さて、前回の記事でさらっと通しで書きましたが、ドール撮影旅行に行ってきました!
近県より、私を含めて4人が集まりました。
集まりました・・・と言っても、集まった4人はそれぞれいつもソロで撮影するので、撮影現場へ行ってもそれぞれ勝手に撮ってるだけなんですがw
みんな自分の撮りたい画があるので、撮影を始めると夢中になりますね!
まるでカニを食べるかのように、無言でw
1日目、まずは「有明山社」で撮る
時間に余裕を持って家を出てみたものの、あまりに余裕を持ちすぎて時間が余りまくることに気づきました。
もちろん待ち合わせに遅れるよりはいいんですけどね!
とはいえさすがに早すぎるので、どこか途中で写真でも撮ろうかなと思っていると・・・なにか良さげな神社を見かけたので立ち寄りました。
長野県松川村にある、有明山社というようです。
このあたりは神社が多いようですね!
なんと道を挟んだ向かいにも松川神社というのがあります。
50mm相当で撮影しました。
この時間、たまたま太陽が雲で隠れてしまって、虚無な色の世界になってしまいました🤯
撮って出しの写真はほぼモノクロとかセピアみたいな色合いになってしまいましたw
仕方ないのでLightroomでゴリゴリしときました💪
そして、目的地の大町ダムへ
ダムを見下ろす展望台
大町ダムyabeeeee!!
撮れる場所が多すぎる!
ダムというのは洪水などを防ぐために周囲を大開発しますから、周辺地域への配慮として公園を整備することがよくあります。
しかし10年20年と経過するにつれて荒れ果てている場所も多いんですが・・・大町ダムはかなり手入れされてるのにビックリしました。
上から見下ろせるダムってあんまりないんですよ。
ダムは山の中腹に作られますが、ちょうど見晴らしの良い場所に、ちょうどよく道路が作れるケースが少ないからなんですね。
大町ダムの場合はダムよりもさらに上に続く道があるため、その途中にこのような展望台が整備されています。
上段の公園で
ダムというと堤体のすぐそばに公園が整備されていることが多いですが、大町ダムではさらに上段と、堤体の下にも公園が整備されています。
この上段の公園からはさきほどのダムを見下ろす展望台へ行くことができます。
ここは特に広く、しかもかなり手入れされているためどこでも撮れそうだな!って思いました。
ただ・・・サルがめちゃくちゃ多い!!
私が撮影していたときは、観光客が一番集まりやすいダム堤体付近に集まっていたようです。
観光客がサルにエサを与えることがあるとしたら、それを目当てにしているのかもしれません。
野生生物にエサやったらダメなんですけどね。
さきほどの写真を撮るには、カメラをこのようにセッティングしています!
マンフロットのポケット三脚を、さらに別のミニ三脚の上に乗せていますw
反対側はカメラが着地しているので、このくらいしかやりようがないんですよね~。
こんなトリッキーなセッティングは、魚眼でしかありえませんね!
下段の公園で
ダムの堤体の下流側にも公園があります。
ここもなかなか広く整備されていて、上段と違って林みたいなところもあったりして、本当に変化に富んでいますね!
撮りようがありすぎて、逆に撮れなくなってしまう🤯
贅沢な悩みです。
そんなか、うろうろしていたらなにやら良さげな場所を見つけたので一枚撮影しました。
魚眼の縦構図で撮ってみました。
ちょっと魚眼の効果が中途半端になってしまったかも😱
足元の葉っぱと上の葉っぱを両方入れるなら、もっと思い切って1:1で区切るべきだったかもしれません。
大町ダムを普通に観光
なんか・・・スケールでかいな🤯
大町ダムの湖の向こうには、七倉ダム、高瀬ダムがあります。
そして写真の右側へ約15kmくらいの距離に、あの黒部ダムもあります。
このあたりの地域は本当に山深いんですね~!!
大町ダムの下流側です。
この大町ダムは下流の河床付近からダムの堤体の直前まで接近できる珍しいダムです(個人的見解ですw)
そして一気にダム堤体まで急勾配のつづら折れで駆け上るという、ダイナミックな道路設計が面白いです!!
自転車だと死ぬほどキツそう😅
まとめ
大町ダムで撮ったあと、ご覧の通りスゲー景色の良い公園へ移動したんですが、撮れ高ゼロ!
なんも撮れませんでした~!!!😂😂😂
私の場合、ドール撮影って1日あたり3カットくらいまでしかできないってのが最近わかってきました。
集中力が保たないんですよね~。
なので、この日もすでにあれこれ撮影してこのときすでに15時くらいでしたから、完全に集中力がなくなって、まったく撮影のアイデアが湧いてきませんでした🤯
素晴らしい景色を前にしてなにも撮れないのは非常に悔しかったです🤮
さて、その公園でいよいよ友達が全員集合しました。
私以外の3人はなにかしら撮影できたようで、それを見届けたあと全員で宿へ向かいました!