昨日、陣馬形山を登ったら山頂のキャンプ場で肉を焼くいい匂いにヤラれてしまったので、帰宅してソッコーで肉を買いに行きましたw
IHコンロとフツーのフライパンで肉を焼くわけですが、ここでワンポイント!
炭火や厚いフライパンとは焼き方が異なります。
オリーブオイル(牛脂じゃないですゾ)を敷いてフライパンをソコソコ熱して強火で30秒くらい両面を焼くところまでは同じです。
そこに一気に弱火にしてフタをして、10分くらいずつ両面を焼きます。
IHコンロで強火や中火だと、表面ばっか焦げる気がするんですよね。
最弱の火力で時間をかけると上手くいきます。
ま、それはさておき・・・。
ロードバイクの細かいトコを簡単にキレイにするゾ
以前の洗車記事はコチラ。
今回はキャリパーとディレイラーについてピックアップしたいと思います。
キャリパー編
SHIMANO 105のキャリパーの内側の写真です。
今回注目したいのは、写真中央のローラー部分。
キャリパーが動くたびに、ここのローラーがゴロゴロする仕組みになっています。
ここ、けっこう砂が溜まってざらざらするんですよね。
放置すると、こんな場所もサビて動きが悪くなるらしいです。
しかし、こんな入り組んだ場所でも掃除はそれほど難しくありません。
- 泡クリーナー等を吹き付けて汚れを浮かす
- プラスチック対応のパーツクリーナーで汚れを吹き飛ばす
- ウエスでふき取る
- 可動部にチェーンオイルなどを注油する
以上の手順になります。
清掃の際は下にウエスをあてておくとあちこち汚れが飛び散りにくいです。
ここで注意したいのはパーツクリーナーで、プラスチック対応と書いてあるものを選びましょう。
そうでないものはゴムやプラスチックを破壊してしまう恐れがあります。
ローラーのところは、キャリパーを手で動かしつつパーツクリーナーを直接吹き付けるとゴミが吹き飛びます。
注油したオイルはウエスで乾拭きしましょう!
余分なオイルが垂れてブレーキシューに付着するととても危険ですからね。
ついでに、オイルをふき取ったウエスでキャリパー全体を拭くと、オイルでテカテカしてカッコよくなる気がしますw
ディレイラー編
わりとピカピカでしょう!
ディレイラーは複雑な構造なので砂が詰まりやすいんですよね。
しかし高額な装置なので、放置すると砂や泥、オイルが固まってしまいます。
使えるうちはいいんですが、ワイヤー交換や調整をしようとすると固着して丸ごと交換になってしまう危険も・・・!
たまにはキレイにしたいところですね。
こちらもほとんど時間はかかりません。
- チェーン清掃のついでに、チェーンディグリーザーをディレイラーにもぶっかける
- 水をかけて流す
- ウエスでおおまかに水気をふき取る
- そこそこ水気が飛んだら、注油する
チェーンディグリーザーは油をからめとって浮かす能力があり、水で流すとあっというまにサラッとする性質があります。
そのため、可能ならば汚れごと水で流してしまうのが一番手っ取り早いです。
水気はいつまでも残ってしまいますが、他の部分を清掃している間に多少は乾いてくるでしょう。
完全に乾かすことは難しいですが、水置換タイプのオイルを使用すれば安心ですね。
使ったクリーナー等
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- 発売日: 2015/07/15
- メディア: スポーツ用品
めちゃくちゃ安いので、今後はこれを買っていこうと思います。
水で流さないとヌルヌルするので、毎回はあんまり使いたくないです・・・。
でもホントによく落ちるんですよね~!
逆に言うと油が落ちすぎるため、使用後の注油は必須です。
まとめ
毎回キレイにする必要はないものの、放置しているといずれ固着したりしてしまいます。
走行頻度や走行環境にもよりますが、1~2か月に1度はやっておきたい気がします。
普段はあまり裏側まで見ることはありませんが、こうやって清掃していると意外な場所にサビが発生していることに気付いたりします。
ただ点検するだけでは見つけられないサビも、洗車をして拭いているときのほうが見つけやすいですね!
あと最近気づいたんですが、リアホイールのスポークってメチャクチャ汚れるんですね!
クルマに積んだバイクのホイールの上にサングラスのケースを置いたら、真っ黒な汚れが着いてしまいましたΣ(゚д゚lll)
こんだけ清掃してるくせに、ホイールはほとんど掃除しないので気づきませんでした・・・。
今日ちゃんと清掃しておきました(;^ω^)