ZX-25Rの納車時に、ETC車載器も取り付けてもらいました。
いちおうオートバイ用のETC車載器は販売代理店での取り付けが基本とされています。
そのため一般的に販売だけしてもらうことはできないため、私もショップで取り付けてもらいました。
ま……ぶっちゃけあんなのDIYだってなんの問題もないし、業界の変な癒着じゃないのかって思ってますけど、まあそれはそれ(ぉ
で、一般的にフルカウルのスポーツバイクってシートが小さいので、収納に困ることも多いと言われています。
カウリングの面積が大きいので工夫すればなんとかなりそうなもんですが、整備性とかも考えると以外に取り付け場所に悩むものです。
ストリートではカッコが命なので、あんまりみっともない付け方はしたくないという人も多いですからね。
というわけで、ショップにつけてもらったのを、少しだけいじってスッキリ収納したので紹介します。
ショップ取り付けの状態
タンデムシート下にどかーん!と入ってます。
これ、他にもうモノ入らないじゃん。
ナメてんのか!
これじゃ……えーと……まあ私の場合タンデムシートの下にものを入れる習慣がないので、別にどうでもいいんですけど。
ただどうにもスマートじゃないのが気に入りません。
いかにも放り込んであるZE!
なんでこんなふうになってしまったかというと、ショップとしてはできるだけ元の部品を外したり加工したりせず、取り付けしたいからです。
新車なので純正と違うように加工してしまうと、悲しむお客さんもいますからね。
私は新車でもかまわずANAを開けちまう漢なのでかまわないのですがウホッ
なんとかしました
はい、スッキリ!
ETC車載器は、メインシートでもタンデムシートでもなく、その中間に収まりました。
樹脂カバーの下です。
ここが意外に大きな空間になっていました。
実はETC車載器のほかに、レッドバロンのドラレコの制御器も収まっています。
ETCアンテナはメーターの上
ETCアンテナはメーターの上に取り付けられていました。
まあここはそのままで。
両面テープが丸見えだったりしてちょっとイマイチですが、まあいいでしょうw
インジケーターランプの兼ね合いもあるので、このアンテナだけは見えるところにないといけません。
まだ高速道路を走っていませんが、大丈夫でしょう。
シート下スペースの拡大について
これがタンデムシート下のノーマルの状態です。
中央に謎のステーが立ち上がっていて、配線を保護しています。
正直これについては謎で、きっと万が一や億が一に備えてのことなんだろうなあという気はします。
あふた~。
はい、ステーを外して、配線をパツパツにならないようゆとりをもたせつつ結束しました。
気持ちが良いくらいスッキリです。
改造にあたりますので、自己責任でどうぞ。
ケーブル出口のエッジでワイヤーが切れて発火しないとも限りません。
1億台に1台くらいはそういうことも起きなくもないようなそうでもないような可能性がある気がしますかも。
はい。
ついでに、USBのソケットも謎の場所に固定されているので、固定金具を外してフリーにしました。
そしてタンデムシート下からアクセスしやすいように転がしておきました。
ゴムキャップが付いているので、シート下であれば防水は問題ないでしょう。