👆以前までの仕様
ドールを撮影するといろんな機材が必要になります。
まあ人によって撮影スタイルは違うのでなんとも言えませんが、私はだいたい標準的な機材の量だと思います。
クルマならどんな機材の量でもどうとでもなりますが、バイクで持ち運ぶとなるとちょっと困るんですよねー。
メイクボックスを買ってみた
さて、今まで使っていたショルダーバッグがいよいよ破れてしまったため、なにか変わりのものはないかずっと探していたんですが、ようやくこれだ!というのに出会いました。
それがこのメイクボックスです。
考えてみればドール撮影ってメイク道具に近い小物を使うんですよね。
ウィッグの手入れのためのウィッグオイルやクシなど。
それからストロボや小型の三脚などもおおむね20cm以内なので、こういったメイクボックスにはドンピシャなんです。
中身
内部はこんな感じ。
フタにクシなどを入れられるようになっています。
メイン気室はどかーんと大きく空間があり、側面にはポケットやゴムバンドが用意されています。
思ってた以上に気が利いてますねこれ。
メイン気室にはミニ三脚を2本、ストロボ1本、それからコマンダーや小型丸レフ、アルカスイスのプレート類、などなどいろいろはいっています。
バッグ自体に骨というか板が入ってないのでふにゃふにゃですが、それが逆に良いです。
最初は板を自作してカタチを整えようと思いましたが、この柔軟性が良いかもなーと。
その理由は👇
バイク用シートバッグに入れてみた
実はシートバッグも買い替えました。
以前までのはどうしてもシートの上で前に横に滑ってズレるのが気になっていましたが、このヘンリービギンズのバッグはズレ防止ベルトが工夫されていて、かなり調子いい!
で、そのシートバッグに収めてみました。
さきほどのメイクボックスがふにゃふにゃなのがここで役に立ちました。
というのもシートバッグ内にはほかに三脚やドールも収めているため、メイクボックスがあまり硬かったりするといろいろ収まりが悪くなってきちゃうんですよね。
なのでメイクボックスのふにゃふにゃ加減でそのあたりを吸収しようかなーと。
ドール撮影の道具を出してみた
こんな感じです。
このシートバッグの使い勝手の詳しいことはまた別記事を作りたいと思いますが、さしあたってこんなかんじです。
カメラとレンズはこのインナーボックスに入れています。
必要最低限の緩衝材なので、バッグ内でかさばらないのがいいですね。
この小さなボックスに、望遠ズーム、超広角、魚眼、そして50mm相当をつけたOLYMPICS E-M1 Mk2のボディが収まっています。
これはオリンパスにしかできない芸当なんですよねー。
ここにさきほどのメイクボックスをあわせて、シートバッグ内にピッタリ収まります。
まるで測って作られたかのようにピッタリw
かなりピッタリなのでメイン気室にはこれ以上はほぼ入らないかなーって感じです。
シートバッグの拡張機能を使えば更に入りますけどね!
このシートバッグは外部に大型ポケット、それからドリンクホルダーまで付いているのが嬉しいですね。
メイン気室はドール撮影のものでもういっぱいですし、ドリンクはすぐ取り出せるところにあったほうが使いやすいですからねー。