先日、E-M1初代からMark2に買い替えました。
それまで使っていた、アルカスイス互換のL型クイックリリースブラケットは使用できないため、改めてMark2専用品を買いました!
中華製ですが、専用の形状なのでピッタリフィットするのがいいですね。
OLYMPUS E-M1 Mark2用 アルカスイス互換 L型クイックリリースブラケット
INPON製を購入
中華製というのもあって、とにかく安いのが助かります。
が、安いのにはいくつもの理由がありますw
全体写真
このブラケットによって、アルカスイス互換の雲台へ取り付けることができるようになります。
縦位置のブラケットも付いているので、雲台を横倒しにして三脚のバランスが崩れるようなことはもうありません。
本体へのネジ締めはDリングなどがついていないネジです。
付属の六角レンチなどで締めます。
脱落防止ネジが付いていないため、クランプのロックは確実に行う必要があります。
まあ、気をつけていればなくてもいいかなーって気もしますが。
脱落防止ネジが付いてると、テーブルの上に置いたときにガタガタするんですよね。
E-M1初代用ブラケットにはついていた、三脚用のネジ穴がありません。
ヒジョーに困る!!
アルカスイスクランプや雲台は便利ですが、最も低い位置で使用するためには、ミニミニ三脚などに直付けするのがベストです。
しかし三脚用のネジ穴がないため、ブラケットそのものを外してミニミニ三脚などに取り付ける必要があります。
スゲーめんどくさい。
なんとかして三脚用のネジ穴を増設できないか、考え中です。
変に肉抜きで空洞になっているので、ただネジを切るだけじゃ駄目なんですよね。
なにか、いい方法がないかな?
縦位置ブラケットの隙間から、各端子へのアクセスは良好です。
私は写真をパソコンに保存する時は通信ケーブルを使いますが、端子カバーの開け締めはやりやすいです。
モニターの干渉する具合


縦位置ブラケットの切れ目から、モニターを動かします。
私はすぐ操作に慣れ、特に違和感なく使用できています。
地面スレスレのスーパーローアングルでの撮影もまったく問題ありません。
強いて言えば、このビミョーな位置でひっかかります。
少しモニターを手前にずらしながら回せばスムーズですが、慣れないと引っかかりが気になるでしょう。
干渉する部分だけ、棒ヤスリで削ってしまおうか?
そもそもブラケットに切れ目がある以上、上半分はなくてもいいような・・・?
まあ致命的な部分ではないので、しばらく放置します🤔
そんな事より1よ、ちょいと聞いてくれよ。
オリンパス逝ったあああ!!
🤮
つい先日Mark2買ったのにw
やはり新品のカメラやレンズをばかすか買わなかったせいなのか!?
オリンパスから買った新品の機材・・・
- E-M1初代 12-40mmレンズキット
- E-620
- 9mmフィッシュアイボディキャップレンズ
- 25mm F1.8
- 14-150mm2
- コンデジTG-2
うーん、そこそこ買ってるな。
中古で買ったのは
- E-5
- E-M1 Mark2
- 12-60mm
- 50-200mm
- 60mm Macro
ん?中古より新品で買ったほうが多いのか!?
うーん、そこそこ支援してきたのに!
無念。
映像事業の分社化及びJIPへの譲渡後も、新会社が構造改革後の研究開発・製造体制を維持
という記述も見られます。
ここまで育ててきたオリンパスの資産を、ただ引き継いでそのまま終わらせるってわけはないですよね。
なんだかんだで長年使ってきたオリンパスのカメラですが、オリンパスの古い体質には懐疑的でもあります。
これが新会社となって改善されることを望んでいるのも確かです。
例えばソニーのように、吸収したミノルタの技術者の力を充分に活かしながら、ソニーならではの技術も合体させ、今は大ヒットしていますよね。
現在大ヒットしている「α」はもともとミノルタで使われていたカメラの名前に使われていました。
技術と共に名前を継承することでミノルタから来た技術者たちやユーザーの矜持は守られているんだと思います。
個人的に思うのは、マイクロフォーサーズってフルサイズのミラーレスと正面から戦うにはあまりに土俵が違うと思うんですよね。
m4/3にはm4/3にしかない魅力があります。
それはとにかく小型で高画質なレンズです。
フルサイズのレンズとは比べ物にならない小ささのレンズで、オリンパスが磨いてきた美しい描写力を確保しています。
どんなに高画質なカメラでも、あまりに重く持ち出せないのであれば、屋外でのフィールドワークでは役に立ちません。
そのあたりがm4/3の大きな魅力の一つだと思うんですけどね。
現時点では手ブレ補正は世界最強のはずですし。
今後、どう変わっていくのか興味がつきません。