YUPITERU SN-TW9200dP #デリカミニ にドラレコ取り付け!

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YUPITERUのドラレコを購入!

ドラレコは、YUPITERUの画面がないタイプのドラレコを選んでみました。

画面がなくスリムな形状のため、後付感が少なめかなーと思いました。

 

映像の確認は、Wi-Fiで繋いだスマホから行います。

専用のアプリが必要なので、誰かのスマホを借りてちょちょいと見るということはできません。

また常にWi-Fi接続できるわけではなく、Wi-Fiボタンを押して通信待機のときだけ接続できるため、いつでも誰かがアクセスして盗み見ることはできないので安心してください。

 

対応しているSDカードの容量が非常に少なく、長時間の保存は向いていないようです。

旅行の記録に使うことはできないでしょう。

事故が起きたら速やかにロックしたり、スマートフォンを接続して動画をダウンロードして保存したりしましょう。

たぶん衝撃検知されて自動でロックされると思いますが。

私は付属していた16GBをそのまま使っています。

 

設置場所

運転席側に設置しました。

本当は助手席側にしたかったんですが、ワイパーの拭き取り位置の関係でここがベストかなと・・・。

助手席側だとワイパーの拭き取り範囲がかなり下のほうで、ぶかっこうだと思いました。

画面がないタイプのスリムなドラレコなので、視界を妨げないのが助かります。

 

電源取り出し

電源取り出しは、ステアリングの下の膝エアバグ付近に来ている電源取り出し用オプションコネクターから取ります。

私の車両はディーラーで純正OPエンジンスターターを装着してもらったので、すでにコネクタが追加されてビニールテープで巻かれていました。

 

 

下側の左右にネジが2本あるので外します。

そしたらパネル全体を少しずつ引っ張ってバキバキ外します。

ニーエアバッグは外れないので引っ張らないようにしてください。

 

そうすると、先程のコネクターが見えます。

 

 

コネクターを見ると、こんな感じでわりと太い配線が来ています。

赤から順に常時電源、イルミ、イグニッション電源、ホーン、だったと思いますが、自分で確認してから使用してください。

見えてない裏側の4本のうち黒い線が1本あり、それがGNDですが、自分で確認してから使用してください。

 

 

こういう電源取り出しハーネスがあると便利ですね。

ETC車載器の説明書にはACC電源と記載されていますが、オプションカプラーに来ているイグニッション電源が適切です。

というのもシガーソケット裏などのACC電源は日産のオートACCのせいで施錠後3分間通電しっぱなしなので、あまり具合が良くないです。

 

 

 

先ほどのコネクターにつなぐ電源取り出しのオプションコネクターがディーラーで販売されています。

が、私は買うのを忘れたので写真のような分岐配線を作って、電源を取り出します。

写真を取り忘れましたが、各配線にはマスキングテープにマジックでBATT、IGN、イルミなどと文字を書いておきましょう

あとから修理したり追加で電装品を付けるときに役立ちます。

 

リアカメラ配線の取り回し

フロントはピラーのすき間を垂らせば良いのですが、リア側がなかなか困ります。

 

そこで、給油口オープナーのワイヤーと同じルートを通すことにしました。

運転席側の給油口オープナーのところから始まり、サイドステップの中を通し、リアシートの下を通ってきます。

このワイヤーと一緒に固定しておけばどこかに挟まって断線したりすることはないでしょう。

 

 

最後のこのあたりがクセモノです。

シートベルトを外すとパネルが浮いてくるんですが、これが死ぬほど硬いので長いメガネレンチを買ってきて外しましょう。

普通のラチェットだと力んで怪我をしたり、ボルトを痛めたり、疲れたり、良いことはありません。

右下のボルトも外してシートベルトを完全にはずして、パネルも全部はずすのがいちばん早いです。

私はシートベルトの下側を外さずにパネルを浮かして無理して作業したので、天井にちょっと傷をつけたり、パネルであちこち腕が傷だらけになりましたwww

急がば回れというやつですな・・・。

 

 

配線ガイドを使ってじゃばらの中をなんとかしてリアゲート内まで通します。

このゴムのじゃばらがなかなかまた大変です。

ある程度まで通せたら、パーツクリーナーを軽くシュッと吹いてツルッと滑らせました。

シリコーンスプレーは使わないほうが良いようです。

シリコーンスプレーは滑りを良くしますが、電気接点を痛めることがあると聞きます。

 

そしてリアゲート内でケーブルがかたかた音がしないように、クッションテープを巻いてみました。

最後は車両のリアカメラやハイマウントランプのカバーを外して、すき間からケーブルを出して終了です。

リアカメラはハイマウントランプの下のど真ん中につけました。

リアワイパーの拭き取り位置と、電熱線の上に両面テープを貼らないようにするのが注意点です