

朝食はこちら😲
お昼からの手術に備えて、6時間前に軽食を済ませます。
全身麻酔でお腹に食べ物があると戻してしまうためだそうです。
カロリーは合わせて5~600kCalはあるので計算上は足りてるんですけどね。
左のアルジネードウォーターというのは超濃いエナドリみたいなものなので、普通の人が飲むと一気に血糖値が上がったりしてヤバいみたいです。
健康のために1日1本♪・・・なんて自己判断で飲んで良い代物ではなさそうw
全身麻酔前に胃を空にしつつもエネルギーを取るにはこういった形がベストというわけですね。
自転車の補給食みたいだなw
内視鏡下鼻中隔矯正術
手術の前に、こいつに履き替えましたw
なんとも言えない感触・・・🥺
以前も軽く触れましたが、私は鼻の中の仕切り板がくの字に曲がっていたり、骨が出っ張っているために、鼻詰まりが起きやすい形状になっているそうです。
今回の手術では内視鏡を使って、それらを矯正する手術というわけですね。
内視鏡下で行うため、外見に切り傷などが出ないのが大きな特徴です!
ものすごいお手軽手術~!と思ったらそうでもなかったんですが・・・w
手術は全身麻酔で寝ている間に行われたため、本人に記憶はありませんw
それどころか先生の顔すら見ていません。
何人もの助手が一斉に手術前の準備をして、麻酔をかけはじめるところまでは覚えています。
ものすごい高度な連携プレーでプロの医療現場の凄さに驚きました!
手術室には歩いて入って、手術室のベッドにも自分で寝転がりました。
不思議な感覚ですね~。
手術室の中は飾りっ気などなく、本当に仕事のための部屋!って感じでした。
病室とかはいろいろ飾ってあったり、ランプとかも見た目がシャレているものも多いんですけどね。
術後は、鼻に詰め物をして戻ってきました。
2日くらいは鼻に詰め物をした状態で過ごさないといけないんですが・・・けっこうきつい!w
特に直後の1~2時間は詰め物が馴染んでなくて、圧迫感がきつかったですね。
しばらくすると慣れてきますが鼻の中を切っていることにかわりはないので、鼻の奥のほうがヒリヒリする感覚は続きますね🤔
また基本的につばを飲み込まないほうが良いということで、ひたすらティッシュに吐いて捨てます。
手術後数時間は猛烈にたんみたいなのが出てきて、ひんぱんに吐き出さないといけないので大変でした。
夜になったらだいぶ落ち着いてきて、ご飯も食べられるようになりましたけどね~🥺
鼻の傷のせいか37度くらいの微熱も続いていて、目頭が熱いような感覚も。
氷まくらを出してもらいました。
まあ手術した当日ですからこういった症状は仕方がないでしょう!
日を追うごとに落ち着いていくことでしょう。
全身麻酔は思ったより気楽じゃない🤮
全身麻酔は、麻酔科の先生がいち、にい、さん、と数えるうちに済んでしまいました。
気づいたときには手術が終わって「帰りますよ~」という声が聞こえてきました。
電気毛布などもかけられていらたしく、目覚めた直後は本当に気持ちよかったですね!
あ~よく寝た😆 って感じです。
しかし、病室に帰ってくるとなかなかのダルさwww
かなりフラつく感じで、2時間後くらいにトイレに行きたくなったので立ち上がると、あんまり力が入らない感じ・・・。
全身のちからをなくすわけですから、そんなにスッキリというわけにはいきませんよねえ。
とにかく今回の一件については、全身麻酔のためにあれこれ準備していた感じでした。
全身麻酔に耐えられる体調か何度も検査したり、歯科医に行ったり。
手術そのものは鼻だけですが、全身麻酔を確実にコントロールするためにとても多くの準備がきちんとされているんだなあと感心しました😲
夕飯は普通に食べられた!



夕食は全粥で、という話が事前にありました。
全身麻酔のために胃を空にしているので、いきなり普通の食事は様子を見たほうが良いということでしょうかね。
鼻に詰め物をしているので、かなり食べにくいというのもあります。
私はお粥のみだと思っていましたが、おかずはふつーについてきましたwww
しかもラッキーなことに、おいしそうなおかず!
豚肉のチャーシューみたいなのに、パイナップルなどもついてきました。
しかし残念ながら、味はかすかにしかわかりませんw
鼻に詰め物をしていると、ほとんど味はわかりませんからね~!!
人によっては気持ち悪さが続いてまったく食べられない場合もあるといい、その場合は点滴で栄養摂取を続けるそうです。
またゼリー飲料などを飲む人もいるとか。
今回そのためにロードバイクの補給食に買ってあったゼリー飲料を持ってきましたが、特に必要はなさそうです。