先日、2回ほど久しぶりのソロキャンプをしてきました。
秋の夜長に一人でのんびり過ごすのも良いものですね😌
さて、キャンプと言えば切っても切り離せないのが夜。
夜は暗い。
暗いなら・・・必要なのはヘッドライトです!
キャンプ場は足場が悪いことも多く、手に懐中電灯を持って歩くなどもってのほかです。
大きな段差はもちろんのこと、キャンプ場内に崖や池があることは当たり前です。
しかし頭にヘッドライトを付けて歩けば両手が使えますから、とっさのときにも安全です。
かつて私はホームセンターで買ったびみょ~なヘッドライトをずっと使い続けていました。
めちゃくちゃ使いづらかったんですが、壊れたわけじゃないのでずっと使っていましたw
しかし数年前に「これだ!」という商品に出会い、いよいよ買い替えたわけです。
今日はそのヘッドライトを紹介します!
GENTOS(ジェントス) LEDヘッドライト CP-095D
めちゃくちゃ安い🤯
これを買うにあたって、比較したのは中華製のヘッドライトでした。
手をかざすと点灯するセンサー付きだとか、点灯パターンが6種類もあるとか、大型バッテリーを搭載しているだとか、さまざまなウリ文句がありました。
が。
キャンプ場で使うヘッドライトに、そんな高機能いる・・・?🤔
工事現場で使うなら、バッテリー別体式の大型ライトなどがいるかもしれません。
釣りをする人は、一時的に明かりが欲しいためセンサー付きも必要かもしれません。
が、キャンプにそんなに機能いっぱいいるか?っていう。
おまけに、高機能なので安くない・・・。
ジェントスは、LEDライト類では有名メーカーなのに、安いんですよ!
他にも様々なアイテムがありますが、基本的にシンプルなものが多い気がします。
めちゃくちゃシンプル!
ボタンは一つのみで、押すと点灯します。
強 → 弱 → 赤 と3つの点灯モードしかありません。
ボタンを押すたびに切り替わります。
5つも6つも、使いもしない余計な段階は必要ありませんからね!
個人的に最高なのは、点灯後3秒以上経過してから電源ボタンを押すと、いきなり消灯できる機能です。
これは個人的には最重要項目です。
この機能がない場合は、強で使用したあと消灯したくなった時、弱→赤と何回もクリックしなければなりません。
5モードのライトなら、5回くらいクリックしないと消灯しません!(前のライトがそうだった・・・。)
しかしこのCP-095Dは、どの点灯モードからでもいきなり消灯することができます!
スペック
- サイズ:約幅60×奥行41×高さ31mm
- 本体重量:約65g(電池含む)
- 最大照射距離:約55m
- 使用電池:単3形アルカリ電池×1本
- 明るさ:High/95ルーメン、Eco/20ルーメン、赤色LED/1ルーメン
- 使用光源:高輝度チップタイプ白色LED×1灯、5mm赤色LED×1灯
- 実用点灯(約):High/7.5時間、Eco/20時間、赤色LED/65時間
- 機能:1m落下耐久、耐塵・防滴(IP64準拠)
公式のスペックは上記の通りです。
特に特筆すべきは赤字の部分です。
まず本体重量が軽い!そして小さい!
夜には必須のライトですが、日中はまったく使いみちがありません。
使わないときに邪魔にならないように、軽く小さいことは重要です。
そして点灯時間は弱で20時間とかなり長いです。
強でも7.5時間ありますが、私は強で使うのはトイレに行くときや、なにかものを探す時くらいですかね~。
あとはランタンか、もしヘッドライトを付けても弱のままです。
強だと、目の前のものを照らすには明るすぎますからね。
そして防塵防滴です。
電池フタにはOリングが入っています。
防水ではありませんから、ザーザー降りの雨の中をずっと歩き続けることはできません。
個人的にはUSB充電式だと最高でしたが、まあ単三電池なんて百均でも売ってますからね。
なんならエネループみたいなのを使えばいいんですが・・・説明書には充電池は使用しないことと書かれています。
その理由は、保護回路がないのか電力を完全に使い切ってしまい、充電池が劣化してしまう可能性があるからだとか。
逆に言えば、完全放電する前にこまめに充電しちゃえばいいんですけどねw
まとめ
シンプル・イズ・ベスト
キャンプ用品って、〇〇と〇〇が兼用できるマルチツール!みたいなのもけっこうありますよね。
でもたいがいどっちつかずだったりしますw
それよりは、シンプルな機能のものを一つずつ持っていたほうが良い場合もあるんじゃないかな~て思いますね!
もちろんアイテムの中にはなんらかの機能が兼用できるほうが都合が良い場合もありますけどね😏