さっそくでっかいリアバッグを付けてみましたよ!
ドール撮影するには撮影機材が多いので、どうしてもこういうバッグが欲しくなりますね。
今回の記事ではバッグの紹介に焦点をおいて見たいと思います。
特徴
メイン気室への開口部は2つのみ!
トップと、側面の左だけです。
2つだけなので、小さな南京錠を2つ用意すればファスナーをロックできます。
またバッグそのものを持っていかれないためには、ワイヤー錠をDカンやベルトを通して車体とつなぐのが良いでしょう。
フタには前後に2箇所のファスナーが付いていますが、うす~いタオルとか書類?みたいなものしか入らないので、なにに使うか微妙です。
フタの内側にはメッシュのポケットが付いているので、ここは使いみちいろいろありそうです。
この他にはポケットなどなく、非常にシンプルな構成です。
仕切りもポケットもないので、物が少ないと中で荷物が暴れるという欠点があります。
逆に言えば余計な仕切りがないので、シンプルで使いやすくムダがないとも言えます。
個人的には細かいポケットだらけのツーリングバッグってあまり好きじゃないので、こういうシンプルなものが好みです。
特筆すべきは、リュックになるところ!
大型バッグの難点のひとつに、バイクから外した後の持ち運びが重い!ということがあります。
肩掛けヒモでショルダーバッグになる場合もありますが、10kgを超えるバッグを肩にかつぐのはなかなかしんどいです。
しかしリュックになれば両肩と背中でしっかり背負えるので、多少距離があっても安心です。
いっぱい入るぞ
- 三脚2本
- ドール
- ドールスタンド
- レフ板
- ドール撮影用小物入れバッグ
- デジタル一眼レフカメラ・交換レンズ入りトートバッグ
さらにストロボも入りますが、今回はいらないかな~と思って持ってきませんでした。
積載した様子
こうやって見るとさすがにデカく見えるな~!
ただ、運転していて邪魔に感じることはありません。
信号待ちとかで、背もたれになりますw
おもったほど横幅は大きく感じません。
ミラーには少し写りますが、後方視界に問題は感じませんでした。
少し前にずれる
このバッグはX型のベルトをタンデムシートで挟み込んでロックするタイプです。
そのためタンデムシートの下ではベルトがフリーになっているわけで、だんだんとバッグが前後左右に少しずつズレるという問題があります。
ただしバッグの底面が滑り止め素材になっているので、それほど大きくはズレません。
でもちょっと気になるんだよな~。
荷掛けフックで引っ張ったりすれば良いかもしれません。
バックルの横にはDカンが付いているので、ここに補助ベルトをかけたりしても良いかもしれませんね。
もしくはツーリングネットやゴムバンドをひっかけて、バッグの上に軽いものを縛り付けるのにも使えそうです。
よく見てもらうとわかりますが、カウルとの接触はありません。
そのためツーリングバッグにありがちな保護シートを貼る必要なし!
バッグ自体は骨というか板で補強されているので、わりとしっかりしているのが良いです。
へにゃへにゃなバッグだと、空荷ではぺしゃんこになってカッコわるいんですよね~。
と、いうわけでX-OVER リアバッグ 35の紹介でした。
なかなかいい買い物をした!