ついに全国に緊急事態宣言が出されましたね。
私は普段から人の密集するところに行きませんし、今はショップのグループライドも避けているので、緊急事態宣言が出たからといって行動が特に変わることはありません。
私がサイクリングでここ最近気をつけているのは、ほどほどの距離や強度に抑えること、できる限りお店に立ち寄らないこと、可能な限りケガを回避できるルート作成の3つです。
1.サイクリングが健康に良いと言ってもあまり強度を高めすぎると、逆に免疫力を下げてしまって病気にかかりやすくなります。
2.またいくら自然の中と言ってもレストランなどお店に立ち寄っては、いわゆるソーシャルディスタンスの確保ができません。
3.そして、医療現場が大変なさなかで無用のケガをして混乱させることのないよう、よりいっそうの安全に気をつけていきたいと考えています。
さて、今日はそんなところを気をつけて配慮した、ドール撮影をしてきました!
長野県は南北に広く、さらに同じ地域でも標高差が大きいです。
そのため最初に咲いた桜が散った頃に、標高の高い場所の桜が見頃になるという現象が起きます。
関東などの平野部ではある桜が散るとそれで桜の季節はお終いになりがちですが、標高差のある地域では2~3週間くらい桜の見頃が続くんですよ!
最後の、桜とドル撮
先日ストーリー仕立ての撮影をひらめいて撮ってみましたが、今日もひらめいたので撮ってみました。
カバンをぶ~んと振り回す仕草から、すっぽ抜けてしまうシーンを撮ってみました。
さすがに今週末で南信州の桜は終わりかな~という感じです。
少しさみしくなりますが、個人的には桜が散ったあとの新緑の季節も好きですね。
桜の木が緑に染まる5月の朝は濃い緑に覆われてとても気持ち良いものです。
さて、今回は3枚ともレンズと焦点距離を変えて撮影しました!
レンズの焦点距離を使いこなす練習
1枚め:OLYMPUS 60mm F2.8 Macro(120mm相当)
35mm版換算で120mm相当になるレンズです。
マクロという名がついている通り、超近距離のマクロ撮影を得意とするレンズです。
しかしポートレート撮影にも適していて、中望遠ならではのシャキッとした画角も良いです。
とは言え、40-150mmなどの望遠ズームがあればあえて必要のないレンズかもしれません(;´∀`)
ちなみに宙に浮いているカバンは、下から三脚とほねほねくんで支えています。
2枚め:OLYMPUS 12-40mm F2.8 PRO(24-80mm相当)
OLYMPUS 標準ズームレンズ ED 12-40mm F2.8 防塵 防滴 マイクロフォーサーズ用 M.ZUIKO ED 12-40mmF2.8PRO
- 発売日: 2013/11/29
- メディア: エレクトロニクス
24-80mm相当となる標準ズームレンズで、広角端の24mm相当で撮影してみました。
私は普段は広角側で撮ることがほとんどないので、今回はあえて撮ってみました。
こうやって練習しないと身につきませんからね!
24mmというと個人的には中途半端な感じがしてしまうのもあって、あまり頻繁に使っていませんでした。
OLYMPUSのPROレンズシリーズということで、クセもなにもなく、本当にフツーに撮影ができます。
フツーに撮影できるって、実はとんでもないことなんですけどねw
マイクロフォーサーズの前のOLYMPUSのフォーサーズ用レンズは、機種によってクセがけっこう違うものが多くて使い勝手に難しさがありました。
例えば私が過去に使っていた12-60mmというレンズはものすごいシャキッとしている反面、冷たい感じもしました。
逆に14-54mmⅡというレンズは暖かみがあってふんわりとした雰囲気に仕上がる特徴があると感じました。
宙に浮いているカバンは、上から糸で釣っています!
ただ糸で釣っただけなので、クルクル回ってベストな位置に合わせるのが大変でした。
シャッターは、カメラと連携させたスマホから切っています。
3枚め:OLYMPUS 50-200mm F2.8-3.5 SWD
旧規格となるフォーサーズ用レンズの50-200mm SWDで、300mm相当で撮影してみました。
クセのあったフォーサーズ用レンズの中でもおだやかなレンズで、基本的にどの焦点距離でも開放から使える素晴らしいレンズです。
ちなみにマイクロフォーサーズに取り付ける場合は、E-M1などに採用されている像面位相差AFでないとC-AFモードが使用できませんので要注意です。
逆に言えばS-AFやMFモードは使用できますから、静物や風景には特に問題ありません(ちょっとAFが遅めになるけど)。
マイクロフォーサーズのE-M1に取り付けるため、OLYMPUS純正のアダプターを装着しています。
ドールのような小さなものを撮る場合、このような望遠ズームレンズを使うケースは少ないらしいです。
しかしあえて望遠レンズで撮影することで他に見られない作風に仕上げることができます。
望遠レンズの圧縮効果と強力なボケやすさは、基本的にコンデジやスマートフォンでは撮ることができず、絶対的な差別化を図る手段のひとつだからです。
そして多くのスマホで取れない焦点距離(超広角や超望遠)だからこそ、見る人を引きつけやすいインパクトある写真にしやすいんですね。
まとめ
撮影後は、庭キャンしてました。
auの長期継続優待ポイントで期間限定のぶんがあったので、たまには食品と交換してみました。
ほかにロクなのがなかったというのもありますが、たまには美味しくポイント交換するのもいいんじゃないかと思いまして!
さすが高級牛肉だけあって、ちょっと焼きすぎてもいつまでも柔らかい!
とんでもねえ旨さだぜ・・・。
450g分を一気に食べましたが、こんだけステーキ一気に食べても飽きないのは初めてでした。
さて、緊急事態宣言は5月6日までということで、かなり長い期間だと思います。
しかし世界の様子を見る限りでは、ここで我慢してこそだと思います。
可能な限りうつさない、うつされない対策をしつつ、さまざまなアクティビティをしていけば良いんじゃないかな~と思います。