めちゃくちゃ久しぶりにカーボンシート買ってみました。
なんと超ロングの150cmX300cm！
そんなにどこに使うんだよって感じですが、まあたくさんあったほうが失敗してもガンガン貼り直せますからねｗ
今では当たり前に流通している5Dカーボンシートを買ってみました。
かつてはただカーボン模様が印刷されているだけの2Dからはじまり、
実際に模様が刻まれた3Dが出て、
さらに・・・なんだか忘れましたが4Dが出て、
そして今はさらにツヤ感が大幅アップした5Dが出ています。
その上の6とか7とかありますが、そのへんはよくわかりませんｗ
150cmX30cmの少量サイズはこちら。
30cmと言っても長手方向は1.5メートルもありますから、ショートパーツには使いやすいかも。
シートカウルのフタ
む・・・難しい！
メインシートとタンデムシートの隙間のABS樹脂パネルのビンボーくささが気になっていて、ここをなんとかしたい！というのが最大の目的でした。
他の部分はついでのつもりです。
しかし、予想以上に凹部への貼り付けが難しい！
一生懸命貼り込んでもまた浮いてきてしまう・・・。
もちろんシリコンオフでできるだけ脱脂しました。
パーツクリーナーだと樹脂を溶かす恐れがありますが、シリコンオフならその心配が少ないとのこと。
完成！
ある程度は諦めることで解決
ほんもののカーボン製品だって、カーボン繊維一枚じゃなくて継ぎ接ぎで作ってますから、カーボンシート継ぎ接ぎだってしょうがないよね？😊
とは言っても、今回はなんとか一枚で貼れました。
コツは、凹部にできるだけ負荷がかからないように最初に貼り、その部分が伸びないように周りを伸ばして貼り込んでいく感じ～でした。
ゲキムズ！
3回目でなんとなくできるようになったような。
まあ、それでも一部は浮いてますし、今後どんどん浮いてくるんだろうな～ｗ
いちおうこの部分についてはドライカーボン製品が発売されるらしいので、気に入らなかったらいつかそれ買います。
サイドカウルのダクト
ここはまあまあ平面なのですが、ダクトの内側が鬼門。
というか不可能な形状なので、2枚で分割して貼っています。
面が切り替わる部分で重ね張りしたり、カウルが重なる部分なら目立たないので、どのへんで重ねるかがポイントですね。
なお、わずかに凹部があって、翌日さっそく微妙に浮いてました😇
実は片側のカウルだけ脱脂を忘れたので、そのせいもあると思いますｗ
まあ、いつかまた貼り直します。
まあ、遠目に見ればわからないからOK！
ちょっと気泡も入ってますけどねーｗ
サイドガーニッシュ
ここも微妙に凹部形状なので、翌日やはり浮いてきた・・・。
なかなか難しいですね～。
まあ言わなければ気づかない気もするので、Ok！
貼った本人だからこそ気になるパティーンで、他の人から見れば案外わからないもんですガハハ
ノーマルだとしょぼしょぼのABS樹脂パネルが、つやっつやのカーボン柄になりました。
その下の樹脂部分もつながっているんですが、こういう柄の模様はカーボンシートは適さないので、どうしようもありません。
どうせならA-TECHのカーボンカウルを買って、白い部分だけ塗り分けたほうがいいくらいかもｗ
まとめ
本当はリアフェンダーやナンバープレートホルダー周辺もやりたいが・・・アレは無理！
いくら引っ張って伸ばしても、やっぱ凹部は無理です。
フロントフェンダーみたいにゆるやかな丸みならわりとなんとかなるらしいですけどね。
いつかはカーボンのフェンダー買おうかな。
ナンバープレートホルダー周辺は・・・カーボン柄じゃないけど、塗装してツヤあり黒にしてみるのも悪くないかも？
とにかく樹脂のガサガサが気になるんですよねー。
経年劣化で白くなるし。
