禁煙がちょうど1週間になりました。
節約できた金額が2,212円。
たった1週間で、今までより2千円トクしました。
てゆーか、今まで1週間で105本、2,200円も吸っていたのか!!
数字にするとますますアホらしくなってくる・・・orz
ダイエットを始めたときもそうでしたが、こうやってスマホでデータを客観的に見るとわかりやすいですね。
日々変化していく数字を見るってとても大切なことだと思います。
自粛は禁煙のチャンス
新型コロナウイルスの影響で外出が自粛され、特に飲み会などはほとんど行われなくなりました。
飲食店にとっては進退どころか生活に関わる重大なことで気の毒ですが、禁煙にとってはチャンスだったりします。
禁煙が失敗する理由
先日、禁煙を始めたときの記事です。
その中の成功する方法の一つにタバコを吸いたくなる場所に行かないというのがありました。
これは逆に言うとタバコを吸いたくなる場所に行くと失敗する、ということになります。
なぜか。
例えば飲み会に行って会社の同僚や友達がタバコを吸っている場合、これが一番危険です。
自宅ではタバコをすべて処分したことにより吸わなくなっていますが、酒を飲んで勢いがついているうえに目の前でタバコを吸っている人がいる。
これで吸いたくなってしまうんです。
その場だけもらいタバコをするという人はとても多いです。
しかしその場だけもらいタバコが一番危険です。
飲み会や昼休みにもらいタバコを続けた結果、結局自分でタバコを買って日常的に吸い始めてしまった、という人は多くいます。
たかが1本が危険なのです。
自粛により飲み会がないからこそ、成功するチャンス
飲み会がほとんどない今現在、禁煙を始めるなら今がチャンスです。
なにしろ最もタバコを吸いたくなる環境である飲み会がほぼ行われていないのですから。
タバコの「置き換え」はどうする?
以前の記事で「食事の置き換え」について書きました。
人間は体に悪いからといって単純にやめることはできませんが、別の体に良いものに置き換えることで健康やダイエットにつなげていく方法があります。
おやつに食べていたチョコを、食塩不使用の素焼きミックスナッツにすると、コストはそのままにカロリーを大幅に減らし、体に良い要素は大幅に増やせます。
このようにおやつをやめるのではなく、置き換えることが成功の秘訣です。
またビールについてもノンアルコールでしのぐことも不可能ではありません。
最近の研究で身体の健康についてだけ見れば、一口だけでも体に良くないことがわかってきたお酒。
※ただしお酒はコミュニケーションやリラックス効果など、など必ずしも悪ではない
ノンアルを飲むと脳は本物のお酒を飲んだときのことを思い出し、まるでお酒を飲んでいるかのうように錯覚するというのが、最近の実験で判明しています。
それをわかっていれば、ビールをノンアルビールに置き換えることも可能です。
さて、タバコについてはどうでしょうか。
有害物質が入っていないと謳っている電子タバコ類などがありますね。
これを「置き換え」にするのも一つの選択肢かもしれません。
ただ、私はこれについては少し消極的な考えを持っています。
というのも、電子タバコ類は擬似的な煙と独特の匂いが発生するため禁煙エリアで吸うことはできず、結局は喫煙所に赴く必要があります。
本物のタバコの匂いがする喫煙所で、果たしてニセモノを我慢して吸い続けられるでしょうか。
私が選んだタバコの「置き換え」はお金です。
冒頭での画像のとおり、1週間で2千円も節約になりました。
これを2千円儲かったと、私は考えるようにしています。
タバコを吸う快感を、それに反比例して増えていくお金に置き換えるようにしています。
アプリで自動的に加算されていきますから、毎日毎日金額が増えています。
まとめ
1週間経過して、ますます吸いたいという気持ちがなくなってきました。
正直に言えば吸いたくないわけではないんですが、わざわざ買ったりもらったりしてまではいいかな、っていう感じです。
現時点で飲み会などに行き、目の前で友達がタバコを吸っていたとしたら・・・ちょっと揺らぐかもしれません( ゚д゚)
1ヶ月を超えて、さらに半年、1年と時間がたつごとにむしろ嫌いになるらしいです。
ぜひ、継続したいですね。
そして完全に成功し、自分にさらなる自信をつけたいです。