マイナポイントって知ってますか!?
ここ数日くらいで急にドヤドヤしはじめたマイナンバーカード界。
なにやら25%(最大5,000円)が還元されるというウソみたいな話が出回り始めました。
ほんとかよ!
と思って調べてみると、マイナンバーカードを普及させるための作戦なのか、マイナンバーカードを保有してる人のためのキャンペーンらしいです。
それが2020年7月から始まると!
マイナーなナンバーカードのマイナーなポイントにならなきゃいいけどな(鼻ほじ)
まあいよいよマイナンバーカードを使った、電子上での確定申告ができるようになったり、ようやくちゃんと便利になりつつありそうです。
そんなマイナンバーカード、私は未だに持っていませんでした。
別にそれほど困ってないし、少なくとも番号については「マイナンバー通知カード」があったからです。
ただ、10万円の定額給付金はマイナンバーカードがあればサクッとオンラインでできたらしいですし、マイナーマイナポイントを貰うためにもマイナンバーカードが必要です。
コロナもぼちぼち落ち着いてきたことだし、そろそろ申請してみようかな!?と思い立ちました。
マイナンバーカード交付申請の下準備
かわいらしいウサギさんが案内してくれます♪
マイナンバーカードの交付申請はこちらからできます。
かわいらしいウサギさんのイラストで、とても簡単そうですね😍
交付申請書を用意してね♪
は?
交付申請書って・・・なに?
そこに書かれたQRコードや23桁の申請書IDがないと、そもそも申請が始められないようです。
そんなもん、ねえんだが?🤮
交付申請書とは、個人番号通知書のこと
たいていの人は、マイナンバー通知カードだけは持っていると思います。
交付申請書とは、個人番号通知書であり、マイナンバー通知カードにくっついていた台紙です。
いや、あれは台紙じゃなくてマイナンバーカードを申請するまで捨ててはいけなかった大切な書類の一つだったのです。
捨てちまったよ!
そんなもん!
だって通知カードに記載されたマイナンバーがあればとりあえずなんとかなると思うだろ!
捨てるな!ってでっかく書いとけ!!!🤮
ちなみにこの台紙(台紙じゃないんだけど)をよーく見ると、ちゃんと23桁の申請用IDや、QRコードが印刷されていますw
役場へ行こう!
さあ!ようやく今日のブログタイトルにたどり着きました。
まずは役場に行きましょう!
持ち物は以下の通りです。
- 運転免許証などの身分証明書
- 保険証
- マイナンバー通知カード
ただし地域によって違う可能性がありますから、他にも思いつくものはみんな持っていくといいでしょう。
私はハンコを持っていきましたが使いませんでしたw
まずは総合案内で担当窓口を教えてもらい、マイナンバー関連の窓口へ行きます。
受付デスクには個人番号通知書のサンプルが貼られていたので「コレ無くしたので再発行してほしいんですが」と伝えます。
※サンプルが貼られてるってことは、やっぱみんな捨てちゃうんだな
運転免許証とマイナンバー通知カードを渡してしばし待ちます・・・。
数分で書類くれました。
早っ!!
え、こんだけ?
ちなみに個人番号通知書をなくしたらどうするか?とかは、ホームページをあちこち見たけどどこにも書いてありませんでした。
個人ブログとかを見ていたら役場に行けばすぐ出してくれると書いてあったので、私も行ってみることにしたわけです。
行ってみればなんてことなかったわけですが、逆に言えば行かないとわからないっていう。
もうちょっとホームページの情報を充実させてくれ~!!🤮
役場ではもうひとつやっておくと良いことがあります
役人「ついでに、マイナンバーカードをご自宅で受け取れるようにしますか?」
ぼく「んん?カードって普通は送られてくるのではなくて?」
役人「本来はカードは役場まで取りに来ていただかなければなりません。ここで別途申請をすると、ご自宅へ郵送することができます」
ぼく(めんどくさ!😲)
そう、どういう申請方法をしたとしても、基本的にマイナンバーカードは役場に受け取りに行かないといけません。
- マイナンバーカード交付申請をする
- 交付通知書(カードを渡す準備ができたよ)が届く
- 通知書を持って役場に行って、カードを受け取る
アホか!!!🤮
結局は役場に行かないといけないという謎のめんどくさシステムw
いちおうは理由があって、電子上での確定申告のためのパスワード、その他の用途のためのパスワードを役場で設定しないといけないからです。
これもオンライン化するという発想はなかったんですかね・・・。
しかし役場で事前に書類を書いておくことで、マイナンバーカードを自宅に郵送してもらうことができます。
この書類に記入することで、マイナンバーカードが自宅に郵送されるようになります。
ただし簡易書留?で送られてくるため、配達員から直接本人が受け取る必要があります。
それでもいちいち役場へ出向かなくても良いのは助かりますよね。
この書類を書く際に、免許証と健康保険証が必要です。
たまたま役場が空いていたこともあって、本当に数分で終わってしまいました。
こんな簡単だったとは😲
いよいよマイナンバーカード交付申請をするぞ!
一連の流れ
かわいいウサギさんが案内してくれます。
さっきはよくも気軽に交付申請書を出せとか言ってくれたな・・・!
ナメやがって!😡
さあ気を取り直して、ウサギさんを「わからせて」あげましょうね🤔
ここまでくればやることは本当に簡単でした。
メール登録し、IDや生年月日を打ち込んだら、オシマイ!
私はパソコンからやったので23桁のIDを一生懸命打ち込みましたが、スマホからだとQRコードを読み込むだけでIDが全部入力されます。
ヤベエ!
ちょっとウサギさんを見直しました。
カワイイ顔してやるじゃねえか。
説明にも書かれていますがスマホ入力の場合、顔写真は事前に撮っても、入力中に撮ってもOKだそうです。
PC入力の場合はもちろん事前に用意しないといけません。
自分で顔写真を自撮りするコツ
役所のやることなので細かく書いてありますが、実はそれほど難しくありません。
白黒でもOKってマジか!
まあせっかくなのでカラーのほうがいいでしょうけどw
ここで、ちょっとしたコツを紹介します。
- タテヨコ比は16:9じゃなくて4:3のほうが良い
- 背景には白い大きなタオルとかを使うとキレイ
- カーテンはしっかり閉めて、横からの光は防ぐ
- 銀マットなどで下から明かりを反射させよう!
下から明かりを反射させるのはとても大事な要素です。
写真の世界ではレフ板と言います。
手で持つかテーブルなどに置いて、顔に光が反射するような角度に調整して撮影しましょう。
蛍光灯など上からの明かりだけでは、顔に影が出て悲壮感が出やすいですw
あとカーテンが空いていて横から光が入ってくると、左右で光のバランスが悪くなってしまいますから注意したほうが良いです。
撮影には、自撮り棒を持って撮影するか、三脚モードにして撮るのがベストです。
スマホそのものを手で持って自撮りすると、身体が傾いたりしていいことがありません。
撮影後は、アプリなどで少しだけ明るさ(露出)調整をして、ちょっとだけ明るくすると良いでしょう。
ただしやりすぎは禁物!!
肌をキレイにしすぎたりすると、証明写真として使用できず無効になってしまう場合があります。
もちろん、目を大きくしたりしたら絶対にバレますよw
まとめ
やり方を調べていた当初「個人番号通知書がない!もうダメだ!!」と絶望していました。
しかし役場へ行ったらアッサリ・・・。
きっと困っている人はかなり多い気がするんですが、特にそういったアナウンスはありません。
ひょっとして、みんなちゃんと通知書を保管してるの!?
捨ててしまう愚か者は俺だけなのか!?
ぐぬぬ。
IDやらQRコードをゲットしてしまえば、本当に簡単でした。
時代は進みましたねえ。
役場の対応もとてもわかりやすくなっていて、本当に驚きました。
近年新築した役場へ初めて訪れましたが、昔と違ってとてもキレイでわかりやすくなっていましたね。
食堂の案内なんかもあって、なかなか安くて美味しそうだったので、今度行ってみようかな!?