2年前にロードバイクに乗るためにグラディウス400というバイクを売却しました。
もう2度とオートバイに乗ることはないだろうと思ってたんですが、まさかのKawasaki ZX-25Rの発売決定！
オートバイに乗りたいと思ったきっかけが250cc4気筒だっただけに、これは買うしかない！というわけで復活を決意しました。
排ガスや騒音規制の関係でもう2度と250cc4気筒の新車が発売されることはないだろうと思っていましたから、驚きです。
さて、バイク用品はすべて処分してしまいましたから、近頃はあれこれ準備しています。
そんな中、ヘルメットが届いたのでフィッティングレビューしたいと思います！！
OGKのKAMUI-3 JAG
KAMUI-3シリーズの新カラー「JAG」はつい先ごろ、2020年8月に発売されたばかりです！
トライバルパターン？と直線のラインが混ざった美しいデザインですね！
パールホワイトの地に、ゴールドとブラックのラインがとても美しいですね～。
これがなんと3万円以下で買える！
私がオートバイに乗り始めた10年前は、こんなカッコいいヘルメットは5万円くらいしましたね～😅
それに、レーサーのようなデザインが多くて、こういったシャレたデザインは少なかったように思います。
かなりエアロを意識している！
ベンチレーションはシャキッ！としていて操作しやすいと思いました！
まだバイクがないので通気性はわかりませんけどwww
ただ、公式で言っているとおり空力性能をかなり意識しているのがわかるデザインです。
ヘルメット後端を角ばらせることによって、いわゆるドラッグを低減するデザインになっています。
空気というのは曲面にへばりつく特性を持っていますから、丸いヘルメットはいつまでも空気がへばりついてしまい、頭を後ろに引っ張る効果が生まれます。
しかしヘルメット後端を角ばらせることによって、角で空気が剥離して空気抵抗を減らすことが期待されます。
空気抵抗というのは前面を丸くすることだけでなく、後端の形状を処理していかに空気を剥離させるかがポイントなんですね。
ちなみに後頭部のベンチレーションもそういう形状になっていて、さらにリブ（折り返しのようなもの）まで設けられているので、空気を吸い出す効果も狙っているようです。
メガネ用のスリットはもはや常識！
OGKに限らず、今どきのヘルメットはメガネを差し込むことを充分に考慮しています。
内装に、メガネのツルが通る場所を確保してあるんですね～。
5年位前からそこそこの価格のヘルメットで常識になりはじめたように思います。
インナーバイザーは、ここ3年くらいでようやく常識になったという感じでしょうか？
5年以上前は、インナーバイザーは衝突時に危険だ！みたいな論調もあって普及があまり進んでいなかったように思います。
今では技術的に解決したのか、実は別に危なくないってことになったのか、装着されて当たり前の時代になりましたね。
西日が眩しくないからスゲー安全装備だと思うんですよね🤔
ちなみにそこそこ大きめのメガネを着用している私ですが、メガネとインナーバイザーの干渉は皆無でした！！
めちゃくちゃ大事。
フィッティング！！
Amazonのレビューを見ると小さい！というコメントが目立ちます。
結論から言います。
頭周58cmで、Lサイズでピッタリでした。
ちなみに私は典型的な日本人アタマで、アゴも四角い感じです。
チークパッドがややキツい感じがしますが、まあまあ許容範囲かなと。
アタマは締め付けられるほどでもなく、ゆるくもなく、ピッタリ感です。
58cmだからと、サイズ表通りにMを買っていたら頭痛で走るどころではなかったと思います。
OGK KAMUI-3はXS～Mと、L～XLでベースとなる帽体が違います。
L以上のほうは、全体的にちょっとデカいというわけですね。
まあ、パッと見てわかるかっていうとどうかわかりませんが😅
ちなみにパッドでより微調整をすることができます。
人それぞれアタマのかたちは違いますから、チークパッドだけ薄いパッドにするとか、そういうことができますね。
実際、以前かぶっていたヘルメットではチークパッドだけ薄くしていたこともありました。
アゴが四角くて、当時は今より太っていたためです😅
まとめ
早くバイク欲しい🤮
ヘルメットもシューズも揃ったのに、いつバイクが納車されるのかもまったくわからないっていう～🤮
辛い🤮
まあバイクは来たけどヘルメットがなきゃ乗れませんから、先に買っておくに越したことはないんですけどね😅
