激アツ!!アマゾンプライムでダイの大冒険を見ながらローラー台でロードバイクのトレーニングが捗る

土曜日の朝、ショップの定期ライドに行こうと思っていたのですが・・・。

 

雪!

 

・・・の予報のため、前日の時点で参加を見送りました。

南信州は両側を大きな山地に挟まれた河岸段丘になっています。

山際は積雪や凍結の心配があり、中央を流れる天竜川沿いはその心配が少ないという地域です。

そのためロードバイクでは、走りたいコースは雪の心配がないけど、出発する自宅周辺は雪の心配があるという、ちょっと困った問題もあったりします😅

 

まあ無理して乗って事故を起こすのもなんなので、心配なときは素直に室内トレーニングです~!!

 

週に1回はタバタ式トレーニング

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ローラー台やるぜ!

部屋のなかって、自分ではそれなりに片付けたつもりなのに、写真に撮るとスゲー散らかって見えるんですよね・・・。

そのため写真を撮ろうとすると角度が限られてしまいますw

よぶんなものをいかに写さないかも写真のテクニックのひとつです😎

 

先日からのブログのとおり、今はほぼ毎日お絵描きの練習をしてるので、なかなかトレーニングの時間もとれません。

まあYou Tube見たりアニメ見たりしてるんで、まったくないわけじゃないんですが・・・😅

まあ、最低でも週に1回はロードバイクにまたがることだけは続けています。

これを守らないと、ズルズルいってついに乗らなくなってしまいますからね。

 

そしてやるのはタバタ式です。

基本的に同じ強度でやりますから、体がなまってくるといつもよりキツく感じるでしょう。

今のところはそうでもないので、まだまだ同じ強度の設定のまま進めていきたいと思います。

 

なぜタバタ式をやるかというと、普通に生活していては絶対に鍛えられない心肺機能のトレーニングができるからです。

たとえば筋肉を強くするだけなら、基本的には重いものを持ち上げたりして負荷を強くすればOKと言われています。

でも心肺機能を高めようと思っても、日常生活で倒れそうになるくらい心拍数を上げられるシチュエーションってあるでしょうか?

そのため、せっかくローラー台にまたがるので、限界まで心拍数を上げるタバタ式トレーニングをやっています。

 

ダイの大冒険の新作アニメがスゲー面白い

小さな勇者、ダイ

小さな勇者、ダイ

  • 発売日: 2020/10/04
  • メディア: Prime Video
 

新作、ダイの大冒険は今年はじまったばかりのアニメです。

かつてジャンプで連載されていた超大人気マンガで、ドラゴンクエストを舞台にした作品です。

 

当時のドラゴンクエストのゲームはゲーム機の性能の問題もあって、世界を支配しようとする悪いモンスターのボスを倒すというだけのゲームで、敵側にドラマが少ないものでした。

しかしそこから派生したオリジナル漫画「ダイの大冒険」は、勇者である主人公やまわりの仲間たちの成長物語がよく描かれているだけでなく、なんと敵である魔王軍でさえも成長物語やその心情が深く描かれるという、非常に中身の濃い作品でした。

 

今流行の鬼滅の刃も、敵の思いなどが深く描かれていることが、ヒットの要因の一つと言われていますよね。

 

旧作のアニメがあった

第1話 オレは小さな勇者ダイ!!

第1話 オレは小さな勇者ダイ!!

  • 発売日: 2020/01/06
  • メディア: Prime Video
 

じつはず~っと前に、アニメ化されていました。

当時の長期放映TVアニメとしてはかなりクオリティが高く、よく作り込まれたいい作品になっていました。

しかし残念なことに、放映されていたテレビ局側の放送の大改編に巻き込まれ、これからクライマックス!!というところで打ち切りになってしまいました。

アニメそのものはかなり人気だったそうですが、社運をかけたバラエティー番組に切り替えるためだったと噂され、その番組はあっさり消えてしまったという話も・・・?

 

今回、ダイの大冒険のTVアニメが新作されるにあたって、ファンの間では「最初からやるのか?」「続きからやるのか?」「そもそもちゃんと最後まで放映されるのか・・・?」と噂が広がりました。

しかし、そんな杞憂をよそにアニメは完全に最初から制作されました!!

しかも最新の3DCGを使用したり、各種オリジナルゲームの同時展開もされ、企業側の「今度こそやりきるぞ!!」という熱い思いを感じざるをえません!!

 

展開がアツいのでローラー台にピッタリ

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熱い!!

このド迫力の作画!!

 

最近久しぶりにお絵描きをしていて、この凄さがわかりました。

わかっても描けない。

 

手前の人物に対して、敵がデカすぎる!!

確かに奥の敵はちょっとデカいキャラクターなんですが、それにしたってこれはデカすぎるんですよ。

現実だとどうカメラを構えても奥のものを実際以上に大きく写すことはできません。

 

これは絵だからできるウソなんですよね!

 

寂しいシーンでは、実際以上に小さくしたり簡略化したりして、寂しさを表現できたりします。

そしてこのシーンのように迫力を出したいなら、実際よりもとんでもなく大きく描くことで迫力を出すことができます。

ちなみにこのシーン、画面いっぱいに敵を描き、なおかつ手が画面からはみ出しちゃうことによって、より大きさが伝わる仕掛けになっています。

私のような素人だとついついなんでも画面の中に収めたくなっちゃいますが、迫力を出すならあえて画面からはみ出させるというテクニックが、このシーンに秘められていたりします。

 

 

ひとかけらの勇気

ひとかけらの勇気

  • 発売日: 2020/11/29
  • メディア: Prime Video
 

このシーンは9話になりますが、もちろん絵だけじゃありません。

実際にこのシーンはひとつのクライマックスとなっていて、スゲー大迫力ととんでもないスピード感です!

それを見ながらローラー台でペダルを回していると、もうパワーは爆上がりですww

通常なら出せないパワーが出てしまうくらい、アツいシーンにしびれました😭

 

ちなみにまだ9話ですが、このダイの大冒険はこのあとがめっっっっっちゃ長いので、全部で何話になるんだろう・・・😅

コロナ禍のなか、よく制作してくれているなあと感謝しきりです。

今後も楽しみです!!!