【レビュー・製作・全塗装】タミヤ 1/12 チーム スズキ エクスター GSX-RR '20 / Tamiya 1/12 SCALE Team SUZUKI ECSTAR GSX-RR '20

 

タミヤの1/12 GSX-RRを製作しました!

オートバイの精密キットは初めてです。

いままで買って積んでありましたが、積みプラ消化期間ということで思い切って製作してみることにしました。

ものすごく精密で、今まで作ってきたプラモの経験すべてが必要だった気がします。

 

 

キットレビュー

ランナー構成は非常にシンプルです。

こんなにシンプルで本当にあの精密なプラモデルになるのか?

 

 

 

ディテールアップパーツのフロントフォークセットも使用しました。

プラモを購入した際にお店にちょうど置いてあったので購入したものです。

ただ、実際に取り付けてみるとあってもなくてもいいかな、という気もします。

それほどにもともとのプラモデルがよく出来ていることと、超ディテールアップのフロントフォークもほとんど隠れてしまうからです。

メタルパーツなどのおかげで塗り分けがラクになるというのはありますが。

 

 

使用する塗料の数がめちゃくちゃ多い・・・。

すべてを買ったらすごい金額になってしまいます。

実際にはほとんど違いがわからないような色や、ほんのちょっとしか使わない色もあります。

特にシルバー系がめちゃくちゃ種類が多い・・・。

シルバーも塗料によってかなり色味が違いますが、ほとんど隠れるようなパーツをほんのちょっと塗るだけに買うかというと微妙なところです。

このあたりは手持ちの塗料と相談しながら、どうしても必要な色だけ買うのがいいんじゃないかと思います。

 

組み立て

エンジンの組み立て

まずはエンジンから製作です。

ガンプラやカーモデルではだいたい一気にパーツをバラして一気に塗装することが多いですが、オートバイではほんの少しずつ塗装しながら組んでいくのが一般的だと思います。

時間はかかりますが「製造」を体験できる気がするのが面白いですね。

PGU νガンダムに通づるところがあります。

ただし全パーツ塗装が前提なので、難易度は別物ですが。

エンジン周りはいろんな色の指定がありますが、近似色で塗装していきました。

 

フレームの組み立て・エンジンの取り付け

フレームはガイアノーツのスターブライトシルバーで輝きを表現。

エンジンはクレオスの8番シルバーで渋く、色の違いを表現。

ステップホルダーなどもフレームと一体成型なのが面白いですね。

メーター・カウルサポート・ラムエアダクトもフレームと一体成型されています。

それでいて、塗り分けることでちゃんと別パーツに見えるんですから面白い。

 

リアダンパーの組み立て・スイングアームの組み立て

リアダンパーのスプリングは別売りのディテールアップパーツのものです。

塗装済みのイエローのスプリングを取り付けるだけなので手軽で良いですね。

キット付属のスプリングは黒いので、金属用下地塗装→イエローと、塗装する必要があります。

スイングアームでは、この時点でデカールの貼り付け指示があります。

チェーンを付けると貼りにくくなるので、この時点で貼っておくといいでしょう。

 

チェーンの取り付け

チェーンはスプロケをスターブライトシルバー、チェーンをスターブライトゴールドで塗り分けました。

 

リヤホイールの組み立て

ここでは一気にフロントホイールも並行して作業しました。

やることは同じですからね。

リムストライプテープのデカール貼り付けがめちゃくちゃ大変でした・・・。

タイヤマーキングも難しいポイントです。

 

リヤホイールの取り付け

リヤブレーキなども塗装して、スイングアームとリヤタイヤを組み立て!

一気にカタマリ感が出てきます。

スターブライトシルバーで塗装したスイングアームが筋肉質な雰囲気の陰影を演出しています。

リヤフェンダーなどは本来カーボンパーツなので、カーボン風塗装してもよかったなとあとから気づく。

 

スタンドの組み立て

スタンドはこの時点で組み立てます。

シンプルな構造だけに、車体を支えるためにしっかり接着が必要です。

 

スイングアームの取り付け

先に組み立ててあったメインフレームとスイングアームを合体し、少しバイクの形に近づいてきました。

この時点でかなりの精密感に驚かされます。

リアサスペンションは伸縮しないので、スイングアームは可動しません。

 

マフラーの組み立て

マフラーはスターブライトシルバーでギラツキを表現しつつも、エンジン出口のマニホールドは焼鉄色で焼けた色を表現。

まだ走り込んでない組み立て直後をイメージしたため、出口側では焼けた色を表現しませんでした。

また、ここではディテールアップパーツのエッチングパーツを接着することでよりリアルになります。

 

マフラーの取り付け

それにしてもタミヤのプラモデルの精密さには驚かされます。

ここまで仮組みは一切せずに塗装していますが、問題なくピシッとハマっていきます。

 

ラジエターの組み立て・ラジエターの取り付け

ラジエターの精密感もすごい・・・。

上が冷却水で、下がオイルなのかな?

ここまででようやく説明書の半分まで来ました。

 

フロントフォーク

ディテールアップパーツを使用しました。

ちなみにフォーククランプを逆に接着しています😂

あとで接着しなおしました・・・。

ここまで精密なパーツですが、カウルやフェンダーでほとんど隠れますw

 

フロントホイールの組み立て・フロントホイールの取り付け

これまたカッコいい・・・。

カーボンブレーキなので、色もそれっぽくしてみました。

 

フロントフェンダーの取り付け

ここでようやく外装が登場します。

フロントフェンダーを取り付けたあとにブレーキディスクカバーが付くので、フロントフェンダーをあとから取り付けることは出来ません。

そのため、この時点で塗装してデカールを貼ってクリアーコートする必要があります。

幸いフロントフェンダーは塗り分けがないため、クレオスの8番シルバーのみです。

 

フロントキャリパーの取り付け

フロントキャリパーとブレーキディスクカバーを取り付けます。

ブレーキキャリパーはスターブライトゴールドで輝きを出しています。

やっぱりブレンボのラジアルマウントモノブロックキャリパーはかっこいいですね~。

接着剤がブレーキディスクにくっついてタイヤが回転しなくならないように気をつけないといけません。

 

フロントフォークの取り付け・パイピング

トップブリッジ・ハンドルなど一気に組み立てて、フロントフォークを車体と合体します!

ついにバイクの形になった!!!

あまりにカッコいいので、この状態でデジタル一眼で撮影しておきました。

ステアリングダンパーはフレームからフォークに接続されてる感じなんですね~。

そしてエアクリーナーボックスの巨大さにも驚きます。

 

カウリングの塗装

艶ありブラックを下地に、クレオスの8番シルバーで塗装。

そこからマスキングして塗り分けです。

本キットにはマスキングシールが付属していて、ケガキの通りにナイフで切り抜いて使用します。

最初からカットしておいてくれるとさらにラクなんですが、ケガキ線が入っているだけでもありがたいものです。

正確性はかなり高く、ピッタリ貼り込めます。

 

 

クレオスのメタリックブルーで塗り分けました。

今回は上手いこと、塗装の段差もほとんど気にならないレベルで塗り上げることが出来ました。

 

 

そしてデカールを一気に貼り込みます。

これだけ貼るのに3時間以上かかりました・・・しんどかった。

特に側面のデカールはアッパーカウルとサイドカウルとアンダーカウルにまたいでるものが多いので、一度バイクにカウルをすべて取り付けた状態で貼らなければなりません。

貼り終わったらまたカウルをすべて外して、クリアーコートです。

研ぎ出しが難しい形状なのもあり、研ぎ出しナシでツヤがしっかり出るようになめらかにクリアーを吹かなければなりません。

数年かけてようやくマシにクリアーが吹けるようになりました。

 

タンクの組み立て

タンクをシートカウルに組みます。

タンク容量は22リットル以下となっていて、市販車の17リットルよりも大きくなっています。

シート下までタンクになっているのが面白いですね。

市販車とはまったく違う構造になっています。

 

シートカウルの取り付け

ここでシートカウルが車体に組み付けられます!

どんどんカウルが車体に組み込まれていきます。

 

リヤカメラの取り付け

リヤカメラや右ステップなど細かいパーツの取り付けです。

 

タンクカバーの組み立て

ここでは乗る選手に合わせてタンクパッドが異なっています。

今回はAバージョンを選択。

 

タンクカバーの取り付け

指定通りに取り付けてみたものの・・・どうしても燃料タンクの給油口の位置がズレてしまいました。

なんでだろう・・・。

一度バラしてシートカウルからタンクの位置を確認してみると、タンクの取り付けをミスっていました。

接着を剥がしてもう一度位置合わせしておきました。

 

カウルの取り付け

最後にサイドカウル、アンダーカウルを取り付けて完成!!!

 

完成

 

 

 

購入してから2年くらい積んでいましたが、ようやく完成させることができてよかったです!

初めての精密なバイクプラモにGPマシンを選んでしまったのはちょっと失敗だったかもw

それでもタミヤの精密な設計のおかげで、説明書通りに進めるだけで完成させることができました!

 

 

GPマシンは本当にカッコいいですね~!

細部まで戦うための美しさにあふれています。

機能美というやつですね。

オイルパンをかわすマフラーの取り回しなど、ギリギリのクリアランスで設計されているのがよくわかります。