ジャンボ!(挨拶)
バーチャルネットブログ管理人、くま★です。
先日、自身最長の200kmというロングライドを成功させました。
これまで少しずつロングライドの距離を伸ばして、準備を重ねてきました。
準備を・・・と言っても200kmを目標にしていたわけではなく、ロングライドの距離が伸びるにつれて「あれ?200kmイケるのでは?🤔」ってひらめいただけなんですけどね!
さて、今日はそんな200kmロングライドでの、ロードバイクの装備や持ち物、補給食などを紹介したいと思います。
と、言っても普段と特に変わることはありません。
強いて言えば補給食を多めに持っていくくらいでしょうか。
確実に日帰りで帰れるなら、荷物は別に変わらないんだなということに気づきました。
200km、バイク編
携帯ツール類
携帯ツール類はいつもと同じものを持っていきます。
というのも、100km先でパンクしたりチェーンが切れても、50km先でも同じですからね。
- 携帯ポンプ
- タイヤレバー
- ティッシュ
- ニトリル手袋
- タイヤパッチ
- タイヤブート
- 交換用チューブ
- チェーン切り付き携帯ツール
- コネクティングピン、クイックリンク等
- 再利用タイラップ
- ツールボトル
こんなところです。
それぞれ小さなジップロックに入れたうえで、さらにまるごと大きなジップロックで包んで、ツールケースなどに入れると良いです。
なおフレームのダウンチューブの下にダボを増設して装着しています。
私はチューブレスなので基本的には交換用チューブやタイヤパッチは必要ないんですが、シーラントで塞ぎきれない場合はチューブを入れて対応するため、携行しています。
それに、他の人の救助もできますしね。
また、グループライド中に仲間がディレイラーハンガーが折れて走行不能になったのを目の当たりにしてから、チェーン切り付きの携帯ツールも持ち歩くようにしました。
応急用の汎用ディレイラーハンガーも買うかはまだ考え中ですが、とりあえずチェーンさえつなげればシングルギアとして走れますから、なくてもいいかも。
ディレイラーハンガーにしろチェーンにしろ、めったなことじゃ損傷したりしないもんですが、なんで今!?ってタイミングで壊れるのが機材なんですよねえ。
チェーン切り付き携帯ツールについてはコチラをご覧ください。
ライト類
ライト類は、以前記事を書いたときとほぼ変わっていません。
クマのLED点滅ライトなどは外していますが、メインのヘッドライト、テールライト類は未だに同じのを使っています。
センサー式など高性能なものも登場しているなかで、私が重視していることがいくつかあります。
- USB充電式
- 丸一日持つこと(ヘッドライト除く)
- 付け外しがカンタンで軽量なこと
- スイッチがメモリー式で、点灯モードを覚えていること
とにかく運用がカンタンなことを条件にしています。
特にテールライトは後続車から視認してもらうために重要だと考えていますから、丸一日つけっぱなしにしても良いことを重視しています。
さらに、故障したりバッテリーが切れても良いように、テールライトは必ず2つ持っていきます。
あと、あまり高額なライト類だと、装着しっぱなしにするのも不安になりますよね。
ドリンクボトル
気温が30℃近くなってくると、私は必ずツーボトルにします。
これには2つ理由があります。
- できるだけ水道水で済ませたい
- 1本満タンなら、残量を気にせずゴクゴク飲める
私はほんっと貧乏性なので残量が気になるとあんまり水を飲まなくなるんですよ🤮
しかも自販機で買ったスポーツドリンクなどを入れていると、もったいなくてあんまり飲めないっていうw
というわけで、基本タダの公園の水道水などを入れて、残量を気にしなくても良い2本態勢で走ることにしています。
ただしただの水だけでは身体に良くないなんて聞きますから、スポーツドリンクのパウダーを持っていきます。
VAAMやアミノバイタルなんかは、500ml用の小分けがありますから便利ですね!
1本あたり50円ちょいなので、ペットボトルを買うよりは安いです。
持ち物編
一般的なサイクルジャージには3つのバックポケットがあり、最近はパンパンに詰めて走っています・・・w
今日はその中身を紹介したいと思います。
左ポケット
かなり軽量なダイヤル式ワイヤーロックです。
こんなに細いとカンタンに切られてしまいますから、長時間の駐輪はできません。
ただ、少しくらい強固なロックを持っていても、盗むことを目的とした人間にとっては多少の太さの違いなど関係なく破壊されてしまいます。
- 大事なのは、地球ロックができること
- 見た目がハデでいかにもロックしてる!感を出すこと
- ダイヤル式で、カギを持ち歩かなくて良いこと
この3つを重視してこのロックを選びました。
それなりに高価なロードバイクに乗る際は、そもそも持っていかれにくい場所に、短時間だけ駐輪することを気をつけるほうが大事です。
左ポケットには、その他に自撮り用の激安スマホ用三脚、クリートカバーを入れています。
中央ポケット
スマホ、お金、小物が全部入る防水ポーチです。
完全防水ではないものの、少しの雨や背中の汗などではまったく問題ないです。
縦に巨大なXperia 1 IIでもギリギリ入るのが良かったですね!
ここに自撮り用のリモコンも入れています。
スポーツドリンク用の小分けパウダーなんかも入れられるのも便利です。
右ポケット
右ポケットは補給食をメインに入れています。
気温も高くなり日差しも暑くなってくると、チョココーティング系の補給食は溶けてでろでろになってしまいます!
そこで「ベイクド~」という焼き菓子?系にしてみたら、なんとか大丈夫そうです。
しかしパサパサというよりはモサモサで、口の中の水分を多くしておかないともっちゃもちゃで食べにくい🤮
美味しいんですけどね!
美味しいんですけど、口が乾ききってる時に食べると、呼吸困難になる恐れが・・・w
あとはゼリー系補給食も1つ。
補給食は、ジップロックにまとめて入れておくと良いです。
レーサーの練習会のように走りながら食べ続けることはできませんが、ツーリングなので安全のため止まってから食べればいいでしょうw
汗で補給食のパッケージがベトベトになると、食べきれなかった分をどうしよう・・・て話になってしまいますから。
食べたあとのゴミを入れる袋にもなりますから一石二鳥ですよ。
補給食について
今回200kmで持っていったリストです。
- 1本満足バー ベイクドチョコ・チーズを2本(約400kCal)
- カロリーメイトを2袋(約400kCal)
- ゼリー飲料(150kCal)
しかし、結果としてカロリーメイト2袋は食べずに持ち帰ってきました。
なぜか!
ロングライド後半になるとあんまり食べたくなくなる・・・🤮
食べれば食べられたのかもしれませんが、ロングライドでは後半は胃腸が弱って固形物の吸収がしにくくなると聞いていましたから、そういう気分的にも食べる気がしなかったというのもあります。
お昼にはラーメンも食べました。
が、やっぱ運動中に油系はやめたほうがよかったのかな~!?
まあ走りきれたから良いものの、あんまりスッキリ!って感じではありませんでした😅
ラーメン屋で氷と水をわけてもらえたのは本当に嬉しかったです!
道中では、エナドリを2本ほど飲みました。
エナジードリンクはだいたい1本あたり150kCalほどで、栄養成分?の他にカフェインや砂糖がしっかり入っています。
通常時から飲みすぎると身体に異常をきたすと言われていますが、こういう状況では良い助けになります!
しかも最近は自販機でもエナドリ売ってますからね~!
あんまり頼りすぎるのも良くないので、ほどほどにしたいです😅
エナドリを立て続けに3本くらい飲んだら、気持ち悪くなったことも・・・。
では、時系列ごとに補給のタイミングを書いていきます。
- 06時:朝食に大盛りパスタとフルグラ
- 07時:スタート
- 09時:プロテインバー1本
- 10時:プロテインバー1本
- 12時:ラーメンと大盛りご飯
- 14時:エナドリ1本
- 16時:エナドリ1本
- 17時:ゼリー飲料
- 18時:ゴール
こんな感じでした。
空腹感を感じたら遅いなんて言われることもある補給食のタイミング、ちょっとむずかしいですよね。
私はだいたい2時間くらいを目安に補給することにしています。
ちょっと食べすぎのような気もしますが、屋外では安全第一ですからね!
水分補給や食事を怠って、知らず知らずのうちに集中力が低下して・・・・・・!なんていうことだけは避けたいものです。
まとめ
今回、お店に寄ったのはラーメン屋だけでした。
補給食は持っていったものと、自販機で買ったエナドリだけです。
途中でコンビニに寄ってもいいな~とは考えていたのですが、手持ちで間に合ってしまったのでその必要もありませんでした。
まあ普段から長野県の山奥ばかり走っているので、コンビニに行く習慣がないんですけどね!
そもそもほとんどコンビニがないんで😅
今回はとても良い経験になりました。
身体が経験していないことはできないと言われますが、経験すれば次からは難なくできるということでもあります。
まあ、さすがに200kmは若干修行でしたが🤮
写真を撮る余裕があんまりなかったですね~!
それでも琵琶湖で水鏡のような自撮りができたのでまだ良かったですけどね!