E-M1はとりあえず修理見積もりに出すことにしました。
運良く無償修理になればヨシ、あまり金額が高くなるようならいっそMark2の中古を買っちゃおうかな!?というのも考えてます。
やっぱ、フリーアングルモニターは魅力的なんですよねー。
ローアングルやハイアングルでの撮りやすさがダンチですからね。
さて、前回の記事ではカメラバッグの紹介をしました。
しかし付属の仕切り板ではどうにもしっくりこないため、自作することにしました。
まずはダンボールで試作しました。
ドールが縦に入って、横にカメラ機材を入れられるようにします。
50-200mmが少し大きいのでサイズ調整には苦労しました。
しかし400mm相当のレンズがこの程度の大きさで収まるんですからマイクロフォーサーズは本当に助かりますね。
60mm Macroや25mmなどの小さい単焦点ならさらに何本か入ります。
さて、ダンボールでアタリをつけたら製作に入ります。
プラダンを芯材にして、そこにタイルカーペットを接着していきます。
ホムセンで売ってた0.7mm厚のタイルカーペットがたまたま面ファスナーがくっつく素材だったのでラッキーです。
接着剤はセメダインスーパーXを使用しています。
スーパーXは完全硬化に時間がかかりますが、溶剤を使用していないため母材を溶かす心配がなく、かなりの種類の素材を接着できる高機能接着剤です。
左におくるみに入ったドール。
右にレンズやカメラ機材。
上半分は日用品や、カメラ機材の小物類などを入れる予定です。
ドール収納部は1枚板で四角いボックス状になっていて、外部からの衝撃を防げるようになっています。
先ほどの写真はそのフタを開けた状態で、上の写真はフタを閉じた状態です。
カメラ側の仕切り板はタイルカーペットを利用して面ファスナーで固定しているだけなので、今後移動することが可能です。
このカメラリュックは奥行きがあるので、マイクロフォーサーズのZD 50-200mm F2.8-3.5 SWDならレンズフードを付けたままでも、横にストロボが収まります。
上段はとりあえずZD 12-40mm F2.8 PROを転がしてみましたが、上手くクッションを使えばボディと小型レンズ2本くらいは入りそうです。
ボディとレンズ類は、私の所有してるものだけならこのスペースだけで全部用が足りるかもしれません。
ドール収納部は下まで貫通した箱形になっていて、ここからスルーっと入れることも可能です。
また写真がちょっとわかりにくいですが、日用品などを入れるスペースはかなり広く残すことができました。
写真撮影のみの行動のときはここにレフ板やディフューザーなどあれこれ入れられますし、飛行機への機内持ち込みなら日用品などを入れようかな。
と、いった感じで仕切り板を自作してみました。
箱形の仕切りを入れたことでカメラリュック全体の剛性がさらに上がりました。
もとからかなり剛性の高いリュックですが。
近日中に、実際に使ってみたいところですね!