秋もだんだん深まり、キャンプシーズン到来!!
え?寒い?
だからこそだよ🤯
10月も終わり頃になると長野県は朝は5度以下になることも珍しくありません。
この時期になると虫がかなり少なくなりますw
さらに。
この時期になるとウェイがかなり少なくなります🥺
はい。
というわけで、買ったばかりの鹿番長のトレッカーソロテントを試すぜ!
前回アップした、キャンプの記事はコチラ!!⛺
ずっと使ってきたリベロ ツーリングテント
キャプテンスタッグ(CAPTAIN STAG) テント リベロ ツーリングテントUV M-3119 ドーム型 2人用 防水 バイク・自転車積載 軽量・コンパクト設計 バッグ付き
- 発売日: 2012/08/11
- メディア: スポーツ用品
バイクに乗り始めた当時はすべての用品を揃えなければならなかったので、一つ一つのアイテムを格安で揃えねばなりませんでした。
当時はもう少し安かったと思いますが、今で値段の割に性能の高いテントです。
インナーテントは210x130cmと広く、荷物を適当に投げ出してもかなり余裕でくつろげます!
前室はそれほど大きくないものの、寝る際に夜露を避けるためにチェアやローテーブルを仕舞うには充分な広さです。
さらにメッシュ開口部がとにかくデカく夏場は最高ですし、メッシュを閉めれば0度近くてもOKです。
この値段でインナーとフライが別なので、インナーテントが結露することはありません(地面付近の壁は少し濡れるが)
収納サイズは40cmXΦ16cmと全長40cm以下に収納できるコンパクトさ!
雨でキャンプしたことも何回かありますが、基本的に全体的に浸水はまったくありません。
強いて言うなら、フライシート頭頂部のシームテープが経年劣化で剥がれると、夜中にそこからぴちょん・・・と雨が落ちてくる点でしょうか。
インナーテントの上部がメッシュなので、モロに落ちてくるのが泣けますw
その反面、コストダウンのためにショックコードが劣化しやすいとか、組み立て性が少しだけ劣るとか、張り綱ができないとか、多少の問題もあります。
それでもショックコードが劣化したら交換すれば良いです。
組み立て性については、数分だけ余分に時間をかければ組み立てられます。
張り綱が必要なほどの強風でキャンプしないのも一つの手です。
コストダウンで端折られた部分は別になとかなるでしょ、って範囲なんですよね。
と、まあ冒頭から関係ないテントの紹介をしていまいましたw
でも本当に良いテントだったので、今後も捨てずにとっておきます。
トレッカー ソロテントUV
10年ぶりの新しいテント
こちらが今回買ったテントです!
新しくテントを買った理由は、10年も使ったから新しいテントを体験したい、少し値段が高く高機能のテントで快適に過ごしたい、などという理由があります。
トレッカーの名にふさわしく、収納サイズは39cmXΦ18cmと全長が短いのが特徴です。
私が全長40cm以下にこだわるのは、バイクのサイドケースやサイドバッグはたいてい長さ40cmだからです。
他社からも似たようなテントが発売されていますが、けっこう細かいところが優位なんですよね~。
見た目ではわからない耐水性なども、10年使ってきたリベロツーリングテントで実証済みです!
このテントは構造上、リベロであったような頭頂部からぴちょん・・・ということもほぼないでしょう。
動画でレビューしてるYouTuberがいた
これはわかりやすい!
というか、これを参考にして購入しましたw
実際に組み立ててくれたりするので、本当にわかりやすい!
使ってみての感想
キャノピーが最高!
タープは夜露をしのげて最高なんですが、テントを立てた後さらにタープまで張るのがめんどうな気が・・・😅
さらに荷物が増えますし。
キャノピーを立てるには別途ポールを用意します。
私が使っているのがこちらのポールで、1本あたりΦ1.6cmと細く軽量で、収納サイズが37cm以下になるのが特徴です。
5本連結すると150cmになりますが、このテントでキャノピーを立てるなら4本で120cmがちょうど良いです。
1本あたりの全長が短いため、こういった調整がしやすいのが特徴ですね。
ちなみに、ペグとロープと自在金具も必要です・・・😅
広くはないが、ちゃんと寝られる!
内部は左右がメッシュになるという、この形状の他のテントには見られない特徴があります。
幅60cmのエアマットを敷くと写真のような感じになり、私はこの幅いっぱいに荷物を入れました。
なにしろドール撮影用のカメラバッグもあるので、けっこういっぱいいっぱいに😅
でもちゃんと寝られましたよ😏
テント内でごろ~んごろ~んと手足を広げて思いっきりくつろぐ派の人には向いてません🥺
内部の結露は最小限
インナーテントのメインの生地である白い部分は、5度以下の気温でもまったく結露しませんでした。
これはスゴイ。
透湿性があるということですね。
しかもファスナーを全閉して結露しやすい状況にもかかわらず、です。
ただしフロアの側面は耐水性をもっとも重視しているため少し結露しますが、これは構造上どうしようもないです。
基本的なことですが、絶対に濡らしたくないものは側壁付近には置かないようにしましょう。
フロアもゴアテックスのようになっていればかなり結露が押さえられますが、かなり高価になるでしょう・・・。
ちなみにファスナーを全閉できるため寒い時期でもわりと暖かく感じました。
逆に暑い時期はファスナーを全開できるので、トレッキング用ソロテントとしては涼しい部類に入りそうです。
とにかく組み立てが簡単!
1本につながったフレームを、ポールとインナーテントの色に合わせて差し込むだけ!
めちゃくちゃわかりやすいですし、簡単で驚きました。
今までの苦労はなんだったんだ🤯
ブログ書いてたらキャノピースタイルで収納サイズも小さいスゲーテントを発見してしまって歯ぎしりしましたが、設営がちょっと面倒な感じなのでまあいいか!って感じ😅
やっぱ、設営のしやすさって大事なんですよね🤔
ハンマーは付属しない
ペグを打つのに、ハンマーが付属しないんですよ。
う~ん、ペグハンマーって必要な気がするんだけど・・・。
今まで使っていたテントのペグハンマーを使うことにしました。
これ全長が20cmしかなくウェイトもなにもないため、使いやすいとは言えませんがあるとないとじゃ大違いなんですよね~。
どこにでもちょうどいい石が転がってるとは思えませんし🤔
もう、プラスチックハンマーでいいんじゃねえのかって感じ🤔
ペグは買い替えたほうが良い
付属するペグは、アルミ製のただの棒のやつです。
めちゃくちゃ曲がりやすく、よっぽど良い土のところじゃないと使いにくいです。
私が使っているのは中華製Y字ペグです。
アルミ製なので曲がりやすいですが、Y字形状なので少しはマシです。
さらに最初からロープが付いてくるので、引き抜く時もラクラクです。
ただし、キャノピーを張るなら12本必要なので、10本だと足りません😅
仕方ないので2本だけ、テキトーなアルミの棒ペグを使いました。
ちなみに、近頃はチタン製のペグがいっぱい売られるようになったようです。
ほんと便利な時代になりましたねえ。
さすがにちと高いですが、軽量かつ高剛性というのが大きな魅力です。
アルミは最も軽く最も弱く、鉄は最も重く最も強いと、両極端ですよね。
張り綱は赤で目立つ!がキャノピー用は買い足す必要あり
付属する張り綱はテント背面と左右に合計3本あります。
赤い色でΦ3mmで、金属製の自在金具も付いています。
かなり細いですが、ソロテントなので小さいですし暴風でキャンプすることもないと思いますから、充分でしょう。
反射材が織り込まれたテントロープが欲しくなってきますね🤔
キャノピー用はどうせ買い足さないといけないので、最初から反射材つきが良さそうです。
私はすでにもとから持っていたロープを使いましたが、反射材付きに買い替えたい~!😅
まとめ
新しいキャンプ用品ってどうしてこうワクワクするんでしょうかw
今回導入した新しいテーブルも、ニヤニヤして撫でたりしながら使ってしまいました🤯
使い古して年季の入ったキャンプ用品の「相棒」感も良いですけどね!
今回買ったトレッカー ソロテントですが、100点満点で言うなら90点かな!?
もう一息広いと嬉しいのにな~!
張り綱が後ろ側にしかないのが謎だな~!😅
ちょこっとだけ、難点はありました。
まあ全てを満たす完璧なモノってものはないので、ある程度はしょうがないですけどね!
いざテントを張ってみると、なんとハトメが片方ついてないっていうwww
念の為に届いてすぐに開封して内容物のチェックだけはしたんですが、まさかハトメまではチェックできずwww
購入したショップに連絡したら、使用済みでしたが交換に応じてくれることになりました😆
設営編はコチラから!😆