【プラモデル 製作レビュー】風呂桶 in スバルドダック bathtub in Subald Duck 【ベースキット:SOSKILL×ULTRA EGG B.Duck】 【ホロライブ/大空スバル】

たまたまブックオフをうろついていたら、見たことのないプラモデルが!

なにやら外国語でいっぱい書いてあり、まったく読めません!

すごくかわいいですね!

 

note.com

どうやら海外で大人気のキャラクターのシリーズだそうです。

めちゃくちゃかわいいですね!

 

 

 

バリエーションで、アヒルがロボットに搭乗できるプラモデルまであります!

しかもめちゃくちゃカッコいいし、かわいくもある。

このロボ、よーく見るとサンダル履いてるんですよねwww

カッコいいロボットは世の中たくさんありますが、こういうかわいいxカッコいいって好きなんですよね~。

 

今回はロボット版ではなく、中のアヒルちゃんのプラモデルをちょっと改造していきたいと思います。

 

キットレビュー

簡単なプラモデルということもあって、説明書は箱の裏に印刷されています。

ロボット版のほうはかなり複雑かもしれませんね。

 

 

非常にシンプルなランナー構成になっています。

色分けもしっかりしていそうな感じがしますね。

付属シールはホイルシールではなく、ガンプラで言うところのマーキングシールに近いような感じがしました。

印刷の品質は良いのですが、伸びがちょっと悪いので曲面への追従性に難点がありました。

 

なんと、一部にアンダーゲートが採用されています!

どうやら2024年4月に発売された最新キットらしいです。

それにしても海外製のプラモデルでついにアンダーゲートが出てきたか、ということに驚きです。

 

 

脚には、左右の組み立て間違いがないようにL・Rの刻印までされています。

見えない部分への気遣いもスゴイ。

 

 

アヒルのブラシも付属していますが、ブラシ部分もしっかり色分け。

そして持ち手部分はなんと段落ちモールドです。

これはすごいですね~ひたすら感心しながら組み立てていきました。

 

 

素組みの完成!

この時点でしっかり色分けされているのが素晴らしいですね。

頭に乗っているタオルは、なんと埋め込んだマグネットによって簡単につけ外しができるようになっています。

こんな低価格プラモデルにマグネットまで仕込むというのは非常に豪華ですね。

また説明書に記載がないようですが、小さなアヒルも組み立てることができます。

オマケだとしたらうれしいですね。

 

 

合わせ目消しの必要なパーツはこれだけです。

まあ無理して消す必要もないのですが、今回は全塗装したいのでしっかり合わせ目消しをしておきました。

 

改造・スバルドダックの帽子を作る

まずはこんな感じで球体をつくります。

内部は空洞にしないとアヒルに被せられないので、プラ板で骨を作り、マステで巻いて、そこにポリパテを盛っていく作戦です。

こそぎとるようなゲージを作って丸を出していきます。

 

 

外側がだいたいできたら、内部の骨を取り外します。

そのあとなんやかんやで整えていって、帽子の完成!

 

 

小さい方のアヒル用の帽子もできました。

これはUVレジンとポリパテの塊をリューターに取り付けて、ヤスリで削り出しました。

外側を整えたあと、内部をリューターでひたすらくり抜きました。

削り込みすぎて外側へ貫通しないようにするのがなかなか怖いですね。

 

 

今回の改造はこのフルスクラッチ帽子のみです。

帽子のボタンはコトブキヤの改造パーツを使用しました。

 

塗装

完全な赤ではなくオレンジっぽい赤を作りたかったので適当に調色しましたが、どういうわけか塗装するとまた違う色になるんですよねえ。

結局ほとんど赤になってしまいました。

調色は本当に苦手です。

 

 

アヒルは黄色から白に全塗装しました。

くちばしや脚は黄色に。

風呂桶などは成形色のまま、つや消しトップコート仕上げしています。

 

完成!

動画!

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写真!

 

というわけで、完成!

風呂桶にはプロペラが付いているので、ゴールドのつや有り仕上げにしておきました。

小さなアヒルは、タオルの上に3mm軸を接着して、そこに差し込むようにしました。