1月17日、金曜日の夜にTAMA氏と合流して、妻籠宿で一枚。
妻籠宿は長野県の南木曽町(なぎそまち)というところにある古い宿場町を保存している地域です。
できる限り当時の建物を保存する活動が行われ、住民や所有者たちにより「売らない、貸さない、壊さない」を守っていると聞きました。
乗鞍高原へ
スノーシューを使ってみた!
除雪されていない雪上を歩くには必須のスノーシュー。
昨年、同じように乗鞍へ行きましたがスノーシューがなかったため、ブーツで雪の中をズボズボ足を埋めながら歩くしかありませんでした。
スノーシューなしで雪上を歩くにはあまりに歩きづらくとても疲れました・・・。
購入したのは長さ25インチのものです。
成人男性がカメラ機材を持って歩くには最低限このサイズが必要らしいです。
着脱はとても簡単で、前2本はラチェット式になっていて、後ろは簡単なバックルでした。
かかとが浮く仕様になっているので、普通に歩く感覚に近くすいすい歩けることにオドロキ!
昔ながらのいわゆる和カンジキと言われるタイプはかかとも固定してしまうため、足首を動かさず足を真上に上げて歩行しなければなりません。
途中ちょっとした斜面にも何度か遭遇しましたが、足裏のアイゼンが効くため傾斜でも滑りにくい!
とは言え本格的な登坂に使えるかどうかは不明です。
かかとが浮く仕様のため、そのまま真後ろに下がるのは少し苦手のようです。
それにしても今年の乗鞍も北海道同様に雪が少なすぎる!
例年であれば冬期通行止めの箇所も通行できるようになってしまっていました。
せっかくスノーシューを買ったので使いましたが、使わなくてもなんとかなってしまうレベルでした。
もちろんスノーシューのおかげでめちゃくちゃ歩きやすかったのは確かですけどね!
ドール撮影
今回は、最後の写真で魚眼レンズも使ってみました。
しかし魚眼レンズは使い方が本当に難しい!
いつか上手に使いこなせるようになりたいです。
ちなみに私が使っているのはオリンパスのフィッシュアイボディキャップレンズです。
なんと新品なのに8千円以下で買える激安の魚眼レンズです。
画質などはさすがにオモチャみたいなものですが、魚眼というインパクトある構図のおかげで画質のイマイチさが帳消しになります。
魚眼レンズはそれほど頻繁に使うレンズでもないため、あまりお金をかけるのをためらうものですからオリンパス純正なのに安いのは助かります。
安いだけにオートフォーカスではないため、フォーカスレバーを微妙に動かしてピント合わせをするんですが、これが「写真を撮ってる感」が出てちょっと嬉しいw
いつかはフィッシュアイのPROレンズが欲しいです。
いわゆるワイヤレスコマンダーを使って、離れたところからストロボを炊いています。
魚眼でカメラを近づけるとストロボの光が強くなりすぎるので、こうやって遠くから光らせます。
安いだけにストロボの光量調整とかはできませんが 、とりあえずワイヤレスでストロボを光らせることができるので、こういうモノ撮りには超おすすめアイテムですね!
余談
白骨温泉へ来てみましたが、残念ながら冬期は500円の日帰り入浴はできないとのこと。
それ以外は宿泊のみの旅館のみになってしまうということで、あえなく断念。
ここへたどり着くための橋がすれ違い不能という、ややハードモードw
しれっとアルクマが混ざっていてワロタwww
ていうか、アルプちゃんかわいいんだからアルプちゃんも商品化してくれー!!
夜は焼肉で優勝することにしました。
撮影中は当然昼ご飯を食べることができないので携帯食料を持っていってエネルギー補給はしていましたが、それでも圧倒的にカロリーが足りず。
そのおかげで山盛り焼肉が食えましたw