
今回は車マンガ「ジゴロ次五郎」に登場する岡田秀樹の愛車G50プレジデントを製作しました。
コラボパッケージの商品はいまのところ再販の様子はありませんが、同じインシュランスのエアロを装着したプラモが再販されたので、購入して岡田秀樹仕様にしていきます。

キットレビュー

パッケージアートがめちゃくちゃ美しい・・・。
G50プレジはけっこう好きな車です。
当時は180SXのテールランプを改造してプレジ風テールなんてのもちょっと流行りましたね。


はたして作例のように作れるのでしょうか?

エアロが付属しても、ランナーはそれほど多くはありません。
シャーシの成形色が黒なのが手軽で嬉しいですね。
内装は白なので、好きな色に塗りやすくなっています。
それなりに古いキットということもあり、最近のアオシマでよくあるクリアカラー成形のテールランプなどはありません。
逆に言えば当時流行したクリアテールなどは作りやすいですね。

ボディは前後バンパーが別パーツ。
全体的にモールドはしっかりしているのがすごいですね。
パーティングラインは多少あるものの、軽く削ってやれば良いレベル。
ヒケはまったくなく、そのまま塗装しても良いレベルの仕上がりはスゴイの一言。
ただし、あとから製造されたエアロパーツ類は全体的にモールドがヌルめ。
前後バンパーのフィッティングはわりと良いものの、サイドパネルはモールドは甘いしフィッティングは悪い。
一工夫が必要です。

窓枠マスキングシールがちゃんと付属しているのはうれしい。
寸法は問題ありませんでした。
デカール類もいろいろ遊べるように多めに付属しているのも良いポイント。
さらにメッキシールまで付属しています。

さらになぜか400番の紙やすりが・・・。

ホイールはVIPカー定番と言ってもいいディッシュホイール。
これ好きなんですよね~。
さらに19インチ引っ張りタイヤも付属します。
とは言え岡田秀樹仕様とはちょっと違うので今回は使用しません。

今回はコチラの19インチホイールを使用します。
タイヤはキット付属の引っ張りタイヤを使用。

グリルはギラギラのメッキパーツが付属。
ただしこのままだと変なのでスミ入れは必須です。
水性ホビーカラーのつや消しブラックで塗って、マジックリンで拭き取ればOKです。

ブレーキはスリット入りのものが付属。

紙やすりをどこで使うのかな・・・と思ったらフェンダーの厚みをギリギリまで薄くしよう!ということらしい。
400番の紙やすりでは日が暮れてしまうぞw
私は電動リューターで削り込みました。
組み立て

サイドパネルはこうやって被せる仕様・・・。
実際の車両も被せる仕様ではあるものの、いくらなんでもぼってりしすぎです。

そこで、もともとのボディをカットしてサイドパネルを継ぎ足すことにしました。
継ぎ目はパテで埋めます。

裏側はプラバンと接着剤で完全補強しておきます。

全体を仮合わせしてみました。
足回りの加工いっさいせずにこのスタイル!!!
カーモデルをいくつも製作してきましたが、足回りをキットそのままなにひとつ調整しなかったのは、これが初めてかもしれない。
組み立てるだけで鬼キャンにできるのはすごすぎる。
しかもニクイことにリアのみ強めの鬼キャンになってる!
リアルだな~。

ただし、シャーシが歪んでてタイヤが接地せずガタガタ。
アオシマはいつもなにか歪んでるな~~~。
60℃で2時間かけて矯正しました。
岡田のプレジは事故車だったのか・・・?
塗装

まずは全体をスジボリ・パーティングライン処理、表面処理をして下準備。
とは言えヒケはまったくないのでパテ埋めしたサイドパネルくらいでした。



GGXブラック艶あり・スターブライトシルバー・GXクリアピーコックグリーンと塗装して、デカール貼って、GGXクリア艶ありUVカットでフィニッシュ!
45℃で12時間以上硬化させて、研ぎ出しです。
研ぎ出しではプロクソンの電動ペンサンダーとアルゴファイルの電動リューターで6時間かけて磨き・・・。
電動ツールを使っても手が楽になるだけで時間は同じくらいかかります。

その間に内装をサクッと塗装。
シートと内装の一部をパープルで塗り分けました。
VIPカーならやはり内装張替えは基本!
それ以外はジャーマングレーで塗装しメリハリをつけました。
全部ピンクにするのもいいかと思ったけどw

シャーシの裏側にはナットを埋め込み、ディスプレイケースにネジ止めできるようにします。
瞬間接着パテでガチガチに固定!


メッキモールになる部分をマスキングして、メッキ調塗装で塗装。
リア周りのマスキングがなかなか大変だった・・・。

メッキ調塗料は30℃で12時間かけてゆっくり硬化させました。
やはりVIPカーはメッキですね。
最終組み立て

最後に少しずつパーツを組んでいきます。
せっかく塗装したボディが傷まないよう気を使いながら、慎重に接着していきます。
この瞬間が一番緊張します。

最後にマフラー出口を取り付けて、完成!
完成


そういや初めてのVIPカーかも?
昔からVIPカーは好きなのですが自分で実車を所有することはなかなか難しいこともあり、ようやくプラモで作れて良かったです!
いつもはスポーツカーやレーシングカーばかりですが、たまには良いですね~!
またVIPカー作ってみたくなる!





