#禁煙 して1ヶ月。体重は本当に増えるのか?検証してみました

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禁煙して1ヶ月

禁煙を始めて1ヶ月が経過しました。

世間でよく言われているのは禁煙すると体重が増えるという話。

もちろんその理由は、口寂しくなってついなにか食べてしまうということです。

ただ私は普段からそこそこトレーニングもしていますから、適切に運動していれば体重が増えるわけがないと思っています。

とは言っても本当にそうなのか、データで確認してみたいと思います。

 

ちなみに私は中華製の体組成計を使ってます。

タニタとか国内メーカーと違って精度が悪いのでは?と心配される人もいるでしょうけど、少なくとも体重に関しては正確に出てますね。

大事なのは毎日の変化量なので、その機器がどれほど正確かはあまり関係がなかったりします。

そして毎日のデータがスマホで見られるということが、一番大きな要素です。

 

体組成計のデータで確認

体重

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体重の変化

誤差の範囲と言える数百グラムの上下はありますが、おおむね横ばいと言っていいでしょう!

グラフだけ見ると上下していますが、実際には非常に細かい上下です。

強いて言えば、もっと前からの全体的なトレンドとして見ると0.5kgくらい増えたような気がします。

 

体脂肪率

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体脂肪率の変化

こちらもほぼ横ばいですね!

体重の変化よりも、よりいっそう変動が少ないように思います。

体重は0.5kgくらい増加したように思いますが、体脂肪率は横ばいです。

 

筋肉量

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筋肉量の変化

こちらもそれほど大きく変動していません。

筋肉量に関してはトレーニングの翌日は減少していて、休んだ翌日は増加する傾向にあります。

これはトレーニングで筋肉が痛めつけられて減少し、休むことで筋肉が増加するという理論に合致した現象です。

そして、全体的にほんのわずかに右肩上がりな気がします。

 

結論

禁煙すると体重は増える!

 

いや、もっと正確に言いましょうか。

 

禁煙すると筋肉量が増える!

 

なぜか。

 

まずデータから見ていきましょう。

体重と筋肉量はわずかに上昇傾向にあるのに対し、体脂肪率はほとんど変化していません。

つまり太ったわけではなく筋肉がついたのです。

なぜ筋肉が増えたのか。

それも理由があります。

 

タバコの煙には一酸化炭素が含まれていて、その煙を日常的に吸い込むことで、身体は酸欠に近い状態になっています。

筋肉が育つには当然ながら酸素が必要ですが、タバコを吸うことで筋肉が育つのを阻害していたわけです。

つまり禁煙をすることで身体に酸素がいきわたり、筋肉が育ちやすくなるということではないでしょうか?

気のせいかもしれませんが、タバコをやめてしばらくしたら身体が軽くなったような感覚がありました。

 

私はいきなり禁煙に成功しましたが、一般的には禁煙補助具などを使用するなりして、徐々に減らしていくのが良いようです。

ダイエットと同じで、いきなりやめると身体がついてこなくて、反動でまた吸ってしまう場合が多いとか。

 

ママチャリには人生に大切なことが詰まっているのか?

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今日もママチャリに

ところでちょっと用事があったので、今日もママチャリに乗りました。

やっぱ楽しいな~。

高額なスポーツ車じゃなくても自転車の楽しさって味わえるな、って思いますね。

南信州は山坂ばかりなので昔は変速がないのを嘆いたりもしましたが、今は逆に変速がないのが楽しいです。

変速がないからこそ道路状況に合わせて、自分のパフォーマンスに合わせて走る楽しさ。

坂はキツいし、平坦ではスピードが出ないけど、「そういうもんだ」と現状を認めて「じゃあどうするか」を工夫するのが楽しい要因ですかね。

 

世の中、自分の思い通りにならないことばかりです。

でもそれを嘆いてばかりいないで、今の環境でなんとかできないか、どうにかならないか考えるのも時には大事なんじゃないか!

そんなことを思わされる、シングルスピードでした(*_*)