BRIDGESTONE ANCHOR ロードバイクの2021年モデルを予想する

【追記】2020/09/25

2021年アーリーモデルが発表されました!

そして、そのあとさらに隠し玉があるかもしれない・・・?

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BRIDGESTONE ANCHOR 2020年モデル

現在販売されているBRIDGESTONE ANCHOR ロードバイク 2020年モデル。

RS9sという進化型が登場し、RL6Dというディスクブレーキ付きグラベルロードが追加されました。

ANCHORのロードバイク用フレームにディスクブレーキが採用されるのはRL6Dが初めてになりますね。

そのほかはカラー変更のみにとどまりました。

 

 

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RLはロゴがかなり控えめに

RLシリーズはロゴがほとんど見えないほど小さくなりました。

またRSシリーズはダウンチューブにBRIDGESTONEのロゴが大きく配置されるものの、ANCHORロゴはトップチューブの後端に小さく配置されるのみとなり、ANCHORという名前がなくなるのでは?というのも感じさせます。

 

「レーシングライン」「アクティブライン」をかなり推してる

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のぼりまで作っちゃった!

こののぼりからも、ANCHORが今のラインナップを推していることが伺えます。

となれば、2021年モデルも現行のカラーチェンジのみになる可能性が高いのでは?と考えられます。

全機種の年次改良がカラーのみではさすがにマズいため、なんらかの小変更は加えるとは思いますが・・・。

フルモデルチェンジしたばかりのフレームならカラーチェンジのみというのもありますが、すでにそこそこの年数が経過しているため、ぼちぼちカラーチェンジだけでしのぐのは厳しい時期に来ていると思います。

 

そこにはオリンピック延期も影響してくるのでは、と考えています。

RS9sに採用されたレーシングカラーは、オリンピック用のレーシングバイクのイメージカラーです。

しかしオリンピックが延期になってしまった今、販売は続けたいのではないでしょうか?

 

しかしそろそろフルモデルチェンジの時期では?

RSやRLという名前になってフルモデルチェンジされてから、すでに数年経過しています。

機種によって差がありますが、4年くらい?

となるとぼちぼち大きな変化をつけないと商品力が低下してしまいます。

2020年モデルでRL6にディスクブレーキを追加したグラベルロードが発売されました。

これは2021年のニューモデルを意識した、市場調査用モデルなんじゃないか!?と勝手に予想しています。

ANCHORのロードにとっては初めてのディスクブレーキですから、いきなりハイエンドモデルに搭載するのはためらわれるでしょう。

BRIDGESTONEもMTBなど他ジャンルではずっと実績がありますが、ロード用のフレームのバランス調整はまた勝手が違うらしく、ましてや繊細さを要求されるRSなどのレーシングバイクは特に重要です。

ただポンとディスクに付け替えれば良いというものでもないそうで、フレームの設計から見直しになります。

 

フルモデルチェンジされるとなれば、まずはアクティブラインのRLからチェンジされるのでは!?

ディスク付きのRL6Dで様子を見て、上位のRLで様子を見て、そして満を持してRSをフルモデルチェンジするという3年計画!?

 

猫も杓子もディスクの時代なのか・・・?

まあ2021年モデルがどうなるかなんて、ぜんぜんわかりません。

しかも今年は新型コロナウイルスの影響で、ますますもって先が見通せない状況です。

 

ANCHORがフレームをフルモデルチェンジするなら、ついにディスクブレーキの採用を広げる可能性は十分あります。

リムブレーキとディスクブレーキではフレームの設計が異なるため、フレームをフルモデルチェンジするなら新時代のディスク用に設計すると思うんです。

メーカーによってはリムとディスクを併売しているところもありますが、それって従来リムブレーキモデルだったのにディスクを追加したモデルが多くありませんか?

フレームを一新してディスクのみになったフレームは多いようです。

 

個人的には、ディスクは手放しに歓迎しにくいところがあります。

それはますますもって整備性が悪くなる(と私は思っている)からです。

何しろリムブレーキはキャリパーごと外して洗浄することだって容易です。

しかしディスク用のキャリパーはもはや油圧式が主流ですから、安易に外してしまうとブレーキオイルを注入してエア抜きするところから始めなければなりません。

しかも内部のピストンには気密シールがありますから、どこまでガシガシ洗っていいんでしょう?

しかもホイール外してうっかりブレーキレバーを握ろうものなら、ピストンが飛び出しかんたんにはもとに戻せなくなってしまいます。

ややこしすぎる!!

 

 

まあ、リム用のRS700なんて8万くらいするホイールを買ってしまったので、今更買い替えたくないというのもあるんですが・・・w

このホイール、本当に転がり性能が良いのが気に入っています。

見た目は地味、ラチェット音も地味というのが、ハデすぎず渋くてとても気に入っています。

しかしリムブレーキ専用ですから、ディスクブレーキのバイクに買い換えるとこのホイールは使えなくなってしまいます。

 

 

同ホイールのディスクブレーキ仕様です。

間違いのない性能で買いやすい値段ですから、もし買うならコレですけど・・・。

せっかく買った今のホイールが使えなくなるのはちょっと悲しい😅

 

今欲しいバイク

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BRIDGESTONE ANCHOR RS8

RS8のこのレーシングカラーがけっこう好きです。

本当はRS9sのレーシングカラーが一番カッコいいんですが、デュラエースモデルのみなんですよね!

とてもじゃないけど買えませんし、あんなの買っても実力があまりに伴わないのでさすがに乗る勇気がありません( ゚д゚)

まあ今のRSを買っても、今乗っているRL6と見た目的にはそんなに変わらないのでなんだかな~というのがあります。

どうせ買い換えるならフルモデルチェンジしてからがいいな、と思ってます。

 

 

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CARRERA PHIBRA NEXT

トップチューブの弓なりが美しいフレーム!

旧来までのもっと過激なデザインのほうが人気があったようですが、私はより洗練されたこっちのほうが好きかな。

イタリアのバイクらしくイタリアンな赤が美しいですが、私は白系が出るのも期待してます。

 

 

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NESTO ALTERNA PRO DISC

NESTOとはホダカという埼玉県の会社が開発するロードバイクブランドです。

こんなエアロのカーボンフレームが、日本製で乗れるってのはスゴい!

しかもフレームセットで18万という安さ。

今の所は最新モデルのこのフレームにはこのカラーしかありません。

白系のレーシングカラーなんかが出たらほしいな~!!

ただ、私の周辺地域では取り扱いがありません。

フレームのみの販売なので、行きつけのショップに頼んで組んでもらうってことになる!?