【#カーモデル 製作レビュー】アオシマ 1/24 サイバーフォーミュラ アスラーダ G.S.X 【3/3 パーツの取り外し・取り付けの解説編】

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前回までの記事で、ようやく完成したアスラーダGSX

 

このキットは製作のしかたによっては各パーツを取り外して楽しむことができます。

今回の記事では各パーツの取り付け・取り外しについて解説していきます。

 

ルーフ

取り外し

後端にマグネットを一つずつ仕込んであるので、真上に引っ張ると外れます。

細いパーツなので慎重に取り扱います。

 

取り付け

先端を先に差し込みます。

 

 

後端のマグネットが合うように軽く押し込みます。

 

フロントカウル

取り外し

先にルーフを外しておきます。

写真の部分をわずかに浮かせます。

ウインドウパーツは別パーツになっているので気をつけます。

 

 

次にフロントカウルの白い部分と、青いスポイラーの間に指を差し込んで少しずつ浮かせます。

 

 

フロントカウルの後端と先端を交互に少しずつ浮かせて、取り外します。

 

 

フロントガラスのユニットも外すことができます。

写真の部分をつまんで、すこしずつ真上に引っ張ります。

 

 

写真のように外れます。

 

取り付け

フロントガラスを取り付ける際は、写真のように両端の黒い部分と、先端を少しずつ押し込んでいきます。

やや硬めなので慎重に押し込んでいきます。

あまり強く押しすぎるとサスペンションに負担がかかり破損する可能性があります。

 

 

外したときと同じ場所を抑えて少しずつはめ込みます。

フロント側はややはめにくいので、スポイラーの下側も抑えてはさみこむように少しずつはめ込んでいくと良いかもしれません。

力任せに上から押さえつけると、サスペンションに負担がかかり破損する場合があります。

 

 

カウルを押し込んでいく際に、タイヤが引っかかって入り切らない場合があります。

その際はタイヤの上側を内側に入れ、ハの字になるようにしてフェンダーの内側に入れ込みます。

 

 

ドアとのチリの合い具合はこのような感じになります。

 

リアカウル

取り外し

エンジンのブーストポッドを外し、ルーフも外しておきます。

 

 

写真の部分をつまんで、わずかに真上に引き上げます。

 

 

写真のように隙間ができます。

 

 

サイドフィンは力を加えると外れる可能性があるため、なるべく触らないように注意します。

 

 

そのまま真上にそっと引き上げていくと、カウルが外れます。

 

 

カウルは前後にマグネットを仕込んであります。

 

取り付け

先にエンジンを取り付けます(後述)

 

 

カウルを前後水平に被せます。

このとき片側だけ極端に傾いているとうまくいきにくいかもしれません。

フィンに負担がかからないように気をつけます。

 

 

次に、写真の場所を押し込むと、パチッとカウルがはまり込みます。

後ろ側はマグネットにより自動的にくっついているはずです。

 

 

写真のようなクリアランスになっていれば完了です。

 

エンジン

ブーストモード・ノーマルモード

ノーマルモードではグレーのパーツがリアカウルとツライチになります。

 

 

写真の場所をつまんで、真上にひっぱります。

やや硬いものの、マグネットで接続できるよう改造したので引っ張るだけで外れます。

 

 

延長パーツを取り付け、ブーストポッドを乗せて完成です。

こちらもマグネット接続できるよう改造してあります。

 

なおウイングは接着してあるため、外すことはできません。

折れないように取り扱いに注意してください。

※製作方法によってはウイングの変形を差し替えで再現できます。

 

取り外し

エンジンはシャーシとマグネットで固定してあります。

まずはまっすぐ真上に引き上げます。

 

 

途中から斜めに持ち上げて引き抜きます。

 

取り付け

エンジンを斜めに持って、後端を先にすべりこませます。

 

 

先端が入り込んだら、エンジンを水平に保ち、手を離すとマグネットが吸着します。

 

 

水平になっていれば完了です。

 

ドア

ドアの開閉

白い部分をつまんで横方向に少し引き出し、さらに後方にわずかにスライド(金属線がスライドする)させ、上方に持ち上げます。

このとき、金属線が外れてドアが外れてしまう場合がありますが、設計上の仕様のようです。

付属する金属線でドアを支えます。

なおこの手順は組み立て説明書にも記載されているので御覧ください。

 

取り外し

ドアはクリップのような金属線で接続されています。

ドアの開閉をするだけでも外れてしまうこともありますが、設計上の仕様です。

意図的に外す場合は、写真のように垂直の角度にして、横ほうこうに抜き取ります。

クリップのような金属線の先端がカギのカタチになっているので、真横からは外れにくいです。

 

取り付け

ドアを垂直にして、穴に差し込みます。

金属線はやや硬めですが前後にスライドする仕様になっています。

詳しくは組み立て説明書を御覧ください。

 

 

ドアを閉めたとき、写真のようなチリの合いになっていれば完了です。

ドア下部にマグネットを仕込んであるので、ガタつきは少なめになっています。