ヨシムラのフェンダーレスキットを取り付けたゾ~!
ノーマルフェンダーのにょきっと出てる感じもよかったけど、やっぱスポーツバイクはカッコが命ということでw
ヨシムラ フェンダーレスキット
箱が豪華
箱が豪華ですげー!
どうせ捨てちゃうのに箔押し仕様とは・・・。
ちと組みにくい
昔ながらのヨシムラステッカー付きです。
このデザイン好きなんですよね。
とはいえフェンダーレス組んだくらいでヨシムラのステッカー貼るのもなーw
思ったより軽量な感じです。
説明書は紙1枚でほとんど説明がなく、DIYにそれなりに慣れてる人じゃないと難しそう。
私は昔からクルマやバイクいじってるのでいいけど・・・。
ナンバー灯も変換コネクターが付いていないので、自分で端子をカシメないといけませんし、リード線長がちょっと短めw
まずは完成写真から
全体
車体とのフィット感が良くて、浮いてる感じはしませんね!
新保安基準などもあってナンバーの角度は浅いのは仕方ないですね。
もうちょいカチ上げのほうがカッコいいけど・・・w
ちなみにステーの構造上、曲げてなんとかすることはできません。
アップで
社外LEDウインカーだと突出量がピッタリでカッコいい!
純正ウインカーだとかなりびよ~んて飛び出すのが気になりそう。
それほどごちゃごちゃしてないものの、肉抜き加工のとこがさりげなくてカッコいい。
格安のステーだとこうはいきませんね。
ちなみにナンバー裏側の黒いプレートはキジマのものです。
ナンバー灯とかリフレクターとか凝ってる
ナンバー灯はただ光るだけじゃなく、樹脂成形でモールドが成形されていたり、ヨシムラのロゴがプリントされていたり、ステーと一体化していたり、ほんと凝ってます。
取り付けにくい部分がいくつかあるので2万円としては微妙かと思っていましたが、このナンバー灯だけでもかなり価値があるなと思いました。
リフレクターの下には付属デカールを貼り付けるスペースもあります。
このデカールいらねえ!って人にとってはただステーが長いだけになって邪魔ですがw
個人的にはこういうさりげないところが気に入りました。
組み立てその1 加工編
圧着端子のカシメが必要
ナンバー灯はただ線が飛び出ているだけなので、純正のナンバー灯の配線を切って圧着端子を付けて、ヨシムラのナンバー灯と接続する必要があります。
他メーカーでは車両専用の変換コネクタが付属しているものも多いので、ここは大きなマイナス点だなーと思います。
ノーマルの配線を切りたくないって人は多いですからね。
まあ私は新車だろうが納車その日のうちに穴を開けたりするヒトなんで別にいいですけど、めんどくさいw
リード線が細いので、芯線を4~5重に折り重ねて圧着しないとカシメられません。
しかもリード線長が短めなので、5cm程度延長したほうが車体内での取り回しがしやすいなーと思いました。
まあ、加工すればポン付けって言うからね?
この作業のついでに、社外ウインカーも圧着端子をカシメました。
ウインカーは純正の変換コネクタがあるので買っておきました。
しかしナンバー灯の変換コネクタは通販とかで見当たらないんですが、なんでなんですかねえ。
社外LEDウインカーと変換ハーネスはこちら。
ウインカーのほうはシーケンシャルタイプでリレーも付属していますが、ちゃんと動作して一安心。
ただこのウインカーのリード線があまりにも短くて、ギリギリでした。
面倒臭がらず延長すればよかったなーと。
社外ウインカー基台
適合を確認していませんが、とりあえずウインカーマウントベースを買っておきました。
左の写真のように、なんとぜんぜんカタチが合わず取り付けできませんでしたwww
社外ウインカー付けることを考えると、ヨシムラのステーはちとめんどうですね。
ほかのメーカーのウインカーマウントベースだとどうなんでしょう?
とりあえずヤスリで削り込んで固定できるようにしました。
まあ加工すればポン付けだから多少はね?
組み立てその2 取り付け
ナンバー灯のフィット感の良さよ
他メーカーだとぴよ~んって飛び出したステーにナンバー灯が付いてるものもありますが、ヨシムラは樹脂成形されたナンバー灯になっています。
これがよくできてますね~。
ただ、ここはよくできてるのにリード線を這わせる場所がありませんw
まあそこまで追求するのは酷かも。
リフレクターとデカール
リフレクターをナットで固定して、それからナンバーのビビり防止のゴムブッシュをはめます。
このゴムブッシュのおかげで、振動でもビビビビビ~と音鳴りが抑えられます。
気が利いてますね。
リフレクターの下のデカールの様子です。
これは転写式デカールなので、下側のシートを剥がして、こすって貼り付けて、上側のシートを剥がす、というやり方です。
プラモとかで慣れてない人は戸惑うかも。
上側のシートを剥がすときは慎重にやらないと、張り付いてないデカール本体が一緒に剥がれてしまうので注意が必要です。
リード線の取り回し
2万円もするのに残念ポイントの一つが、この穴を塞ぐゴムとかがないことw
とりあえずビニールテープでも貼っておきました。
なんだかな~~~という気がしますw
裏側。
もうちょっとスマートにできればよかったんですが、リード線長がつんつるてんなのでこれが限界でしたw
まあこんなとこそんなに見る場所じゃないからいいか・・・。
ヨシムラのナンバー灯のリード線は余裕がそんなにないとは言っても、つんつんにはなりません。
それよりノーブランドのLEDウインカーのリード線が短すぎるw
つっぱるほどじゃないですが、ギリギリでした。
やはり面倒くさがらず延長してから結線すればよかったですね。
まあつっぱって配線が切れるようなほどじゃないので、このままで。
車体側の金属のエッジには、このあとビニールテープを2重に貼って配線が傷つかないように保護しておきました。
キジマ ナンバープレートベース
ナンバープレートの裏側って光って目立つので、写真を取ると気になるんですよねー。
なのでこういう板で塞ぐことにしました。
それなりの厚みのあるアルミ板なので、ちょっとぶつかってもナンバープレートがぐにゃぐにゃに曲がらないよう保護にもなります。
ナンバープレートがぐにゃってるとカッコ悪いですからね。
プロト ドラレコカメラステー
ナンバープレートの上側にドラレコカメラを設置するステーです。
このステーがナンバープレート隠しも兼ねていればよかったんですけどねー。
そうするとこのように裏側がスッキリします。
が、2枚も厚みのある板をはさむため、ボルトの長さがけっこうギリギリになってしまいました。
おかげで汎用の化粧ボルトが使えませんでしたw
というわけで完成です。
スッキリしてカッコよくなった~!