
今回はプレバン限定のHGUC キュベレイマークII プルツー専用機を製作!
キャンディ塗装で全塗装しました。

キットレビュー

プレバン限定キットということでパッケージはカラーではありません。

通常のキュベレイの説明書と、通常とは違う部分の専用説明書の2冊が付属します。
これがちょっとややこしいんですよね。
シールが異なったり、一部ではランナーの配置が違う場合があります。


グロスインジェクションが採用され、ものすごいツヤッツヤの表面!!
HGのキュベレイには旧版とリバイヴ版の2種類があり、こちらはリバイヴ版キュベレイがベースになっています。
そのためグロスインジェクション、段落ちモールドによる合わせ目の処理、後ハメなどかなりの部分で進化したキットとなっています。

ランナーの数はそれほどでもないものの、パーツが大きめなのでわりと場所を取りますね。
RGのようにスライド金型を多用しなくても、合わせ目が目立たないようにしたり非常によく研究された金型となっています。
いわゆるモナカ構造でも、工夫次第で美しく仕上げることができる良い見本ですね~。

グロスインジェクションが本当に美しい!
またリバイヴ版の特徴としてバインダーの中の黄色いパーツが色分けになっています。
旧版HGではシールになっていたそうです。

胸部もなにげによくできています。
パイプと胸部が地味に色分けされていてディテールがしっかりしていますね。

グロスインジェクションの弊害か、ところどころ激烈に固い部分があります。
中に入れるパーツの嵌め合いとか、はめ込み時にわずかにナナメになってたりすると、とんでもなく固くなったりします。
またグロスインジェクションは全体的にプラが硬めで、ニッパーの入れ方を間違えるとパキッとパーツが砕けるので注意が必要です。
ダボ穴に切れ込みを入れて外しやすくする場合は、気をつけないとダボ穴が砕けることがありました。

完成!
シールは一切貼ってないのにこの色分け、そしてパーツのツヤ感がすごいですね。
黄色がちょっと鮮やかすぎておもちゃっぽいので、黄色だけでも塗ると格段に重厚感がアップすると思います。
ハンドパーツは握り手と、可動指の平手が付属。
可動指の平手は珍しいですが、キュベレイにピッタリですね。
塗装

リバイヴ版キュベレイは10基のファンネルが全部別パーツ・・・w
これ塗るの大変だ~~~!
というか、1個なくしたら終わりですw
ビームサーベル用のオマケパーツも含めると、こんな小さいのが14個。

まずはバラして塗装色ごとに串刺し。

そしてGGXブラック艶ありでピアノブラック調に塗装します。
この時のツヤ感が一番大事です。
できるだけパーツの裏面まで塗り上げます。
特にバインダーの裏側はしっかり見える部分なので黒く塗っておきます。

次にスターブライトシルバーでキラッキラのシルバーに塗装。
このシルバーの塗装の具合でキャンディ塗装の雰囲気も変わるので、ここも大事なポイント。
ここではあえてバインダーの裏側など、装甲の裏側はシルバーを吹かないようにします。
パーツのエッジもあえて積極的にシルバーを吹かずに黒を残すことで、キャンディ塗装のあとにエッジが黒く際立ってメリハリになります。
このあたり、どこまで下地の黒を活かすかでキャンディ塗装の仕上がりを調整できるのが面白いところですね。
このあと、GXクリアルージュでキャンディ塗装・・・したのですが写真を撮り忘れましたw
クリアカラーは重ね具合によって色味が変わるのと、パーツごとの色合わせが非常に難しいポイントです。
今回はこってり塗り込んでいきますが、カラークリアは一気に吹き付けすぎるとカラー成分だけがパーツのカドに溜まりがちなので、少しずつ色を載せていくのが重要。
カラークリアは本当に難しいですが、今回は今までで一番良く塗れたかもしれません。


海外製の水転写デカールを貼ってみました。
わずかに固めのデカールなのか伸びが難しかったですが、ドライヤーなども駆使してなんとか貼り込み。

一通り貼り込みました。
自由に貼るって難しいですね~。
デカールのあとはGGXクリア艶ありUVカットでコーティング。
キャンディ塗装のクリア塗装ということもあり、こってり塗ります!!!
最初は砂吹き、次はわずかに汗をかいたような塗り肌、次に少し濡れたような感じに、そしてしっとり濡れたような感じにして、最後に薄め液多めでツヤを出して塗装を仕上げます。
正解かどうかわかりませんが、1回前に吹いた層を薄め液で溶かしながら融合させていくようなイメージで塗っています。
最終組み立て

ちなみに胸部はGXメタルブラック、関節関係はシルバーサーフェイサーで塗装しました。
つや消しシルバーの関節ってのもいいんじゃないかな~と。
黄色いパーツはGXクリアゴールドのキャンディ塗装になっています。

キットのままだとパイプ類が目立たなかったのでつや消しシルバーにしましたが、アリですね。
胸部装甲はGXクリアゴールドのキャンディ塗装でアクセントになっています。

頭部の側面にもちょっとデカールを貼っています。

バインダーの裏側はこんな感じになります。
複雑なように見えて、実は非常に単純なパーツ構成なので組み直しもしやすいです。
左右共通パーツだったりするのでほぼ間違うことはないでしょう。
完成!


完成!
金箔風のデカールがいい感じになりました!
ジオン系の機体はこういうゴージャスなデザインが似合いますね~。





今回はかなり良くクリアが吹けました!
最近ようやくクリアの吹き方が身についてきた気がします。
