食ってますかー!
今週末も天気が悪いらしく、サイクリングは絶望的。
そんな時は固定ローラーで練習しながら映画でも見るしかありません。
人によってはローラー練って地獄に感じるらしいですが、私は延々と一定負荷で練習するのはわりと好きだったりします(^∇^)
さて、今日はスマホで料理写真を撮る時のちょっとしたコツを紹介したいと思います。
前回は自転車・風景編をお送りしましたね。
とにかく写真は構図で決まる
前回の記事でも書いたとおり、写真というのは高級なデジタル一眼でもスマホでも共通するコツが構図です。
構図とは写したいモノや人と背景のバランスなどのことを言います。
構図さえよければスマホであっても良い写真が撮れたりします!
コメダのミニシロノワール編
背景に気をつけよう!
ありがちなパターンです。
他の皿が写っていたり、投げ出したおしぼりが写っているのが特にひどいw
写真を撮る時は片付けたほうが良いですね(;^ω^)
はみ出さないようにしよう!
写真からはみ出してます( ゚д゚)
これでは料理全体の良さが伝わりにくい!
それらを対策すると・・・
こんな感じになりました。
あくまでも基本は皿までめいっぱい写真に収まるようにしましょう!
写真のプロレベルになると、あえて皿や料理を収まらないように撮る方法もあるのですが、かなりセンスが問われます。
まず基本は全体が収まることです。
この写真では強いて言えば右下でテーブルが切れているのが気になります。
料理を目立たせなければならないのに、右下に暗い空間があることでほんのわずかでも見ている人の目線を誘導してしまうことになります。
私もまだまだです(ヽ´ω`)
いきなり!ステーキのワイルドハンバーグ編
角度を考えよう!
料理によって適している角度というのがありますが、基本はナナメ45度と言っていいと思います。
この写真はかなり横から撮っていますが、もう少し上から撮った方が良いでしょう。
それに横から撮ると後ろの余計なモノがいっぱい写ってしまいやすいです。
自分の影を入れないようにしよう!
自分の影が料理に被ってしまっています。
なぜそうなるかというと、かなり真上から撮っているからというのもあります。
お店の照明にもよりますが、あまり真上から撮ると自分の影が入ってしまいます。
また真上からだと料理の立体感が薄れやすいです。
時には2倍ズームも
料理の歪みがわかるでしょうか?
ズームせずに撮った場合は迫力が出やすい反面、料理が歪んで写りやすいです。
それに対しズームを2倍くらいにすると歪みが少なくなりシャキっとしますし、料理から少し離れるので影も映りにくいです。
※2倍ズームとは、写るモノが2倍くらいの大きさに写るズーム位置のこと。デジカメ用語で言うと35mm版換算で50mm相当くらい。自分のスマホのズーム位置のどの辺が2倍ズームか知っておくとわりと役立つ。
あまりズームしすぎると画質が悪化するので注意が必要です。
ただし3眼レンズ付きなどの最近のスマホはどんどん画質が良くなっているので、スマホの機種によっては気にしなくてもいい場合もあります。
ちなみに私のスマホは3年以上前の古い機種なので、画質が悪いです(:.;゚;Д;゚;.:)ハァハァ
まとめ
いかがだったでしょうか。
私の写真もまだまだたいしたレベルではありませんが、ちょっとしたことを気をつけるだけでもひと味ちがう写真になります。
今回は割愛しましたが、さらなるテクニックとして料理は半逆光で撮れ!というのもあったりします。
今回ご紹介したのはあくまでも基本のテクニックですから、毎回基本すぎると同じような写真ばかりになってしまいます。
時にはあえて料理以外のテーブルの飾りも一緒に撮るとか、一工夫することでバリエーション豊かな写真になると思います!
SNSにちょっとアップする時も、少しだけこだわりを入れてみてはいかがでしょうか(^∇^)