【レビュー・製作】ドイツレベル(Revell)1/25 ワイルドスピード Fast&Furious 1970年 ダッジチャージャー Dodge Charger ドミニク【#carmodel】

 

初めての海外製キットを購入しました!

Revellのキットはめちゃくちゃ高評価なキットもあるという話は聞いたことがありますが、自分で作るのは初めてです。

果たして、上手く製作できるのか・・・。

 

 

キットレビュー

Revellのキットは製作難易度の表示があり、本キットはなんと最高レベルのLevel5!

レーシングカーでもないのに、Level5です🤣

その理由は、設計が古いからかものすごく組みにくいことによります。

ランナーがすべて真っ白で絶対に塗装が必須というのもありますが。

 

 

まず、箱の開け方が日本のキットと違う!

ランナーも一つの袋にまとめられています。

日本のキットのような外箱・内箱のような構造だと、製作中のパーツ類を箱の中にまとめやすいので助かるのですが・・・。

こういうタイプだと、パーツの一時保管には向きませんね。

 

 

ランナーは真っ白!!!!

黒いクルマなんだから、全部真っ黒で成形してくれても良いのに😭

白いペレットが一番安いとかあるんでしょうか。

8000円オーバーの定価なので、もうちょっと・・・なんとか・・・😂

 

 

しかしテールランプはクリアーレッドの成形色というのは嬉しいポイント。

クリアーをクリアーレッドで塗ったものと、現実のようにクリアーレッドで成形されたレンズは、別物です。

ちらりと写っているタイヤですが、フロントはトレッドパターンあり、リアタイヤはなんとスリックタイヤ!

ドラッグレース仕様のタイヤチョイスが良いですね。

 

 

エンジンやホイールなどのメッキパーツが付属します。

 

 

クリアーパーツは全体的に柔らかめに感じました。

バキバキの粉々になりやすいクリアーパーツにしては珍しいですね。

白化しにくいのが嬉しいポイントです。

 

 

説明書はすべて英語で、色指定もすべて英語なのでちょっと難易度が高いです。

とは言えフルカラー説明書にそれっぽい色で塗られた色指定番号があるので、パット見でもまあまあわかるようになっています。

 

 

シャーシとボディの合体は説明の中盤で行われる、珍しい方式。

一般的なカーモデルだと一番最後にボディをかぶせることがおおいですからね。

 

 

ボディはボンネット、フロント・リアエンドが別パーツになっています。

塗装する時はすべてのパーツを別々にしたまま塗装して、最後に組み立てる方式になっています。

ドアのモールドはわりとくっきりしていますが、窓枠の境目は彫りがないため塗装を考慮して自分でスジボリをする必要があります。

窓枠のスジボリを追加しておかないと、塗装後の塗り分けがかなり難しくなります。

 

 

シャーシがめっっっちゃ歪んでるwww

ひどすぎるwww

ここまで歪んでるプラモデルは初めて見ました。

60℃で熱したあと、ぐい~~~とひねって直しました。

わずかな歪みならボディを被せたあと矯正されますが、ここまでひどいとボディを被せても傾いたりするかも。

 

 

デカールは一般的なカーモデルに比べて多めに付属します。

特にエンジンルームのコーション系が多いですね。

エンジンが付属するキットならではです。

 

 

最後のページにデカールの例が書かれています。

全体的に、説明書がテキトーだな~~~と思いました😂

接着する際も、具体的にココ!っていう感じではなく「このへんにくっつけろ」みたいな感じ。

エンジンルーム内のデカールなんて「だいたいこの辺に貼れ!」って感じで、マジでざっくりしてます。

Revellのキット全体がそうなのか、Level5のこのキットだけなのかわかりませんが・・・。

逆に言うと、日本の説明書が親切すぎるだけなのかも。

 

製作

パーティングラインのヤスリがけ、窓枠のスジボリ追加などをして、艶ありブラックで塗装します。

黒サフを吹いたあと、GGXブラックでしっかりツヤを出しました。

デカールを貼り、GGXクリアー艶ありUVカットでツヤを出しながら塗装。

今回は研ぎ出しせずにフィニッシュするため、可能な限りツヤを出してクリアーを吹きました。

クリアーは1週間以上かけて硬化させます。

しっかりと芯まで硬化させないと、マスキングテープを貼ったあと跡が残ったりしやすいです。

 

 

クリアーが硬化したら、ガイアノーツのプレミアムミラークロームを塗装。

メッキ調塗料は0.03~0.04くらいのエア圧でふわ~~~っと重ねて吹き付けます。

塗装というより、まぶすという感じです。

 

 

ボディ以外のパーツを一気に塗装します。

パーツ数はそれほど多くありません。

 

 

エンジン完成!

ベルトにもデカールがあるのが芸が細かいですね。

エキゾーストパイプも造形が細かいです。

 

 

内装が完成。

ロールバーと消化器がついてるのがいいですね~。

 

最後の組み立て

いよいよ最後の組み立てです。

さらっとここまで来ていますが、接着面積が異様に狭かったり、ちょっと無理があるようなとこがけっこう・・・。

ホイールに軸を付けるのもわりと難儀しました。

しっかり接着して、時間をかけて硬化させました。

 

 

窓は、カーモデルにありがちな窓枠塗装はありません。

古い車なのでセラミック塗装?のないガラスだからでしょうか。

接着はUVクリアレジンで行います。

思ったより精度が高くて、ピタッとガラスがハマります。

 

 

いよいよボディをはめ込むわけですが・・・無理ありすぎだろ!!

古い車にありがちな下回りがグワッと巻き込んでいる形状のため、ボディを思いっきり広げてはめ込みます。

壊れるんじゃないかと思うくらい・・・せっかく塗装したのでキズつけたくないのもあり、めちゃくちゃ怖かったです。

 

 

ラジエーターのパネルが特に無理ある設計で、ボディを広げつつパネルをこすりながらグイグイ押し込んでいってようやく取り付けできました。

なぜこんな設計にしたんだ~~~ほかにやりようはなかったのか~~~😂

説明書だとスン・・・とはめ込むみたいに気軽に描かれてますが、冗談ではない!

 

 

エンジンルーム内のディテール。

燃料配管?や冷却水のパイプなども再現されています。

くっつけてみると精度の高さに驚きますが、もうちょいダボをなんとかして組み立てやすくしてくれてもいいのに・・・と思いますw

エンジンルーム内のデカール貼り付け指示はざっくりしているので、どう貼ったら正解なのかよくわかりません😂

 

 

さすがの製作難易度LEVEL5でした。

RevellにはLEVEL1の塗装不要らしいキットもあるので、本当にピンキリということなんですね。

難易度の表示があるのは親切だな~と感じました。

 

完成!

 

 

はじめての海外製プラモデルで、しかも難易度LEVEL5ということでとても難しかったです!

しかし完成してみると、映画ワイルドスピードでドムが乗っていたあのダッジを再現できてよかったなあと感動。

塗装済み完成品のおもちゃもありますが、実物を見てみるといかにもおもちゃで・・・どうしても精密感に欠けます。

やはり精密感ということでは、自分で作るプラモデルが一番ですね!