【レビュー】トラベルカーボン三脚「Ulanzi MT-21」を買ったので撮ってきた~!

 

 

新しい三脚、買っちゃったぜ!

今まではSLIKのトラベル三脚を使っていましたが、今ではカーボン製品がどんどん安くなっているということで、思い切って買ってみました。

ちょっと前までカーボンの三脚というと何万円もするものでしたが、今では1万円から買えるものも多くなってきました。

 

まずはドール撮影してきました

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公園にちょっとした歩道があって雰囲気が良かったので、一枚。

ゆるいカーブを描いているのがいいですね~。

 

 

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撮影の様子。

今回の写真もいつもどおり50mm相当で撮影。

最近はストロボをレフ板に反射させるのがマイブームなので、そんな感じで。

ストロボの光量とか角度とかほんと難しくて苦手だったのでずっと避けてきましたが、少しずつわかってきたようなそうでもないようなw

 

Ulanzi MT-21とSLIKのトラベル三脚の比較

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こんなにも違う!!

上が今回買ったやつで、下が今までずっと使ってきたもの。

 

Ulanzi MT-21の特徴は

  • エレベーターがない!
  • そのぶん各脚の間隔がギリギリまで狭められて、直径が細い
  • カーボンパイプが細いのに、強度がしっかりしてる!
  • パイプのしなり具合は、より太いアルミ製のものと遜色ない
  • 雲台込みで約500g!

 

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こちらが取り扱い説明書です。

脚が3段階で伸縮したり、アルカスイス互換の雲台だったり、基本は抑えてます。

意外なポイントが、コールドシューや1/4インチネジ穴が設けられていて、外部モニターやマイクを設置したいユーチューバーなどにも最適になっています。

 

 

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開き角度を3段階に調節できるのはもちろんです。

めちゃくちゃ細いパイプですが、かなり強度があります!

 

各部の写真

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唯一の弱点が、脚の角度を調節するストッパーです。

軽量化やコンパクト化のためかバネが省略されているので、いちいち引っ張ったり引っ込めたりして調節しないといけません。

これが地味に不便です。

バネが入っていて、閉じる時か開く時どちらかがワンタッチになっていれば最高でした。

 

 

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コールドシューがすごい!

もしかしたらここにストロボ付けても面白いかもなー。

このコールドシューはやや抵抗があって回転するので、好きな角度にむけられます。

 

 

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脚の付け根に1/4インチネジが3箇所あります。

これも地味に便利そうですね~。

外部モニターやマイクを使う人には特に役立つでしょう。

 

 

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パイプのロックナットはアルミ製にローレット加工をするという手間のかかったもの。

軽く締めるだけでけっこうしっかりロックされます。

またパイプのスライドは非常にスムーズでひっかかりを感じません。

 

 

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最後に、三脚だけの写真を一枚w

最近はまずこうやって三脚を置いて撮影してみて、それで構図を決めることが多いです。

ドールとだいたい高さが似てるので、ちょうど目安になりやすいんですよね~。