【レビュー】HUAWEI BAND6 を買ったぜ!ウォッチフェイスについても【スマートウォッチ】

ここ5年くらいはほぼ決まった場所でえんえんと細かい作業をする仕事をしていたため、腕時計とは無縁な生活をしていました。

しかしちょっと職場が変わってあちこち移動することが増えたため、いよいよ置き時計では対応できなくなり腕時計を買うことにしました。

 

最初はG-SHOCKかアディダスのスポーティなやつにしようかな~と思ってたんですが、なんかスマートウォッチが激安の時代になってるらしいじゃないですか!

1万円以下がゴロゴロしてる時代になってました。

 

スマートウォッチの悪いイメージはもうない

いままでのスマートウォッチって、以下のような悪いイメージがありました。

  • 電池が1日しか保たない
  • そのわりに5万円くらいする
  • デカくてゴツい

と・・・いうものでした。

こんなもん縁がないわ!と思っていたんですが・・・。

 

今は常識が違います。

  • 電池は2週間保つ
  • 1万円以下は当たり前
  • 小さくて軽い

衝撃的でしたね~。

ここまで安く、性能が良くなっていたとは!!

 

とは言えただの腕時計ならもっと安いです。

なぜスマートウォッチを買おうと思ったかと言うと・・・。

  • SNSの通知などが画面に出るため、すぐに見たい要件か、あとからで良い要件かパッと判断できる
  • 様々なウォッチフェイス(盤面)に変えることができ、気分によって合わせられる

というのが主な購入の動機です。

まあ一般的には心拍数や血中酸素濃度など健康管理を目的にする人も多いようです。

 

激安なら5千円以下は当たり前

安すぎるッ!!

しかもこのYAMAYというメーカー、さまざまなデザインを次々と出しているみたいです。

まあ私は今回は買いませんでしたが、なかなか意欲的なメーカーのようですね。

 

ほかにも日本でよく聞く中国メーカーではシャオミなんかも力を入れ始めているようです。

 

【レビュー】HUAWEI BAND6

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成人男性の腕に対して、このくらいの大きさです。

女性にもピッタリの小さめのデザインですね。

注文する際に黒の納期が少し時間かかりそうだったので、即納だったオレンジにしてみましたが意外に正解!

黒よりもアクティブでスポーティーな色使いが気に入りました。

 

BAND6について

HUAWEI BAND6は2021年5月末に発売されたばかりらしく、たまたま買おうと思ったタイミングと新製品が同じ時期でとてもちょうどよかったです。

BAND6の大きな特徴はやはり2週間の長時間バッテリーと、血中酸素濃度の測定や睡眠の質の測定などのようです。

 

装着感ヨシ!

さて、実際に使ってみるとフィット感が実に良い!

バンドはエラストマー?かなにからしく、ゴムっぽいけどホコリはそんなにつきにくく、ベタつかず、素晴らしい素材ですね。

私は金属や布や革のバンドはあまり好きになれないのですが、かといってゴムや従来のシリコンはホコリが付いたりべとついたりするので、これはとても丁度いいですね。

 

バンドは腕のカタチに合わせて丸まっているので、デスクの上に平たく置くことはできません。

横倒しのようになります。

 

タッチパネルの感度は素晴らしい!

タッチパネルは非常になめらかで、ヌルヌルと画面が動くのが気持ち良いです。

格安すぎるスマートウォッチだと、指をスッと動かしてもかくかくしたり、そもそも画面がスライドせずいきなり切り替わるという違和感のあるものも多いそうです。

HUAWEIは今や世界的に有名なメーカーだけあって、1万円以下の安さでも操作性は妥協しないようです。

 

画面の角が丸まっている特殊なガラス?のようで、画面のふちからヌル~っと指をスライドさせられるのが気持ち良いですね。

表面がワクで囲われていたり角ばっているものだと指のスライドが途中で阻害されるため気持ちよさに違いがありそうです。

 

さらにそこそこ厚手の手袋をしていても反応する感度の良さ!!

仕事でゴムコーティング付きの手袋をしているのですが、スマートフォンなどでは反応しないのにこのBAND6ではバッチリ反応します!

感激してしまいますね~。

まあ逆に言うと感度が良すぎるので、画面が点灯した状態で腕組をすると反応してしまったりすることも・・・w

ごくまれにですけどね。

 

実際に2週間保つバッテリー

私は平日の仕事中にしか時計をしないので、家ではずっとスリープモードになっています。

 

そのため2週間きっちりバッテリーが保つようです。

 

急速充電が可能なので、充電を忘れても5分や10分充電すれば何時間も使用できます。

昔のように充電に何時間もかける時代ではなくなったようです。

充電ケーブルは時計背面にマグネットでくっつけるタイプなので、USB端子を差し込んだりする必要はありません。

クレードルにセットするタイプよりはちょっとだけ手間ですが、まあ1~2週間に1度だけしか充電しないのでそれほど手間とは思いません。

それよりも、専用充電ケーブルをなくさないかが心配ですw

 

バッテリーとはいつか劣化していくものですが、新品時に2週間保つならたとえ劣化しても性能が半分になっても1週間は保つわけですから、長いに越したことはないのです。

 

ウォッチフェイスについて

オリジナルの写真を使えるが・・・

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写真によっては見づらい!!

 

現時点では、自分の写真や画像を使う場合は基本的にこのような時計表示しか選べません。

文字は4種類の色から選ぶことができ、文字を下か上か選ぶことができます。

しかしアナログ文字盤を使えるとか、年月日の配置を変えられるとか、そういう自由はまったくありません。

これは予想外(発売直後なので情報がなく・・・)でした。

 

正直いってあまりに微妙すぎるため今後のアップデートでもう少し自由度が増えると良いなあと思います。

 

今使っているウォッチフェイス

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これが主に使っているウォッチフェイスです。

私はアナログの文字盤が性に合っているのか、これが一番シンプルで仕事するにはピッタリでした。

 

アプリはHUAWEI専用サイトで

consumer.huawei.com

報道などで御存知の通りHUAWEIは現在Googleストアを利用できず、独自のサイトでアプリを展開しています。

そのためスマートウォッチをコントロールするアプリは専用サイトからダウンロードする必要があります。

ここがちょっとだけ特殊なので、このサイトを知らない人は少し戸惑うことでしょう。

 

ウォッチフェイスはどんどんリリースされている

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ウォッチフェイスは無料で使用できるものが10種類くらいあります。

どれも個性的だったり、実用的だったり、なかなか良いデザインです。

 

しかしそれでもさらに良いデザインのウォッチフェイスがほしければ、有料で購入することができます。

次々に新しいデザインが登場していて、こまめにチェックして自分にあったデザインを見つけたいところですね。

 

有料で購入するには、さきほどのHUAWEIのアプリストアから専用アプリをダウンロードして、支払先を登録する必要があります。

ウォッチフェイスは一つあたり十数円から数百円のものまでさまざまです。

 

購入してしまうと実際のイメージと違っても返品できない点は残念です。

なにしろサンプル画面を見ているのと、実際にスマートウォッチに表示させるのとでは微妙に雰囲気が異なりますからね。