お絵描きなう。
何年か前に買ったWacomの板タブは最低グレードのBAMBOOというやつです。
高級クラスと違って替え芯が付属していない(ような記憶がある)ので、減ったら買い足さないといけません。
でももったいないしな~、なんつってずっと放置して使っていたら、ついに先端が鋭利なナイフみたいになって板タブの表面をガリガリとやってしまうハメになってしまいましたwww
Wacomのペンタブ用替え芯
こりゃ~まいったな、というわけで慌てて注文しました。
なんか、いくつか種類があるぞ!?
エラストマー、ストローク、ハードフェルト、フェルト、標準と、5種類もあります!
まあプロの作家さんともなればほんのわずかな感覚の違いが作品の違いに影響するでしょうから、5種類でも少ないくらいなんでしょうねえ。
私の場合は筆圧が強すぎるのか、標準芯だとゴリゴリ削れてすぐナイフのように尖ってしまうので、それが防げるものが良いなと思いました。
上記のセットなら、とりあえずどっちかハズレでもいいだろうと思って、思い切って両方買ってみましたw
ストローク芯やべー!!
Wacom ペンタブレットオプション 替え芯 Cintiq/Intuos/Bamboo/DTx用 ストローク5本入り ACK-20002
- 発売日: 2009/04/01
- メディア: Personal Computers
届いたので、とりあえずストローク芯をセットしてみました。
ちなみにペンの芯はピンセットでつまんでひっぱりました。
指の爪でつまんでも取り出せないくらいにはハマってますが、ピンセットならスポンとあっさり抜けました。
絶妙な保持力なんですねえ。
さて、そのストローク芯とは中にバネが入っているというもの。
通常ペンタブの筆圧というのはペン内部でなんか感知してるんでしょうけど(適当)、これはバネをはさみこむことでさらに筆圧の感知を鈍くして、筆圧が強すぎる人のためにあるらしいです。
実際私は標準芯だと、触れただけでほぼ筆圧マックスになってしまうので、極太の線しか引けませんwww
たかがバネですが、意外と効果があるのがわかりました👇
ストローク芯は筆圧がちゃんと使える🤯
で、このストローク芯にして試してみたら、「入り」が感知されました!
今までだとこんなになめらかに入りができることはありませんでしたwww
抜きのほうができないのは、単純にツール側の設定?
よくわかりませんが・・・まあヨシ!
私にはとりあえず入りぬきの線の美しさとかそういう次元に達してないので・・・。
この筆圧がなにが便利かって、ペンのサイズを変更しなくても細かいところを塗れるから便利だな~って感じです。
う~ん、しょうもない使い方してるな🤯
エラストマー芯はまだ試してません
私の使っているBAMBOO板タブは、裏蓋の内部にバッテリーや、Bluetoothアダプターなどを差し込む空きスペースがあるので、そこに転がしておくことにしました。
私は板タブを持ち歩くような使い方をしませんので、ここは空洞のままになってますからね。
ストローク芯に慣れるために練習で描いてみました。
最初はペン先がぼよんぼよんする感覚にちょっと慣れなかったものの、慣れてくると筆圧のコントロールができるようになってきてちょっとおもしろかったです。
まああんまり活かせてるとは言えませんが・・・w
ワンドロ(1時間で1枚描くやつ)のつもりで始めて、まあそれでも2時間はかかるだろうな~と思っていたら、結局4時間もかかってしまいました。
う~ん、4時間のクオリティかあ・・・まあ、あんまり深くは考えないようにしよう😂
もっと、デフォルメしたやつも描いてみたいんですけどね。
よく4コマ漫画とかってかなり省略して描いてあるじゃないですか。
あれってスゴいんですよ。
なにしろ省略して描いているのに、ちゃんとキャラクターの特徴がわかるようになってるという。
それでいて重要なパーツはきちんと残しているので、省略するところしないところの取捨選択が上手いんでしょうね~。