ふぅ・・・。
久しぶりに、ヘッドホンで何時間も音楽を聴き続ける状態が続いてます。
イラストを描くのに、ず~っと音楽を聴き続けてます。
昔はヘッドホンじゃなくてスピーカーで聴いていましたが、なんとなく今回はヘッドホンで聴いています。
ヘッドホンで聴き続けていて思ったんですが、すごい集中できる気がしますね~。
ま・・・デスクの上に置いてあるスマホを15分ごとにいじってしまうので集中できてるとは言えませんかwww
GRADO SR80e
【国内正規品】GRADO SR80e オープン型オーバーヘッドヘッドフォン アメリカ製 新シリーズ 000868
- 発売日: 2014/07/01
- メディア: Wireless Phone Accessory
何年か前に買ったヘッドホンです。
私は普段はヘッドホンで音楽を聞く習慣がなく、電車にも乗らないため、生活にはまったく必要ありません。
しかし音楽を聴くのは大好きですから、せっかくだからそこそこ音が良くて値段の高くないやつがいいな~と思って探したのが、コレです。
これはオープンエアー型ヘッドホンと言って、イヤーパッドの裏側がメッシュになっていて、スピーカーの音がそのまま外に抜ける構造になっています。
そのためとても音のヌケが良いのが特徴で、スッキリした音になることが多いと言われています。
これを選んだきっかけが友達にオープンエアー型のヘッドホンを貸してもらったからでした。
とてもスッキリしていたのが衝撃でした。
私は低音や高音が極端に強いスピーカーが苦手なので、スッキリした音になりやすいオープンエアー型にしました!
聴き疲れしないスッキリした音質
オープンエアー型ということで、こもった感じがなくスッキリしています。
また特定の音域が強いことがなく、本当に全体がフラットという印象です。
そのため大迫力で聴きたい!という人には向いていませんが、逆に言えば安らかにずっと聴き続けたいという人に向いています。
どういう曲に向いているか・・・?というレビューをよく見かけますが、個人的にはどう聴くか?と言ったほうが正確じゃないかと思います。
基本的に良いスピーカーというのはある程度さまざまなジャンルをカバーできるはずだからです。
それに対し「迫力を味わいたい」「静かにのんびり聴きたい」など、どう聴きたいかは人それぞれまったく違いますからね。
で、このSR80eは長い時間聴き続けたい人にとても向いている、というわけです。
- 見た目はショボいけどやさしいイヤーパッド
- ヌケが良く攻撃的でない音質
- 締め付けは普通。調整はヘッドバンドを強引に曲げるしかない
- リケーブルはできないが、けっこう太い
- プラグ先端が太いので、スマホカバー付けてると刺さらないw
さすがアメリカのホーム用ヘッドホンだけあって、いろいろと難点がありますwww
音質を追求しすぎて、細かいところに気が利いてない感じ?
オープンエアー型なので音がそのまま外に漏れてしまいますから、家の中でしか使用できませんw
またメッシュになっていますから、外の音がうるさい場合も聞こえてしまうのが難点です。
昨今のノイズキャンセリングなどに比べて、聴く環境に左右されるのが弱点です。
ある程度静かな環境でゆっくりと音楽を楽しむ・・・、そんな使い方がベストマッチではないでしょうか。
GRADはアメリカのメーカー
こちらのリンクからラインナップを見ていただくとわかりますが、どのヘッドホンもとても簡素なデザインが特徴です。
さきほどの写真を見ていただいてもわかりますが、ちょ~貧弱な感じに見えますw
ほとんどがプラスチックでできていて、しょぼい金属の棒でつながっていたり、あまりにも外観がショボいw
ただ、個人的には見た目はそれほどこだわらずに、とにかく音質だけを追求したという印象がとても強いですね!
世の中は見た目だけのヘッドホンも多いですから、真逆を行く質実剛健なスタイルが気に入りましたね。
他の製品のレビューを見る限りでは、どのヘッドホンも同じ音の傾向のようです。
つまり、予算が許す限り高いものを買えばOK、と言ってもいいかもしれません。
全て試聴してないのでわかりませんが。
同じメーカーのヘッドホンでも製品が違うとまったく音が違う場合がありますから、一つの方向性を追求しているのかもしれませんね。
作業してたら半日くらい聴いてた
ヘッドホンであまり長時間聴くのは良くないんですけどね。
まあイヤホンや密閉型じゃないということで・・・🤯
さすがに・・・5人いっぺんに描くのは・・・きつい・・・!
しかもそのうち4人は今回が描くのが初めて。
普通ならそれぞれを練習してから描き始めるべきなんでしょうけど、今回はさすがに時間がないため頑張ってます。
このイラストは今日ようやく全キャラの色がとりあえず置けた(影がついていない)状態で、ここまで数日間かかってます🤮
私は絵を描くときに完成までの時間をある程度計算して描き始めることが多いです。
制作コスト、とでも言いますか🤔
例えばキャラ一人で落書きレベルの投稿なら1~2時間とか、キャラ一人でそれなりに頑張って仕上げるにしても丸一日で完成するように考えています。
1日寝かせると客観的に見ることができて仕上がりが良くなるのが一般的ですが、私の場合はそこまでモチベーションが保たないことが多いです・・・。
今回の5人の絵も1日は無理でも2日くらいでやるつもりで、そのぶんだけ各キャラのクオリティを落として作業するつもりでした。
つまり細かい部分のクオリティを落とすことで、全体の制作コストを調整しようとしたわけです。
しかしそれを反省して、一人ひとりを通常通りのクオリティになるように頑張ってみたら、全体の制作コストは500%くらいに上昇してしまいましたw
まあライブの応援という記念的なモノなので、ちょっと頑張ってみます。
一つのモノを雑にしすぎても経験値は得られませんが、かといって時間をかけすぎてもやっぱり経験値は1回分に替わりはないので、そこが難しいところです。
回数をこなして得られる経験値、1回あたりの密度が濃い経験値、ちょうど良いバランスで作業していくのが上達のコツなのかなあ、とか考えて・・・考えてますがそれが実現したら誰も苦労はしないんですけどね!
☆(ゝω・)vキャピ