【レビュー・製作・全塗装】映画「フォードvsフェラーリ」で活躍したマシン!FUJIMI 1/24 FORD GT40 Mk.II 1966 Le Mans (RS-32)【#carmodel】

 

 

ずっと昔から気になっていた映画「フォードvsフェラーリ」を見ました!

めっちゃ良かった~~~!

フォードvsフェラーリというよりは、ヘンリーの復讐!とかキャロル・シェルビーとケン・マイルズの挑戦!というほうがいいのでは~と思ったりもしましたがw

だいぶ脚色もありながらも、基本的には史実があっての物語というのがアツいですね。

さて、フォードvsフェラーリで活躍したGT40は昔から憧れのマシンでしたが、映画を見たことで作りたい気持ちが爆発!

すぐさまネットで探し出して中古のプラモデルを購入しました。

パッケージに書かれる「2位」はなにも知らなければなーんだ2位か、と思ってしまいます。

しかし映画を見てからは「2位」にまつわる展開を思い出し涙せずにはいられませんね!

 

 

 

キットレビュー

レーシングカーながらも、ランナー構成は意外にシンプル。

もともとの設計が古いこともあり、パーツ数は少なめです。

そのぶん塗り分けが多いということですね。

 

 

買ったのは中古品でしたが、運よくデカールの状態の良いものを入手できました。

プラモデルの中古品だと、水転写デカールの劣化具合が重要になってきます。

特にレーシングカーのような大判デカールは、劣化しすぎると粉々になります。

 

 

本キットにはタイヤマーク、エッチングパーツも付属する豪華なものになっています。

 

 

シートベルトの布シールも付属!

こちらは裏面からの写真で、表側は黒い布シールになっています。

 

 

シャーシやキャビンはレーシングカーならではの特殊な形状になっています。

一般的なカーモデルのシャーシとはまったく違います。

一つ一つのパーツの位置決めが重要なので、バリ取りをきちんと行って接着していかないと、最後にガタガタになる場合もあります。

しかし特筆すべきは成形色で、黒指定がほとんどなのでちゃんと黒で成形されています。

別の年式のGT40だとぜんぜん違う色で成形されているものもあるらしいので、ここは高い評価ポイントです。

 

 

説明書はたった4ページ!

デカール位置の説明図を合わせても5ページしかありません。

最後の10,11工程は1ページに詰め込みすぎだろ・・・という気もしますw

1コマにものすごい量のパーツが描かれているので、こんがらがります。

 

 

ボディはほぼ一体成型でこの複雑な形を成形しています。

すごい技術ですね。

モールドは一般的なカーモデルと同じくらい彫り込まれているので、分厚い塗装のために軽く掘り直すくらいで十分そうです。

 

 

ボンネットダクトやリアカウルのインテークなど、一部は別パーツになっています。

ここはなぜか黒い成形色。

ボディも含めていったんグレーサーフェイサーで色を整える必要があります。

 

 

ルーフの運転席側にはこのようなモールドがあります。

別の車種で背の高いドライバーのために屋根を膨らませてた個体があって、そのためのモールド、、、ではないかと思います。

ル・マン1966 のカーナンバー1のGT40はノーマルルーフなので、この微妙なモールドを削り取る必要があります。

ちょっとめんどい。

 

製作

メーターはちゃんと全部デカールがあります。

UVクリアレジンを盛って、メーターレンズの表現をしてみました。

 

 

給油口のフタはメッキ調塗料で塗装しました。

なおこの給油口、説明書の記載漏れです。

 

 

説明書に従い、ちまちまと部分塗装しながら組んでいきシャーシの完成!

古いカーモデルということもありパーツ分割があまりされていないため、部分塗装が多いですね。

また各パーツがそれぞれ支え合うように設計されているので、バリなどはきちんと整えないといけません。

 

 

ボディのほうは、ボンネットやダクト類を別で塗装。

特徴的なカラーは白5:スカイブルー1の割合で調色しました。

いわゆるガルフカラーよりもやや薄い水色らしいですが・・・ガルフカラーの本物を見たことがないのでよくわかりませんw

写真だと証明や印刷の影響でぜんぜん色が違いますし。

 

 

古いレーシングカーということもありデカールは少なめ。

 

 

曲面に平面的なデカールを貼っていくので、非常に難易度が高いです。

ドライヤー、軟化剤などを駆使して曲面に追従させていきます。

何度やっても本当に難しい・・・。

 

 

なんとかデカールを貼り終わりました。

小さなスポンサーデカールがたくさんあるのも大変ですが、大判デカールは本当に難しいですね。

 

最後の組み立て

クリアーをしっかり吹き、研ぎ出し、それから窓枠などの塗り分けまで終わりました。

最後の組み立てです。

 

 

最後のハメコミがかなりキツイ・・・。

ボディ側をカットして分離してしまうというのも手ですが。

慎重に慎重にハメこんでいかないと、せっかくの塗装がキズついてしまいます。

 

 

さまざまな接着剤を駆使して・・・完成!

 

完成!