確か2019年の4月くらいに買った気がする、ジャイアントのサイクロトロンフルードST。
自動負荷調整のためダイヤルを回すこともなく、バイクのシフトチェンジとケイデンスだけで負荷をコントロールできる快適さ!
買ってよかった・・・。
パワーメーターを付けなくても現在スピードでだいたいのパワーがわかるのでトレーニングの目安にもいいんですよね~。
私の家のように木造住宅だと床がきしむためちょっぴり音が気になりますが。
アパートやマンションはコンクリート製がほとんどなので評判もいいみたいです。
さて、以前の記事にも書きましたが途中でフルード漏れが発覚して負荷ユニットを交換してもらいました。
しかしどうにもフルードにじみが収まらない。
そこで、ついに対策をしてみました。
フルード漏れ
ことの顛末
ジャイアントのサイクロトロンフルードSTを買って数か月、ずっと家で設置したままでした。
しかし大会のウォーミングアップのために持ち出したところ、オイル漏れが発覚!
無償修理してもらえた
サイクロトロンフルードSTはネット通販をやっておらず、提携店での店頭販売のみとなっているそうです。
私も行きつけの自転車屋で購入したので持ち込んで相談してみました。
そしたらジャイアントのメーカーの人?が交換部品の負荷ユニットを直接持ってきてくれたとのこと。
ただ、その後も漏れるというほどではないにしてもやはりオイルがにじむ・・・。
どうやら冷却フィンとローラー部の継ぎ目からにじんでいるようです。
しばらく冷却ファンやティッシュを巻き付けて様子見をしていましたが、やはりにじみは止まっていない様子でした。
フルード漏れを修理した!
はい
- 卓上扇風機を冷却フィンに当ててみる
- 冷却フィンとローラーの間の継ぎ目をシーリングした
このシーリングが特に効果が大きかったです。
負荷ユニットを交換してもらってだらだら漏れることはなくなったものの、にじみは相変わらず発生していました。
そこで、パーツクリーナーでしっかり脱脂したあとに、お風呂用のシール剤「バスコーク」を塗ってみました。
そしたら今のところフルード漏れが止まっているみたいです!
本当は分解して液状ガスケットなどを塗れば完璧なんでしょうが、ここを分解したらフルードが全部流れ出る気がしますw
バスコークってわりと粘度が高くて隙間に流れ込みにくいと思いますが、よく止まってるなーと感心します。
あんまり粘度が低くさらさらだと隙間にしみ込みやすい反面、さらさら垂れてきて定着しないので作業性が悪いんですよね。
そういうことを考慮した結果、バスコークが一番だと判断しましたw
しばらく使っていますが今のところ問題ナシ。
あとは熱い夏場にどうなるか、当面はこのまま使ってみたいところですね!