前回の1日目の記事はこちら!
お気に入りの旅館でしたが、夜までドール撮影に夢中になっててぜんぜんくつろげませんでしたw
やっぱこの宿は連泊しないとダメだな!
12月29日 中村屋の朝
朝食も中村屋の魅力!
中村屋の朝食はバイキングになっていますが、もちろんこだわりの地元産食材が分だんに使われたものばかり!
ほんっっっとうに全てが美味しい!
1万円台の宿で、ここを超える朝食に出会ったことがありません😅
ほんと、最低11,500円からでこの食事を食べられるのは幸せすぎます。
そういえば写真を撮り忘れましたが、宿泊者は地元産のポテチをもらえます。
しかもおかわりができます。
いたれりつくせりすぎるのでは?
コロナになってからはじめてのバイキング形式の食事でしたが、使い捨て手袋や、各器にラップがされていたり、きちんと配慮されていてさすがだなと思いました。
糠平温泉 中村屋
中村屋は北海道の中央にある帯広から、北の山奥にあります。
帯広からはしっかりとした道路が整備されていながらも、交通量が少ないため非常に静かな温泉街にあります。
客層も落ち着いた方が多く、いつ行っても静かに夜を過ごせる宿です。
創業当初は普通のコンクリ造のホテルだったらしいのですが、あるとき大きく改装し、今の手作り客室やこだわりの料理が売りの宿になりました。
いまでも客室や外装を更新されていて、毎年どこかが変わっています。
なお朝食のみ、夕食のみといったプランの予約もできます。
撮影しつつ、北へ
士幌線 廃線跡 ほろか駅
さて、2021~2022年の年末年始の北海道は、天気が大荒れの予報となっていました。
特に日本海側は暴風雪の予報も出ていて、とてもじゃないけど写真が撮れる状況ではなさそうです。
もともとは日本海側を少し見てみる予定でしたが、急遽予定を変更してオホーツク側へ行くことにしました。
が、その前にぬかびら温泉郷にかつてあった士幌線の廃線跡の、ほろか駅へ立ち寄りました。
ここは駅のホームや線路も残されています。
積雪量がちょうどよく、普通に入っていけるレベルで助かりました。
雪がまったくないとちょっとさみしいですし、かと言って豪雪だとそもそもたどり着けませんからねw
自分で作ったアクスタを持ってきて写真撮ってみました!
三国峠
雲が多くなってきましたが、三国峠に立ち寄って1枚撮影しました。
ここは標高も高く普段は積雪が多いところですが、今年はまだ少ない方だったので看板も露出していました。
普段は埋まって見えませんw
2010年に撮影したものですが、この三国峠からはこんな景色が見えます。
その他にもいくつか公園など撮影できそうな場所をロケハンしたりしましたが、空がかなり曇っていてどうにも微妙な雰囲気でした。
まあ朝は晴れていて駅で1枚撮影ができたのでヨシ!ということに😅
焼肉の街・北見市の「やきにく屋(味覚園) 緑町店」
旨すぎる
泣くほど旨すぎる。
一口食べただけで、友達と思わず顔を見合わせてしまいました。
もうしばらく焼き肉は食わなくていいなとすら思いましたw
中央に写っているのは北見市近郊産の牛肉です。
本当にとろける旨さ・・・。
手前はアメリカ産の牛タンですが、牛タンの中でもっとも安いメニューを選んだのにそれでも旨い!
どうもこのお店は安いメニューでもこだわりがあるようです。
さらに玉ねぎも無料だったり、スゴすぎる。
なんと、ビールが110円!!
信じられん・・・。
友達はジュースです。
今では当たり前の無煙ロースターではなく普通のガスコンロなので、煙や匂いはすごい!
服が焼き肉の良い香りになってしまいます😂
それでもやめられない旨さがあるので地元から愛されているんですね~!!
今日から車中泊
そのまえに北浜駅で撮影
焼き肉を食べて良い気分になったので、オホーツク海方面へ移動してきました。
観光スポットにもなっているという、北浜駅に立ち寄りました。
鉄道には詳しくないのでなぜ有名なのかわかりませんが、現役の駅でここまで観光スポットになっているのは驚きですね!
もちろん列車が止まって乗降できます。
冬の夜になると誰も来ないため、こうやって軽く撮影できました。
いよいよ車中泊
駅から少し移動して、いよいよ車中泊です!
もちろんエンジンをかけたまま寝ることはしません。
私はナンガのダウンシュラフを使っています。
5万円前後するかなり高額なものですが、氷点下15度でも快適に寝られる暖かさが魅力です。
ちょっと高いですが、これがあれば真冬に災害などが発生して避難所に行っても、めちゃくちゃ快適に寝られるでしょう。
どんなシュラフでも床が冷たいのはしょうがないので、さらにインフレータブルマットも持っていっています。
しかし今回は旅の途中でマクラ部分がパンクしてしまって難儀しました😅
もう何回も使ったので、十分もとはとれたかなーと。
12月29日は、明日以降は天気がよくなるであろうオホーツク海を目指しました。
それにしても旨い焼き肉が食えてよかった!
さあ、翌日に続く!