鍵!
キー!!
ロック!!!
ぜんぶ、沼🤮
どういうわけかスポーツバイク用のアイテムってのは沼る傾向にあります。
ライト類。
私はヘッドライトが3個くらい。
テールライトも5個くらいあります。
サドルバッグ、ツールケース類。
以前紹介したこともありますが、5個くらい・・・🙄
まあとにかく、1個めで大正解!というアイテムに出会うことはほとんどありません。
それはロードバイクに乗っていく間に、だんだん乗り方が変わっていったりするからですね。
用途が変われば、必要とされるものも変わります。
なぜ人は沼るのか
最初に全てを求めてしまう
最高の鍵を求める前に、まずはなぜ沼るのかを学習していきたいと思います。
私が正にそうなんですが、ロードバイクに乗り始めた時にいろいろアイテムを揃えるに当たって求めたのは万能性でした。
週末の昼間のサイクリングしかしないのに、ヘッドライトに夜間の性能も求めてしまう。
旅行するわけでもないのに、不必要に大容量のバッグを用意してしまう。
鍵もそうなんです。
ロードバイクと言えば盗難と言われるくらい、盗難の話を聞きます。
そういう話を聞くもんですから、最初に買う鍵はひたすら頑丈なものを選びたくなるんですよ・・・!
私が最初に買った鍵
うん、これ人気あってなかなかいいんですよね。
ハサミや小型のニッパー程度では切れなさそうですし。
かなりゴツめの工具じゃないと切れないのでは?
シートポストに固定できるホルダーもあるし。
・・・なんかガクガク揺れた挙げ句にモゲるというレビューもたまに見かけますが。
つか、重いんですよね、これ🤮
いざ手元に届いてみると、ずっしり来る約500g。
500mlのペットボトル1本分なんですよね。
これ・・・ロードで持っていくのかーと思って結局使っていません😅
私が使い続けている、ベスト・オブ・ワイヤーロック
φ4mmという細さと、代わりに126gという軽さ、そしてシンプルな形状。
ほーいいじゃないか
こういうのでいいんだよ、こういうので
重視したのは使いやすさ、軽さ、そして目立つ色でした。
どんな強力な鍵でも結局安心はできない
工具を使われたらどんな鍵でも守れない
いろいろロードバイクの鍵について調べてみると、どんな鍵でも結局は破壊されてしまうという結論に達しました。
なにしろオートバイの駐輪ですら、何キロもある頑丈な鍵を使っているのに盗難が跡を絶ちません。
大事なのは、自転車を置く場所、扱い方でした。
鍵を選ぶのではなく、取り扱いを選ぶ必要があるということを知りました。
「鍵をかけてる感」をアピールしよう
私が使っているたったφ4mmのワイヤーロックは、かなり細いです。
しかし赤い色にはこだわりました。
いかにもロックしてるぞ!とアピールすることで「盗みにくそう」感を出しています。
もしロックが目立たなければ「む?鍵かけてないのか?盗めそう?」と注意をひきつけてしまうかもしれません。
地球ロックできる長さを
私のワイヤーロックは1.8メートルの長さがあります。
これだけ長ければ、フェンスやガードパイプごと鍵をかけることができます。
なにしろロードバイクは軽量ですから、単純に鍵をかけただけではヒョイと担がれて軽トラに積まれてしまいます。
しかし地球ごとロックしてしまえば、とりあえずカンタンに持ち上げることはできません。
また、ハデな色のワイヤーロックで地球ごとロックする2段構えにより「この持ち主はめんどくさいぞ」と思わせる効果があります。
さらに私は前後ホイールも一緒に通しています。
ロードバイクのホイールはクイックリリースでカンタンにはずれてしまいますからね😅
そこまでがんじがらめにしていると、よりめんどくささが強調されますw
そもそも停める場所に気をつけたい
どんな鍵をもってしても、誰も人が寄り付かない暗がりに長時間とめていたら、じっくりと工具を使って解体されてしまうかもしれません。
できる限り人目につく場所に停めるのが良いと私は考えています。
他の人の目があるなかで、工具を使って鍵を解体されることはそうそうないでしょう!
お店の影になる側などはできるだけやめておきたいです。
また長時間止めていればそれだけ危険は上昇します。
ロードバイクで出かける際は、あまり長時間止めたままになるようは行動は避けたいものです。
オススメのロック類
プレートロック系
この系統はだいたい500g以上ある、重量級選手ばかりです🤮
しかし通勤・通学などどうしてもお店に寄ることが多くなるため、こういうタイプは心強くなってきます。
そこそこの長さがあるものが多いので、地球ロックもそこそこしやすいかも。
プレート系の利点は、そんじょそこらのニッパーでは破壊できない点にあります。
ワイヤータイプはどれほど太くても、大型のニッパーなどを使えば破壊しやすいと言われていますからね。
唯一の難点はダイヤル系がなく、ロックをロックするための鍵を持ち歩かないといけないことです。
チェーン・極太ワイヤー系
私はプレート系の次点に位置すると考えています。
プレート系の3Dパズルみたいなのに比べて、わりとかさばるからですね。
ただ個人的に、チェーンロックなら肩からたすきがけにして走れるのでは!?とか思ってしまいますw
こちらもやはり通勤・通学に向いているでしょう。
ダイヤル式のため、鍵を別途持ち歩く必要がないのが利点です。
極細ワイヤーロック
ダントツにオススメ
私がメインで使っている、細いワイヤーロックです。
特にクロップスのほうはφ4mmと細いので、丸く巻きやすいという特徴もあります。
ちなみにスプリングみたいにびよよーんってなってるやつは、スポークとかあちこちひっかかりそうだなーと思ってます。
バックポケットにスッと入れて持っていけますし、バックポケットがいっぱいならハンドルとかに上手くひっかけておけるかも?
なにしろ150g前後の軽さが良いですね。
フィットネス・トレーニングなどのライドに最適です。
こちらもダイヤル式ロックというのが重要です。
セキュリティアラーム系
けっこう気になっているアイテムです。
テールライトに振動センサーによるセキュリティアラーム機能を内蔵しています!
USB充電で、最大40時間の点滅モードなど、テールライトとしての機能も充実。
もちろんアラームだけなので、アラームを無視して軽トラに積み込まれたらオシマイですがwww
リモコンがけっこうデカそう?
リモコンが邪魔そうですね~。
細いワイヤーロックと一緒に使えば最強では?🙄
ワイヤーを切るためにガチャガチャやっているところで、アラームが鳴り響けばバッチリ!?
うーん、ちょっと欲しいぞ・・・。
普通にテールライトとしても優秀だし。
あ、この瞬間が沼ってやつか😨
まとめ
あーあ、結局は沼だよ!!!🤮
決定版をオススメしようとしたら、また新たな沼にハマりそうになってしまいました。
テールライトやセキュリティ系は年々新しいのが出てくるので、悩みは増えていく一方ですね!
唐突ですが、ちょっとだけホロライブというVTuberの動画を見てました。
かわいいなー。
近頃はVTuber用のプロダクションというのがあるんですね。
たしかに空手で始めるにはそこそこハードルが高いですが、こういったサポートがあればデビューしやすくていいですね。
いくらVTuberとしての才能があっても、デビューしてから知名度を獲得するまではタイヘンですからねえ。
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