【レビュー】【設営編】キャプテンスタッグ トレッカー ソロテントの実戦テストじゃ!😎

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さて、前回のブログではテントのレビューをしました。

いくつか気になる点はあるものの、本当によくできたテントです。

撥水性なども、グレードの低いリベロツーリングテントで実証済みです!

他社の激安テントなどでは、レビューを見ていると浸水したなんて話もありますからね。

こういうのは、やっぱキャプテンスタッグみたいに実績のあるメーカーのほうがいいんだな~って思いました。

 

収納袋やポールについて

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コッヘルと並べた様子

コッヘルと並べてみるとその小ささが際立ちます。

しかもこれは中身をゆるく入れてある状態で、マジックテープとかバンドで軽くコンプレッションしてやればもっと小さくまとまります

ちなみにテントには1本コンプレッション用のベルトが付属しています。

 

 

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ポールは1本につながっている

ポールはすべてショックコードでつながっています。

そのため1本だけポールを忘れた!ということはありません

ただし1本1本が専用の形状みたいで、微妙な曲線を描いているものもあります。

そのため1本だけ曲がったり折れたりしても、他のポールを流用したりすることはできない場合があります。

 

下に敷いているのはキャプテンスタッグのテントシート(グランドシート)です。

インナーテントの寸法が210x90cmなのに対し、テントシートが約190x90cmと小さめになっているのが特徴です。

テントシートはインナーテントより小さくないとテントの下に雨が溜まる可能性があるため、このように小さくなっています。

品質は、しっかりしたブルーシートって感じですw

かなりゴワゴワしてて畳みにくいですが、15千円くらいするテントが痛むことを考えればこういうのを敷いておいたほうが間違いないです🤔

 

設営してみる! 

インナーテントを立てる

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インナーテントを立てるのは1~2分

本当に簡単すぎてワロタ

見てわかる通り、ポールとインナーテントの端には赤い色がついています。

反対側のポールは黒くなっていますね。

  1. インナーテントを広げる
  2. ポールとテント端の色が合うようにハトメに差し込む

これだけ

今まで使っていたリベロは2本のポールをテントに差し込んでクロスさせて、片方を押さえながら立ち上げつつ差し込んで・・・とちょっとややこしかったです。

収納サイズをかなり小さくしながら、この簡単設営は本当にスゴイ!

ただし、ポールがクロスするドーム型と違って頭頂部は狭くなるのがデメリットでもあります。

天井に頭が当たらずに着替えるのはちょっと難しいでしょう(天井に頭が当たって何の問題があるのかはわからないが)

 

ちなみに説明書と違って、この時点で四隅をペグダウンして良いと思います。

あとの写真を見てもらえばわかりますが、ここでピンと張りながらペグを打っていくと、インナーテントがビシッとしっかり張れます。

 

アウターを張る

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ひとまず完成

この時はフライシート(アウター)をかけてからペグダウンしました。

しかしインナーがゆるいため、アウターもそれに合わせてゆるくなってしまった悪例です。

このあと、ペグを抜いてインナーをピンと張り直しました。

久しぶりのテント設営なので、勘が鈍っていたようですw

 

3箇所ある張り綱は赤い色のΦ3mmで、金属製の自在金具が付属します。

張り綱は後方にしか設置できないため入口側からの風には弱いのが残念です。

ただしアウターのてっぺんに入り口を丸めるための2本のフックが付いていますから、風が気になる時はそこからロープを張れば少しは安心かもしれません。

まあキャノピー側を風上にしてしまうと風をモロに受けて快適に過ごせませんから、どっちにしてもテント背後から風が来るような向きがオススメです。

 

インナーとアウターはヒモで縛れるようになってますが、めんどうなので縛りませんw

あれがどれほど意味があるのかよくわかりません🤔

 

テント内部の様子

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テント内

前後の三角の部分はメッシュにすることができ、暑い時期に良いですね!

このタイプのテントで、ここが大きくメッシュになるテントは他にないのでは?

この日は気温ヒトケタだったのでメッシュは閉めて寝ましたが、翌朝テント内を乾かすためにガバッと大きく開放しました。

また、入り口ドアは1/3ほどメッシュになりますから、中を覗きにくい状態をキープしつつメッシュにすることができるというわけです。

 

 

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エアマットを敷いた

インナーテントは横幅100cmしかありませんから、ちょっと狭い😅

中に荷物をあれこれ置いてガッツリくつろぐには向いていませんね。

まあ私は60cmの幅があれば充分なので、1~2時間ほどゴロゴロしながら動画見ていましたが、大丈夫でした。

おかげでスマホのバッテリーがだいぶ無くなりましたw

 

あ、ちなみにこの写真ではインナーテントがピシッと張れてないのでだいぶシワが寄ってますね。

まあやりすぎると裂けるのでほどほどにしないといけませんが。

 

キャノピーを作る

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このテントの特徴のキャノピー

このテントを買った最大の目的がこのキャノピーでした。

私は雨が降るならキャンプはしない派ですが、それでも夜露からはさけられません。

真夏でも夜露で濡れることはありますからね。

かといってソロでタープを張るには、ますます装備が多くなってしまいますから、キャノピーが良い落とし所かな?と思いました!

 

キャノピーの下は非常に居心地が良く、ちょっとした基地にいるような感じでした!

 

またもう一つのメリットとして、真後ろに手を伸ばせばテントの中のものを取り出すのに最高ですw

テント外にあれこれものを置く必要がないので、意外なメリットでした。

 

 

前回も紹介しましたが、キャノピーとして使用するにはポールを別途用意する必要があります。

私が使用したのはコチラです。

1本あたりが短く、収納サイズが37cm以下というのが最高なんですよ!

また、他にペグとロープと自在金具が2個ずつ必要です。

 

 

キャノピーだけ張り出すことになるので、反射材が織り込まれたロープが良いでしょう。

私は持っていないので、買い替えたいですねえ🤔

 

 

もしくは、ロープにひっけるLEDなんかも目立って良いかもしれません。

ロープに子供がひっかかってケガをしたなんてことになったら大変ですからね!

夜中のロープって、大人でも見えませんからねえ・・・。

 

まとめ

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設営は本当に簡単でした!

1本につながったポールと、色分けがわかりやすかったですね。

これくらい設営が簡単だと、次からもやる気がでるかもw

 

キャノピーを立てるのも難しくなかったです。

私はタープを立てたことがないんですが、タープはなにもないところから立ち上げないといけませんよね。

でもキャノピーはすでに立っているテントを元に立てるので、ゆっくり安定して作業できました。

 

キャノピーの内側はポールなどが邪魔で出入りしづらいかな?と思いきや、なにも問題ありませんでしたね。

前からも、横からも、普通に出入りできました。

120cmのポールで立ち上げているから、頭上が広いというのもあるかも。