さて、前回のブログでは友人のジョニーさんと合流して、乗鞍高原で写真を撮るところまででした。
ドールの撮影ってなかなかに時間がかかるので、日帰りではさすがに時間が足りません。
そのため今回は宿を取ることにしました。
「ペンション ありす」
さいこーでした！😋
予約する前にホームページを見たら、なんとオーナーはご夫婦でバイク乗りとのこと！
実はそれ以外はまったく調べずに予約してしまいましたｗ
また、まったく予習せずに来てみたらなんと屋根付き駐車場に停めさせていただけました。
さすがに台数が多い日は無理でしょうが、この日はラッキーなことに屋根下OKでした。
寒い時期になると夜露でバイクが濡れてしまうので、本当に嬉しいですね！
ルームキーは、なんと手作りのバイクのキーホルダーが！！
すごい！！
談話室には山のようなバイク・クルマの漫画や雑誌があるので、悪天候で外に出られなくてもなんら困りません🤣
ソロで来てもめっっちゃ楽しめるでしょうね～！
家に帰りたくなくなるかもｗ
久しぶりに宿帳があるのを見た！
せっかくなので落書きしておきました。
まあ、これの前に書かれたのが2017年だったので……イマドキは宿帳なんて書かないよね🤣
部屋は床暖房がめっちゃ暖かくて、外気温がヒトケタでもめっちゃ暖かかったです。
ペンションなので本当にベッドがあるだけで寝るだけって感じの部屋ですが、ベッドはしっかりしていて布団もふわふわで、最高でした。
驚いたのがトイレや手洗いで、けっこう新しくてしかもキレイでした。
わりと水回りって気になっちゃうタイプなので、嬉しかったですねｗ
オーナーご夫婦は物腰がやわらかくふんわりした雰囲気で、とてもおちつける空間作りに一役買っているなあと思いました。
室内でドール撮影
宿に着いてほっと一息、というワンシーン。
……ベッドでコーヒーを飲むんじゃない！ｗ
レンズは18mm相当の広角です。
もう一枚。
約200mm相当の望遠レンズです。
今回の室内撮影ではジョニーさんにさまざまなアドバイスをいただきました。
特にストロボのライティングの仕方はめっっっちゃわかりやすくて、今後も練習して身につけていきたいと思いましたね！
ペンションの料理に感動！
夕食に大ジョッキ頼んだら本当にデカくてワロタｗ
も～どれも最高！
常連さんいわく、泊まりに来るたびにメニューが違っていることに驚く、そうです。
あまりに美味しすぎるのでどこかレストランなどで修行したんですか？とオーナーに聞いてみると、料理教室に通って勉強しているとのこと。
うーむ、料理教室と言ってもけっこうハイレベルなのでは……。
美味しいだけじゃなく、盛り付けも美しいのがスゴい。
ガッツリ食べる大学生には物足りないかもしれませんから、おやつを持っていくと良いかも。
寝室では飲食できないので、談話室で。
朝食はシンプルですが、めちゃ旨い！
ハムもけっこう良いハムでした。
パンはなんと自家製！！！
この自家製パン、普通に販売もしていて近隣からも買い求めにくるそうです。
実際、めっっっっちゃうまかったですし、なんとおかわりもできました。
すげーーー😳
なんか住みたくなってしまうような快適さですが、残念ながらチェックアウト。
帰りに記念写真を撮ってもらいました。
このペンションでは可能な限りこうやって記念写真を撮って、プリントした写真をアルバムに綴り続けています！
前の晩にバイク乗りのお客さんとアルバムを眺めていましたが、ちゃんと最近のまで入っていましたから、マメですね～！！
次回また来たとき、この写真が入ってるかチェックしようｗ
帰路！
名残惜しいですが、帰路につきます。
前日すっかり良い写真が撮れてしまったので、軽く記念写真で。
まあこういう普通の写真も、いっそ旅らしくていいですね。
奈川渡ダム。
松本市から乗鞍・上高地へ行くには必ず通る名所です。
が、わりと通過してしまうポイントですねｗ
今回はいちおう寄って少し眺めましたが、いつかちゃんと写真を撮ってみてもいいかなあ🤔
通過する人が多いので、案外ドール写真取れるかもしれませんｗ
途中でドール撮影をしながら帰りました。
南信州を訪れたことがないというジョニーさんに、南信州の雰囲気を感じてもらうようなルートを考えてみました。
この撮影地もそのひとつで、南信州の「伊那谷」地域を感じられる場所です。
すごく良い景色でかなり広い芝生の広場なんですが、日曜にもかかわらず誰もいませんｗ
関東にこんな場所があったら常に誰かいるようなものですが、こういうのんびりさが長野県なんですよねー。
太陽がかなり横から照らすので、ライティングが本当に難しい！
そのあと、陣馬形山を案内しました。
ここはまさに伊那谷を一望できるスポットで、南信州の地形の全てがわかると言っても過言ではありません。
ここまで見えるスポットはそうそうありませんし、それでいて柵で覆うことなくできるだけ自然の雰囲気を残す施工がニクイですね。
ここ中川村の方針として、できるだけ自然の雰囲気を大事にして整備していきたいというのがあるみたいです。
ここでジョニーさんと別れ、本当の帰路につきました。
いやー本当に楽しい旅でした。
ここんとこず～～～っとコロナの関係で旅ができていませんでしたから、こうやってただ泊まりツーリングをするだけでも本当に旅を感じられて、最高の気分でしたね。
特にバイクだと寒かったり荷物が制限されたり苦労もありますから、そういうのも旅気分を高めてくれる最高の要素でした。
またいつかツーリングしたいんですが……もう冬になりますねｗ
