ロードバイクで出かけるときは必ずと言っていいほど三脚を持ち歩きます。
オートバイではなぜか持ち歩かないんですがw
苦労してたどり着いた山の頂上とかで、やったぞー!!!というのを撮っておきたいんでしょうかね。
しかし今までは軽さを優先して、ものすごく小さな三脚を持ち歩いていました。
そのため地面スレスレでしか写真を撮れず、ものすごーーーく使いにくかったです。
また自撮りしたいときはスマホを直接持って撮るしかないため、撮れるアングルが限られてしまいました。
そこで、せっかくだから三脚にもなる自撮り棒を買おう!!というわけです。
自撮り棒にも三脚にもなる
購入したのはコチラの三脚です。
最大73cmまで伸びる自撮り棒で、持ち手の部分を開くと三脚になります。
他の製品では120cmや150cmなど、1mオーバーまで伸びるものも多いですが、こちらは73cmと短め。
しかしそのおかげで軽量さが光ります。
134グラム
とにかく軽い!
たった134グラムしかありません。
他のメーカーでは200gくらいのものが多いですが、こちらはそれよりさらに軽いです。
さらに収納寸法は約15センチとめちゃくちゃ短い!
このくらい短いとバックポケットにすっぽり収まります。
ちなみに1メートル以上伸びる自撮り棒は、たいてい収納サイズが20cmくらいあります。
これほど短く収納でき、さらに軽いものはそうそうないでしょう。
三脚としても、自撮り棒としても
自撮り棒モードです。
約73cmというのは他の製品と比べると短いように思いますが、いざ手に持ってみるとめちゃくちゃ長い!
長すぎて画面が見えないので、自撮りするときはもうちょっと短めに調節したほうがいいかもw
シャッターボタンはなかなか押しやすい場所にあるのがいいですね。
三脚の状態。
持ち手を広げると三脚になります。
全長が短いため足はそれほど広がりません。
また軽量な設計のため、足はややぐらぐらしますから、風のある状況では棒を伸ばして立てるのはやめたほうが良いでしょう。
他のメーカーのもっと重くて大きいやつは、安定性がそこそこ高いものもあります。
ただいかんせん簡易三脚ですから、どっちにしても風のある場所では使わないほうが良いかもしれませんね。
スマホをつかむ部分は縦にも回ります。
グリップのゴムがなかなか感触がよくて、スマホの角度を微調整したいときにぐにゅっとずらすとイイカンジの角度にしやすいです。
リモコンもよく考えられてる
このメーカーに限ったことではありませんが、リモコンが着脱式です。
またシンプルにボタンひとつなので、押しやすいです。
このリモコン、スマホをつかむ雲台を下げると飛び出さないようにロックされる仕組みになってるんです。
しかも雲台を折りたたむとボタンが隠れるように収納されるため、ポケットのなかで間違えて押されることがありません。
うーん、意外によく考えられてる!!