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HONDA VTR250 自作フルカウル製作記③
2009年2月5日 NSR250R用セパハンが届く
これもハリケーン製ですけどね。
ただの棒。
2009年2月6日 ミラーの土台を付けたり、セパハン換えたり
ミラーの土台を付けたくらいなので、ぱっと見はそれほど変わってません。
セパハンをNSR250R用に換えましたが、元もとアップハンなのでワイヤー類の取り回しにだいぶ苦労しました。
トラスフレームの中を通すところを換えたりしてあっちでもないこっちでもない・・・と悩んだ末、なんとかなったようです。
そんなことより、NSR250R用に換えたことでかなり干渉がなくなったんですが、どうしてもハンドルをロックまで切ると当たるのが避けられず・・・。
写真の矢印の部分のストッパーをなんとかして、切れ角を減らせないか?と考えていたようです。
実際フルロックまでしませんしね。
まあ上手い人は乗車したままフルロックしてUターンできるんですけど。
2009年2月7日 アッパーカウルステー製作、ヘッドライト仮付け
うまく収まらなかったイカリングも、インナーハウジングを削りまくって収めました!
相手はFRPですからサンダーでガンガンいけばなんとかなりますね!
水平カットみたいなのができてますね。
意外と良くできてたなあ。
しかし今思えば、片方の光量が微妙な気がするw
ちなみにリレーをはじめ配線が付属していますが、配線は全て作り直しました。
どっちにしても長さが長すぎたり短すぎたりしてそのままでは使えませんからね。
ただ、なんであのときリレーもエーモン製に換えておかなかったんだ・・・と後悔することに。
バラストとか電子パーツは、念のため筐体の合わせ目にシーリングなどをしました。
こんなんでホントに大丈夫なのか?と思いますが、ステーで車体を持ち上げられる強度がありました。
ステー製作はまず第一に位置決めで、そのあとで強度を高めていくようにしていました。
それが良いのか悪いのかはわかりませんが、まあ素人なので悪いのかもしれませんw
設計図みたいなものを作れず、行き当たりばったりで寸法決めてますからねー。
2009年2月8日 ハーネス製作
ここまでカスタムするなら、こういう風にハーネスを作り直してピッタリの長さにしたほうが良いのは間違いないです。
少なくとも中華パーツに付属するハーネスは信用できませんしね。
・・・なら、なぜ付属したリレーを信用した!俺!!
バカバカ!!ヽ(`Д´)ノ ウワァァァン
2009年2月10日 MRAのスクリーンが届く
防風性の高いタイプです。
ツアラー風をイメージしているので、スクリーンもデカいのが欲しかったのです。
2009年2月12日 ヘッドライト点灯!ステーの塗装も
延々と作っていたハーネスが完成したので点灯試験しました。
まあ、配線ミスで最初は点灯しなかったんですがね!
リレーを工夫して、ハイビーム時も両目が点灯するようにしました。
片側がローで片側がハイという構成ですが、たしか普通に切り替えるとどっちかしか点灯できなかったので、あれこれリレーを組んだみたいです。
電源はもちろんバッテリーから直結です。
ステーも概ね良さそうだったので、塗装。
今思えば、ここをあしておけば・・・という箇所がいくつもある。
過ぎたことは仕方がないが・・・。
できるだけ軽く作ったつもりでしたが、どうしても強度を確保するために鉄も多く使ったため、なかなかの重さでした。
せっかくなので重さ量っておけばよかったですね。
才谷屋のカウルキットはなかなかよくできていますが、どういうわけかヘッドライトのインナーハウジングは大きなすき間ができてしまいました。
外から観ると目立っていたので、すき間を塞ぐように板を追加しました。
といってもホムセンに売っているPPクラフトシートというのを、セメダインスーパーXで接着しただけですw
コレに関しては大正解でした。
次はいよいよ試走だぜ!!