中華カーボンサドルに滑り止めを貼ってみました!

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中華カーボンサドル

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先日取り付けした中華カーボンサドル。

カーボンシートポストと合わせて、完成車より252gも軽くなりました。

クッションがないのと、無理な体重のかけ方をすると壊れるかも?という繊細さ、という問題が見えてきました。

完成車のサドルは252gも重いものの、クッション性や少しくらい雑に座っても壊れない頑丈さが、日常使いやロングライドでの快適性のヒケツなんだなとわかりました。

 

 

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その後、陣馬形山ヒルクライムのコースでTTをやってその感触を確かめてきました。

ロングライドでは強度的に不安の残るカーボンサドルですが、それなりの強度のトレーニングライドやレースではその軽さが武器になるはずです!

 

しかし、結果はツルツルの表面が滑りまくるということが判明w

平坦ではまったく気にならず、10%くらいまでの登りならあんまり気になりません。

しかし12~15%クラスが数キロにわたって続くコースになると、サドルから尻が後ろに落ちそうになることがわかりました。

サドルの滑り止めがいかに重要かを思い知ったのでした。

 

カーボンサドルに滑り止めを貼る

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Amazonの商品説明より

こんなにナナメにしても落下しないらしい!

最近の滑り止めゴム?はこれほど進化していますから、期待できます。

今回はこの滑り止めシールを貼ってみることにしました。

 

 

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あらかじめカットされています

開封してみました。

商品説明のとおり、あらかじめ模様がカットされていますね。

余白部分にもゴムがあるので、これはこれで何かに使えそう?

 

 

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とりあえず、貼ってみました

うーん、見た目がアレですね!

 

ローラー台が修理中のためペダルを回すことはできませんが、サドルに座ってお尻が滑るかどうかチェックしてみました。

まずシートを貼る前に座ってみて、改めてスルスル滑ることを確認。

そしてシートを貼ってから座ってみると、まるで滑らない!

あえて後方に力をかけてもぜんぜん滑りません!

 

こりゃ大成功かもしれない

 

レース用だからクッション性はいらないけど、滑り止めは欲しい・・・。

という用途にはこれがベストかもしれません。

クリアならどんな色のサドルにも合いそうですが、クリアは黄ばみが起きないか気になりますね。

黄ばむくらいなら、黒のほうがいいです。

 

ちなみにどの場所がいいかあーでもないこーでもないと何回も貼り直しをしましたが、案外大丈夫でした。

 

 

今回購入したのはコレです。

あらかじめまあまあイイカンジにカットされているのでサクッと貼れるかなーと思いました。

しかしサドルの形にちょうどいいわけもなく、どうやって貼っていいか結局悩むハメになりましたw

 

 

それだったらいっそのこと、こっちのフリーカットのほうがいいですね。

サドルに合わせて、好きなようにカットできますから。

こういうものを切るときはアートナイフがオススメです。

ただのカッターナイフだと切れ味が悪いので、曲がって切れてしまったりしますからね。

 

 

オルファ(OLFA) アートナイフ 10B

オルファ(OLFA) アートナイフ 10B

  • メディア: Tools & Hardware
 

アートナイフはこんなのです。

一本持っておくと、ちょっとしたことに役立ちます。

 

まとめ

早く実走がしたい!

 

私は夜は走らないことに決めているので、晴れた週末にならないと乗れません(´;ω;`)

いっそ、平日に休みをとって乗ってしまおうかな!?

 

ローラー台の修理がいつ終わるのかさっぱりわからず、ずっとバランスボールに乗っている日々です。

ランニングでもすればいいんですけど・・・めんどい!( ゚д゚)

【追記】滑り止めシールと、カーボングリッパーペーストで快適性がグンバツにUP👆しました

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