皆さんは、スマホってどのくらいの周期で替えていますか?
私はだいたい2年~3年程度で替えてきました。
スマホを選ぶ基準は変わり種であることが多かったです。
というのもかつてのケータイにしてもスマホにしても、どれも似たように思えてしまって代わり映えがしないなー、と。
どうせなら面白いデザインがいいじゃん!と思っていました。
いやー懐かしい。
それぞれ縮尺は合っていませんのでご注意ください。
特に中段のMEDIA SKINとSportioはミニマムケータイとして、一部のマニアから愛されました。
高校生の頃、左上のケータイのスケルトンモデル *1 を買ってもらいました。
そこから右上のINFOBARやTalbyなど、世の中はすでにパカパカ *2 が流行しているなかであえてデザイン重視のストレートケータイを使っていました。
さらに大画面化する世の中のケータイをよそに、私は超コンパクトケータイのMEDIA SKINとSportioを使っていました。
MEDIA SKINはフタこそパカパカするものの、基本的にはストレートケータイです。
どちらも画面が小さく、Sportioなどは現代のスマホの1/3くらいのサイズしかありません。
しかもこれでアイドルマスターシンデレラガールズ *3 をプレイしていたのだから、涙ぐましい。
今や当たり前の存在となったAndroidスマートフォンでしたが、当時はiPhone3がガジェット好き *4 の間で流行の兆しを見せたところでした。
そんな中で、未来へ行くなら、アンドロイドを待て。 *5 のキャッチコピーにガッツリやられてしまった私は、どんなものかもよくわからないのにIS03を発売日に入手するのでした。
その次に買ったのはシャープの普通のスマホでした。
当時のスマートフォンは半年レベルで大幅な性能向上がある過渡期でした。
そのためIS03はあっというまに時代遅れとなり、標準的な性能を求めて普通のスマホを買うハメに。
というか、他に選択肢がなかったんですけどね。
そして満を持して登場したTorque G01。
MIL規格に対応した、耐衝撃・防水というアウトドア野郎が待ち望んでいたスマートフォンでした。
投げても壊れないのは本当にスゴイ。
後継のG02がパッとしなかっためG01を使い続け、ようやく望むスペックに進化したTorque G03へ買い替えました。
これが現在使っているスマートフォンです。
投げても壊れない性能はそのままに、海中での撮影までできるように進化!
オートバイに乗っていた時も、自転車に乗っている今でも、万が一落としても壊れない安心感は格別です。
ただ、カメラの性能がいかんともしがたいショボさと、198gというちょっと重いのが難点だったりします。
特にロードバイクに乗るようになって、重さが気になってきました・・・。
はい!前置きが長い!
というわけでドラゴンボールZよりも長い前置きからスタートした今日のブログ。
ロードバイクは軽さを求めて作られているため、パーツもいろいろ軽量化されています。
しかしスマートフォンはどうでしょうか。
もしこれも軽かったら、軽量化の一端になりませんかね!?
軽くて、カメラ性能が超イイスマホがあったら最高だと思いませんか!?
Xperia5はロードバイク用スマートフォンなのか?
Xperia5とは
Xperiaシリーズには1とか8とかありますが、1の次が5とかそういうわけではないようです。
それぞれが別のコンセプトを持って作られているとか。
例えば1は画面が大きい。
そして5はコンパクトさを重視して設計されているそうです。
重さは164gと無駄をそぎ落とした軽さ。
しかしカメラは妥協せず、1と同じトリプルレンズカメラを搭載。
カメラが良いとなぜロードバイク用なのか
だって、スマホでもいい写真撮りたいじゃん!
多くのスマートフォンの写真が変わり映えしないのは、どれも広角で撮っているからです。
それはレンズが一つしかなく、毎回似たような写真しか撮れないことを意味しています。
そのためひたすらスマホを高くかかげたり、下げたりしてカメラの位置や構図で工夫するしかありません。
しかし超広角、標準、望遠の3種類のレンズがあれば、そこに画角という新しい表現が加わります。
ますますサイクリング中の写真が良くなるわけですね!
耐衝撃性は?
軽量なのに防水なのは良いことですが、ロードバイクのようなアウトドアでは耐衝撃性が気になります。
私もそういう点が気になっていてずっとTorqueシリーズを使ってきました。
しかし最近、友達のスマホを見ると充分に保護されたスマホケースを付けているのを目にします。
話を聞いてみると、スマホケースのおかげでアスファルトに落としてもなんともなかったよ、という。
2mや3mから落としたらさすがに耐えられないかもしれませんが(Torqueなら耐えられそうだけど)、日常的な高さから落としても大丈夫なら、別にいいんじゃね!?と思ってしまいます。
エレコム Xperia 5 ケース ZEROSHOCK 耐衝撃 [落下時の衝撃から本体を衝撃吸収構造] ストラップホール付き レッド PM-X5ZERORD
- 発売日: 2019/10/14
- メディア: エレクトロニクス
ハードなデザインから、クリアなのに耐衝撃性を確保しているものもあります。
最近のシリコン?製スマホケースはフィット感が抜群で、昔のようにガバガバなものは少ないそうです。
さすがにiPhoneのように多種多様なケース選びはできませんが、それでもそこそこ色んなデザインのケースが発売されているようです。
こういうケースを付ければ、耐衝撃性・軽さ・良いカメラを両立できるのではないでしょうか!!
置くだけ充電に対応していない
ワイヤレス充電に対応してないって・・・今時のスマホなのに!?
同時期のXperia1も対応してません。
なんでやねーん!
ソニーも反省したのか、最新の5Gを搭載したXperia1Ⅱ*6ではワイヤレス充電に対応しました。
5もMark2が登場すればおそらくワイヤレス充電に対応することはほぼ間違いないでしょう。
それが半年後なのか、1年後なのかはわかりませんが・・・。
まとめ
5のMark2がワイヤレス充電に対応したら本気出す。
今のTorqueG03はすでに3年くらい使ってますが、まだまだ使いますよ!
最近、いらないアプリの整理をしてアンインストールしたらなんか電池の持ちが少し良くなった気がします。
スマホにしては珍しく電池交換式なので、場合によってはバッテリー交換で延命するのもアリかも!?
昨今の情勢で支出も抑えていかないと厳しいですね。
スマホどころか日用品も節約していかないと乗り切れないところまで来ています。
年末年始で金を使いすぎたせいなんですけどねガハハ!
(´;ω;`)
*1:透明な外装のケータイのこと。20年前、モバイル電子機器は外装が透明のスケルトンが大流行していた。
*2:折りたたみケータイのこと。大画面ケータイが主流になってきて、折りたたまないとサイズを小さくできなかった。
*3:通称モバマスのこと。サービス開始当初はガラケー版だった。
*4:小型電子機器愛好家のこと。大人気機種よりも、不人気な変わり種のデジタルアイテムを好む傾向にある。要するにマニア。
*5:発売前はあまり詳しい情報を流さず、シンプルなテレビCMが中心だった。「未来」という言葉に胸を躍らされたのは私だけではなく、ガジェットマニア達は興奮しっぱなしだった。
*6:どうでもいいけどONE2って、もうちょっとネーミングなんとかならなかったのか!