今までになくマシになった気がしてきました!!
もちろんスタートを超ゆっくりにしたとか、走り慣れたコースってこともあるとは思いますが。
それにしたって以前ボロボロになったときとは大違いで「イケる!イケるぞ!」って感じでしたね。
もちろん死ぬほどキツい激坂なんですけどw
というわけで、今年のヒルクライムレースはそのあたりも意識してみようかなと思います。
普段のトレーニングも大事ですが、いざというときに食べ物で自分のパフォーマンスを落とすのはもったいないですからね。