カッチョいい~~~!!
ZX-25Rの発売当初からヨシムラのダウンショート管が話題になっていました。
しかしサーキット仕様が発表されたものの公道バージョンはいつまでたっても販売されません。
その間にも他社もダウンショート管を発売してきて選択肢が多くなってきました。
そして2022年の初夏、いよいよトリックスターからダウンショート管が発売されることに!
トリックスターの焼きチタンのハデさに惹かれ、思い切って買っちゃいました!
ショート管 IKAZUCHI買っちゃった!
ショート管ということもあって、意外に小さな箱でしかもやたら軽い!
本当にこの中にマフラーが入っているのか?と心配になってしまいます。
それほどまでにフルチタンマフラーは軽い!!
しかし値段は重い!www
25万以上したとバイク屋に言ったら驚いてました。
これまでのZX-25R用のフルエキでも20万くらいがいいとこでしたが、ついに25万になったかー、と。
ヤマモトレーシングも検討した
ヤマモトレーシングからもダウンショート管が発売されており、なかなかいい音するんですよねー。
ヤマモトレーシングは設計が工夫されていて、サイレンサーにバンドを巻かないような仕組みになっています。
その代わり純正ステップにしか装着できないという問題もあります。
今後改善されるかはわかりません。
なおトリックスターのほうは純正サイレンサーの取り付け部を使用するため、どんなバックステップも装着可能です。
さて、こちらは今回買ったトリックスターのサンプル動画です。
動画を比較してもらうとわかるとおり、トリックスターは低音よりです。
この動画の音は、ほぼそのまま実際の音だと思っていいです。
ノーマルの排気音をそのまま野太くしたようなイメージです。
ヤマモトレーシングのほうは倉庫みたいなとこで撮ってる?のか、反響音がする気がするので正確ではないかもしれません。
聞く限りでは、ヤマモトレーシングは高音よりの音に聞こえますね。
実際の走りはヤバい!見た目だけじゃない!
いままでクルマのマフラーしか変えたことがないんですが、クルマのマフラーなんて変えてもそんなに差はないんですよね。
もちろん厳密には差がありますし、集中すれば体感もできます。
でもオートバイの場合は、もとの車重が少ないのでその効果がめっっちゃくちゃわかりやすいんです!
例えば1000kgから10kg引いてもわかりにくいですが、100kgから10kg引いたらそれはすぐ実感できるレベルだと思うんですよね。
発進からパワーアップを体感できる!
もービックリですね。
ちゃんと極低回転から出力が上がっていて、今までと同じようにアクセルを開けたら、思った以上にバイクが進むのでビビりました。
6,000rpm以上がますます気持ちいい!
純正マフラーは10,000までは全体的にスムーズだとは思いますが、盛り上がりに欠けるような気がしていました。
もちろん全域スムーズというのはとんでもなくスゴイ性能ですけどね!
それがトリックスターは、なんだか6,000を超えたあたりからひとノビするように、回したい気持ちにさせるんですよねー。
そして12,000rpmからが気持ちいい!
正直驚いて、吹っ飛ぶかと思いました🤯
12,000あたりからさらにクッ!とパワーが盛り上がる感覚があって驚きましたね。
めっちゃくちゃ気持ちいいです!!
悪く言えば、各回転域に谷があるし、ドンつきも出やすくなりました。
高回転が良くなりすぎて、4,000~6,000もパワーアップしてるはずなのに巡航がかったるく感じるとか。
しかしそれがまた興奮させるんですよねー!!!
ちょっと扱いにくいくらいがちょうどいいんですよ!!!
のんびりまったりツーリングする以外には使わない!というならあまりおすすめできません。
でも、たまにはちょっと回して楽しみたい!というならもう買わない手はありません。
バイクのマフラーって見た目だけじゃねえんだな、と思いました🤯
買ってよかった・・・
いやーたまらん!
乗って満足、見て満足!
腹下の弁当箱(触媒装置)がきになるけどw
こちらはノーマルマフラーの写真。
もちろんこれはこれでカッコいいしまとまってるなーと思いましたが・・・。
このめちゃくちゃハデなカラーリングですから、マフラーも焼きチタンのハデな色にしてよかったです。
2022年以降に発売されたシックなカラーリングなら、もっと落ち着いたカラーのマフラーが似合いそうです。
でもKRTや黒白赤なら、焼きチタンのようなハデなカラーがピッタリな気がしますね!!
純正マフラーはまったく分割できず、しかも重い!
これを倉庫のどこにしまっておくか考えものですw
ダウンショート管なのでまだ小さいのが救いですw