今日は山盛り宅配便が届きました!
マザボやらCPUやら、そして液晶ディスプレイも!
40インチオーバーの液晶を通販で買ったのは始めてなので、あまりに巨大な箱にビビりましたw
今は40インチのソニーの液晶テレビを使ってますが、家電量販店で買ったので配送して設置までやってもらったんですよね。
今回は通販なので、まずはその巨大な液晶ディスプレイを家の2階に上げるところからが勝負だ・・・!
REC-ON(EX-BCTX2)
なぜ、これを買ったのか。
I-O DATA 地デジ/BS/CS ダブルチューナー レコーダー 外付けHDD(録画)/HDMI対応/Fireタブレット対応 EX-BCTX2
- 発売日: 2015/11/21
- メディア: Personal Computers
実は今の液晶テレビは地デジチューナー部分が壊れてしまって、ここ数年間は激安の地デジチューナーで視聴していました。
なので、テレビなんだけどテレビが映らないっていうw
そもそも今は観る番組が3つくらいしかないので、テレビ番組を見る機能はオマケでいいんですよねー。
購入したのは「REC-ON」の2チューナーモデルです。
もう型落ちなのかな?
HDDを内蔵しておらず、基本的にはあくまでも地デジチューナーです。
外付けHDDを繋げることでHDDレコーダーとして使えるようになります。
このメリットは、HDDの故障や容量不足などが起きたら自分でカンタンに交換できるところです。
内蔵タイプだと、多くの場合が本体を分解しないとHDDの交換できませんからね。
またHDDを内蔵しないため中古品でもそれほど故障が少ないと想定されます。
そのため今回は中古品を購入しました。
本体が超小さい!
この小ささ!
上から小型版のPS2、REC-ON、ソニーのBDプレーヤー、右はONKYOのAVアンプです。
何も考えずにホームセンターで買ってしまったこのテレビ台ですが、仕切りの寸法がなかなか絶妙で機器によってはギリギリ入るか入らないかというシロモノ。
なので一般的なレコーダーやプレーヤーは横幅が広すぎて、このラックに収めるのが大変なんですよ!
しかし測ったようにピッタリに収まりました。
こうなると、ONKYOのアンプも黒を買えばよかったかなw
HDDは外付けです
オウルテック 3.5インチHDD 外付けケース USB3.0 ファンレス スタンド付 ブラック OWL-ESL35U3S2-BK
- 発売日: 2015/07/16
- メディア: Personal Computers
接続機器の電源に連動するタイプです。
HDDの固定はネジ止めになっているので、接触不良が少なそうです。
ごくごくシンプルな機能とデザインがいいですね。
特筆すべきは、省電力モードとかがない(らしい)ことですw
玄人志向などのHDDケースはアクセスがないとHDDを止めるらしいですが、このオウルテックのケースは動きっぱなしだそうです。
レコーダーにとっては省電力で停止していると、HDDが接続されてないと認識してしまうこともあると聞いたことがあります。
ホントかどうかはわかりませんけどね。
HDDはそこらへんに転がっていた3TBのHDDを入れておきました。
容量不足で外したモノなので、寿命はまだまだあるはず。
番組を永久保存する目的もないので、壊れたら壊れたでしょうがないw
普通に使ってみた
うん、普通に使えますね!
チャンネルの切り替えも普通に早い気がします。
電源ボタンを押してから視聴できるまで12秒くらいでした。
高速立ち上げモードが設定でき、最速1秒で視聴開始できるというものです。
時間帯を設定しておくとその時間帯だけ高速モードにできるとか。
そのかわりその時間帯の待機消費電力が増えるというデメリットがあります。
録画も普通にわかりやすい。
「おまかせ録画」で、例えばタイトルや出演者などを登録しておくと自動的に録画していってくれる・・・ハズです。
今後もテストを続けないとわかりませんが。
とりあえずBS1の「チャリダー!」という番組名で検索したら再放送分も録画予約リストに追加されていたので、今のところ機能しているのはわかりました。
あとは、そのまま勝手に録画を続けていってくれれば嬉しいんですが。
いろいろイジってみた感じでは、再放送もどんどん録画していってくれるのでちょっとだけ面倒かな。
ブラタモリなどNHKは1~2日後に再放送するので、それも録画されてしまいます。
私は大量に録画するわけではないのでちまちま消せばいいんですけど。
冷却ファンがちょっとだけうるさい。
テレビを見ているときは気にならないんですが、寝てる間に自動で録画が始まるとちょっとだけ気になる。
神経質な人はキツいかも。
HDMIリンク機能でテレビと電源が連動できる
テレビ側がHDMI-CEC機能に対応していれば、REC-ONの「HDMIリンク」機能をONにしておくと、電源の連動ができます。
テレビの入力切替をするだけで、REC-ONの電源がONになる!
私はDELLの42.5インチ液晶ディスプレイ「U4320Q」のHDMI-CEC機能で確認しました。
おそらくですが、ブラビアリンクだとかファミリンクだとか、各メーカー特有のHDMIリンクであっても電源の連動はできるんじゃないかと思います。
ネットワーク経由で、PCでもスマホでも見られる!
これ、ちょっとスゴイ。
まあ今どきは他のレコーダーでもできるんでしょうけど。
専用アプリを入れると、PCやスマホから再生できます。
録画番組を再生できるだけじゃなくて、現在放送中の番組もPCやスマホで再生できる!
また予約録画など、基本的に本機でできる操作がすべて外部から行えます。
PC版とスマホ版のアプリの操作性がまったく違うのが難点です。
PC版は使いにくく、スマホ版はわりと洗練されています。
「ネットワーク機能」をONにしておくと、REC-ONの電源を切っていてもPCやスマホのアプリを立ち上げるとREC-ONに接続された外付けHDDだけが起動します。
アプリを終了する(REC-ONへのアクセスがなくなる)と5分ほどたって電源が切れます。
視聴可能になるまでの時間は、アプリを立ち上げてから十数秒くらいです。
REC-ON本機をリモコンで操作しているときはそのくらい気にならないんですが、アプリから十数秒待たされると「けっこ待つなあ」と感じます。
気のせいかもしれませんが、PC版アプリからだと再生まで時間がかかる気がして、スマホアプリからだともうちょっと早い気がします。
でも液晶ディスプレイの入力切替をしなくても再生できるし、なんならウインドウを切り替えてメールやSNSをチェックしたりできるのはうれしい。
※別のアプリ(ブラウザやメールなど)を立ち上げると、再生が止まってしまうことがわかりました。
おそらく外部アプリによる不正な録画ができないようにする対策だと思われます。
そのためPCのアプリで視聴中は基本的にほかのアプリを同時に使うことはできません。
2週間ほど使ってみましたが、PCやスマホから視聴・予約ができるため、本機の電源を入れることがほぼありませんw
自室にいる間は常にPCを使っているので、入力切替をするよりアプリを立ち上げてテレビを視聴するほうがスムーズです。
番組の「持ち出し」もできるみたいです。
ただしあらかじめ持ち出し用にエンコードして転送、という一手間が必要みたい?
まとめ
I-O DATA 地デジ/BS/CS ダブルチューナー レコーダー 外付けHDD(録画)/HDMI対応/Fireタブレット対応 EX-BCTX2
- 発売日: 2015/11/21
- メディア: Personal Computers
手持ちのHDDがあったため、一般的なHDDレコーダーを買うより安くすんでよかった!
今までは録画機器がリビングにしかなかったため、録画予約しに行くのも、録画したのをDVDに焼いたりするのもめんどくさくてほとんどやりませんでした。
改めて番組表をチェックしてみると、NHKやBS1で登山や自転車をテーマにした番組があるのを知りました。
見てるヒマあるかなあ!?
ようやく自室に録画環境が整ったので、しばらくは固定ローラーの練習のときにでも見ようかなw
ちなみに、これが前から見たかったBS1のチャリダー!という番組。
本格的な自転車の番組で、新城選手などもたまに出たりするらしい。
レースに関わっている人にも評判がいいみたいですね。