前回の4日目の記事はこちら!
結局また旨いものを食べてしまった・・・。
それもこれも北海道が旨すぎるせいだ!!
ちくしょう!
というわけで5日目はセイコマをメインにしました。
1月1日 マイナス28.8℃の朝
最低最高温度計で測定
最高最低の温度計を持っていきましたが、マイナス28.8℃を記録。
さすが日本一寒い町、陸別町!
私が経験した中で一番寒い気温になりました。
とはいえこの陸別、2019年にはマイナス38℃オーバーの日があったとか・・・?
溶けた氷がまた凍る寒さ
氷点下で車中泊すると車内の窓が凍るんですが、ここまで寒いとなかなか溶けません。
少し溶けかけても、写真のようにまた端から凍ってしまいましたw
朝日が当たる頃になるといよいよ全体が溶け始めました。
今回はこういう電熱ベストを着ていきました。
首の裏が温かいのがかなり嬉しい!
背中もほんのり暖かさを感じるものの、お腹側はそれほどでもないかな?
外気温が寒すぎるせいもありますけどね😂
首の裏の暖かさは最高なので、もしかしたら電熱ネックウォーマーがパーフェクトなのか!?
さらにお湯が沸かない!
あまりに寒すぎてガス缶がすぐ冷えてしまい、火が消えてしまうというw
よく考えれば当たり前ですし、百均のガスボンベなら当たり前なんですが、いよいよそれを体験することになりました。
朝食は手軽に
車中泊の旅での朝食はだいたいこんな感じです。
最近わかったんですが、やっぱ食事が偏りがちなのでちょいちょいビタミンゼリーとか、ビタミンや食物繊維のあるプロテインバーなんかが良いなって思いました。
撮影!
初日の出!
初日の出!
って、まあ適当に道端から撮影したんですがw
どうせならちゃんと初日の出を撮影すればよかった!
ドール撮影に適してない地形にまるで興味がなくなってしまったので、わりとスルーしがちですw
ドール撮影!
200mm相当で!
ド逆光もあって調整にほんとうに悩んだ写真でした。
なんとか調整できたのではないでしょうか。
この地点で約マイナス15度くらいだったと思いますが、風もなく太陽も出ていたのでわりと暖かく撮影できました。
本来なら15度なんて手が凍りつく温度ですが、直前まで29度の世界にいたのでむしろ暖かく感じましたねw
撮影の様子です。
通行止めの道路上で撮影していますw
ただでさえ誰も通らない場所で、さらに通行止めのどんつきなので落ち着いて撮影できました。
面白かったのは、寒すぎて雪が凍りついているので、三脚を持ち上げても雪がくっつかないってこと!
あまりに寒すぎて雪が固まりすぎていたようです。
マイナス10度より温かいと三脚の脚に雪が絡みついて払うのが大変です。
昼食~富良野美瑛~夕食編
お昼はやっぱセイコマなんだよなあ。
こんなときでも役立つのが現行型のプロボックスのテーブル。
プロボックスはカーナビの下に収納式のテーブルがあるので、ちょっと弁当を置くのに最高です。
他にも角型紙パック飲料を入れられるポケットがあったり、本当にいたれりつくせりですねえ。
あえて言えば助手席側にも送風口のところにドリンクホルダーが欲しいなあ。
あとドアポケットの下のドリンクホルダーはあまりに下すぎて、くつのドロとかが飛びやすくてあんまり使いたくないので、なんとかならないかなーって。
陸別町で撮影をしたあと、富良野美瑛に向けて移動を開始。
写真は富良野に入った直後の風景!(助手席から撮影)
もう前が見えません。
前を走るクルマだけが頼り・・・。
もちろん路肩を表示する矢印の標識もありますが、雪の吹き溜まりはそれより手前に盛り上がっている場合があるので、完全には当てになりません。
ちょっと撮影地のロケハンなどもしつつ、一度温泉へやってきました。
万華の湯です。
まんg
はい。
ところで先程の暴風雪は2時間ほどですっかり止んでしまいました。
天気って不思議なもんですねえ。
夕食はセイコマのパスタとカップうどん・・・なんですが・・・
お湯が沸かん!
どうやら1~2日にかけての夜も極寒らしく、火をつけようとしてもすぐボンベが冷えてしまって、お湯を沸かすのにえらく時間がかかりましたw
1/2の夜もかなり冷えました
夕食を食べたあと少し撮影できるか考えていましたが、どうも天候の問題などもありやめて、寝る支度をはじめました。
今日の食事はコンビニでしたが、ビールだけはやめられない!
毎日呑んでますw
やっぱ北海道に来たらサッポロクラシックですからね!
イルミネーションと記念撮影したりとかして
たら、なんとマイナス25度でした。
手袋してるのにやたら指が痛いなと思ったらそりゃそうだ!
1月2日、5日目もいろいろなことがあった・・・。
朝寒くて、昼は暖かくて、夜は気づいたらまた一気に寒かったという・・・。
しかしこの寒さを体験するのも北海道の旅ならではです!
鼻の中が凍る寒さはちょっとだけ気持ちいいw
さあ、次回!👇