今日は久しぶりに、携帯ツールの様子をチェックしました。
特に携帯ポンプと予備チューブは定期的な確認をしておかないと、いざというときに使用不能ということがよくあるそうです。
ツールケースやサドルバッグなどに入れたままにしておくと、振動などにより故障していたり、予備チューブが擦れて穴が開いていたりするからです。
予備チューブも穴が開いてないか、たまに膨らませて様子を見るといいですよね!
ついでに、携帯ポンプがちゃんと空気が入るかのテストにもなりますしw
久しぶりに携帯ポンプ触ったので、ついでにバイクのほうのタイヤも空気を入れて感触を確かめたりしました。
ツールケースには、ビニール袋に入れてから仕舞うようにしています。
それぞれをバラバラに入れるより、ビニール袋ごとずぼって入れたほうが入れやすいと私は思います。
ついでに、各ツールの緩衝材替わりにもなりますしね!
特に携帯工具と予備チューブはそれぞれビニール袋に入れるのを推奨します。
予備チューブはそのまま入れると、他の内容物と擦れて穴が開いてしまいます。
また携帯工具はサビが発生したり、他の内容物を傷つけてしまう恐れがあります。
さらに、今日から携帯ポンプとティッシュもそれぞれ別の袋に入れることにしました。
それら全てを大きなビニール袋で包んで、ツールケースに収めます。
やりすぎ?という気もしますw
そのままバラバラに突っ込んでいる人のほうが多いでしょうし。
めったに使わないアイテムたちなので、できるだけ長持ちするようにしたいな、と思ってこんなことをしています。
以前のツールケースの紹介記事はコチラです。
最近まではクマのツールケースを使っていましたが、ほんの少しでも軽くしたいと思いSHIMANO PROに戻しましたw
例のポンプ一族
私が持っている「例のポンプ」のミニ カーボンです。
すでに廃盤となっており、Amazonでのかつての商品名は「Oture 自転車 空気入れ カーボンファイバー製 80g 300psi 軽い力で高圧まで空気が入る 仏式・米式 携帯ポンプ ロードバイク・クロスバイク」でした。
デュアルチャンバーという特殊な構造で、押しても引いても空気が入る、そして高圧まで軽い手ごたえという特徴があります。
ポンピング回数そのものは多くなってしまうものの、最後まで軽い手ごたえで空気が入れられるこの性能は、一度使ってしまうともうほかのポンプには戻れません。
もし、これ以上の携帯ポンプが存在するなら大変な騒ぎになることでしょう。
私が持っているタイプはすでに廃盤ですが、中華製品なので似たような、もしくはほとんど同じ商品が別のメーカーから販売されています。
たぶん、私が持っているのとほぼ同じ形状です。
ボディがカーボンかそうでないかというだけですね。
カーボン製のボディは実験的に作られたという話を聞いたことがありますが、その後はアルミボディの製品しか出ていないので、何らかの問題があったのかもしれません。
こちらも同じ、というか本家?
なにが本家なのかよくわかりませんが・・・。
同じデュアルチャンバー構造で、ゲージが付いているモデルです。
そのぶん重く、全長も20㎝と長くなっています。
個人的には応急処置のためだけに、重さと大きさを我慢してまでゲージを求める必要はないかなと思っています。
求められるものはその人が走るステージによって違いますから、一概には言えませんけどね(;^ω^)
そして、これが2020年最新モデル!?
全長も重さも、17㎝・82gと特に変わりがないようですが・・・。
ヘッドの形状が変わって、持ちやすくなったということでしょうか?
ポンプの性能そのものは特に変化はないようです。
まあ現時点で世界最高(たぶん)のポンプですから、改良する必要はないと思いますしね。
ちなみに、例のポンプをフレームに付けるのは性能が著しく落ちるのでやめたほうがいいらしいです。
高性能ゆえに繊細なので、シリンダーに砂埃がついたままにすると空気が入らなくなる場合もあるとか。
せっかくの小ささなので、サドルバッグやツールケースに入れておくのが無難でしょう。
どれも直接バルブに差して使うタイプなので、延長ホースなどを追加して使うのが良いらしいです。
私は延長ホースがなくても、ホイールごとつかんでシュコシュコするので特に使いづらいと思ったことはありませんけどね。
うっかりするとバルブを折ってしまう場合があるので、そこだけは注意しないといけませんけど!
まとめ
携帯工具などのメンテが好きな人っているらしいですね。
雨の日とか、自転車に乗らない日はスっと工具を広げてメンテナンスするという。
ボクは大の苦手です。
雨の日はダラダラしてしまいます(´;ω;`)
ごくたまーに一念発起して、こうやってメンテすることもあるんですが。
自転車そのものは、乗ったらきちっとキレイにするんですけどねえw
あ!
そういえば、私はカメラもろくにメンテしないんですよねえ。
それこそ好きな人は休日にカメラのレンズやボディを磨き上げるのが趣味という人もいるそうで。
私は使いっぱなしなので、たまには掃除しないと・・・(;^ω^)